カゼは体のクレンジング?!
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
風邪を引くのは嫌だなあと感じている方がほとんどだろう
と思います
しかし
風邪によって体の調整されているらしいんですよ
「ん?」
どういうことなんだろう???
「風邪の効用」野口はるちか著 という本があります
著者は整体の先生なのですが
風邪を引くのは体にこわばったところがあるからだ
とか
風邪をスムーズに経過することで体が整って、弾力が増す
とか
早く治るのがよいのではない、遅く治るのがよいというのでもない
その体にとって自然の経過を通ることが望ましい
などなど書かれています。
ご興味のある方は一度読んでみてください
前回、レメディを摂取すると
風邪のような症状がよく起こると書きました
(実際に風邪をひいていてレメディを摂ったときはまた別の話ですが)
自然治癒力が働くことで
風邪のような症状が出現し
自身の柔軟性がUPしたと考えられます(^^)
2013-07-26 09:00:00
黒きくらげ
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
先週、「管理栄養士の食事ノート」からパスをいただき、
「白きくらげ」について、ふれましたが、
その続きで、本日は「黒きくらげ」について
ふれてみたいと思います。
この「黒きくらげ」も、様々なことを書籍にかかれていますが、
やはり「血」と関係が深いとされています。
漢方では、「体質チェック」でもふれていますが、
「血虚」 「お血」などという言葉が出てきます。
「血虚」は、「血」に力がなく、十分な働きができていない状態です。
また、「お血」は、「血」の巡りがよくないことを意味しています。
両方なんてこともよくあります。
このどちらの状態にもお勧めできるとされていて
当然、女性にはおすすめです。
先日、我が家では「白きくらげ」と「黒きくらげ」のスープを
作りました。
家族みんなで美味しく頂きました。
その時は、「大豆」をひき肉にたとえた餃子もつくりました。
実はこれも大ヒットでした。
ぜひ一度挑戦してみてください。
「管理栄養士の食事ノート」のレシピ
なんかもこれから増えてくるそうなので
ぜひ参考にしてみてください。
2013-07-24 10:00:01
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
今日は土用の丑の日。
皆様、うなぎを食べられましたか? 私は一足お先に、先週食べました。 うなぎにはビタミンB1が多く含まれており、夏バテ防止に良いとされる食材のひとつです。 ビタミンB1は
炭水化物の代謝に関係する栄養素で、
食べたものをエネルギーにかえてくれます。 ビタミンB1は豚肉にも豊富です。
ビタミンB1の吸収を高めてくれるのが、
ねぎやにら、にんにくなどの香り成分
アリシン(硫化アリル)です。
豚キムチににらを、しょうが焼きに玉ねぎを入れると効果的です。
美味しい食事で夏を元気に過ごしてくださいね!さて、先週は白きくらげのスープを
ご紹介しましたが、
今回はデザートで。 戻して小さくちぎった白きくらげ(5g)を
水(カップ4~5くらい)で煮ること1時間。
トロットロになります。
それに砂糖や黒糖、はちみつを加え、
さらに10~15分ほど煮て、
最後にレモン汁を加えます。
(量は味をみながらお好みで)
(たくさん出来ます!)プレーンヨーグルトにかけました。
今回は刻んだプルーンと紅糖をかけて。 さらによくばってハトムギをトッピング。 トロトロサクサクで美味しかったです!
市販のフルーツ入りヨーグルトに入れても合いますよ。 美味しく、きれい&健康になりたいです♪ そして・・・ 7月20日、こうしん堂を訪問された白石凪さんにタロットリーディングをしていただきました。言って下さった言葉が心に響き、
気持ちがすっきりました。
素敵な時間に感謝しております(*^_^*)
2013-07-22 09:00:00
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
レメディを摂取してどのようなことが起こるのか・・・
それは人それぞれなのですが
よく見られるのは
カゼのような状態
今の状態が少し悪化して、改善していく方向や
昔あった状態が再来してくる状態というのが起こります
カゼのような状態は体の調整が起こっていると言われ
(また詳しく書きたいと思います)
今の状態が・・・というのは
似た状態を起こせるものを摂ることで
体が反応して、似た状態が起き
「あ、自分はこんな状態だった」
と気づいて
そこから自分の力が発揮されるからなんですが
昔あった状態が再来って不思議ですよね
それはもつれた糸を少しずつほどいていく過程
のようなものなのですが
ホメオパシーでは
良くなっていく過程にも順序があると言われており
へリングの法則と呼ばれています
この法則はまたいつか詳しく書きたいと思います
必要な時に必要なことが起こる
ということなんだなあと感じています
2013-07-19 09:00:00
食事ノートからのパスをうけて
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
今週は、「管理栄養士の食事ノート」より、
パスを受けましたので、
そこに触れていきたいと思います。
「白きくらげ」の薬膳的なとらえ方は、多くの書籍で紹介されていますが、
東洋医学的なとらえ方の、帰経は 肺・腎・脾・胃などと書かれています。
特にこの季節は、疲れがたまりがちですが 脾にも帰経するのでお勧めです。
なぜなら、脾は、消化機能と関係が深く、元気を作るのに大切だからです。
また、肺にも帰経するので、お肌にとてもよいとされ、女性にはすごくお勧めです。
食欲をそそるスープや炒め物にして使用すれば、
本当に食感もよくクセになります。
なにより、大きくなるので、大変満足感のたかい薬膳素材と言えます。
ぜひ、ぜひお試しください。
薬膳では、もう一つ「黒きくらげ」もあり、
薬膳としての意味合いはかわってくるので、
次回は、「黒きくらげ」についてふれてみたいと思います。
それでは本格的な熱さのなかですが、冷たいものを取りすぎて
胃腸をよわらせれば、元気がうまくつくれなくなるので、悪循環です。
何事もバランスです。心掛けてください。
それでは、また来週の「こばなし」をご期待下さい。
2013-07-17 09:00:00