ご出産のご報告を頂きました。
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂ブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとうございます。
先日、ご出産されたお客様のご家族「ご主人」さまより
ご連絡頂きました。
妊活のご相談を頂き、その後妊娠中の体調にて出産まで
ご利用頂いておりました。
ご主人も一緒になって、そして時にはドキドキしながら
ワクワクしながら出産直前までお話を伺っておりました。
奥様ともメールにてご連絡させて頂き、
お祝いの言葉を伝えることが出来本当によかったです。
そして、その数日後にまたご出産のご報告を頂きました。
そのお客様は、まったく縁のない別々のルートで当店を
すすめられたので、これは何かの縁だと思いお越し下さい
ました。
ご紹介下さった、それぞれのお客さまにも、この事が伝え
られ、本当にほっとしました。
そして、その報告が出来てとてもうれしく思います。
妊娠後、ご出産後のご報告を頂くことは少なくないの
ですが、そこまでのご縁を頂けないこともございます。
それは、もちろん元気におすごしなのであろうと思います。
また、中尾さん「次もよろしくね!」といって下さる
方もいます。
そんななか、こうしてお声をかけて下さったり、お子様
を連れてきていただく事も少なくなく、私自身も同じように
最高の気分になります。
世間では、新型コロナのニュースでいっぱいですが、
こうして、新しい命を迎えることへのお手伝いができる。
そして、お辛い症状の改善にお役に立てる。
そんな、なりたかった薬局になっていきたい。そうで
ありたいと願いそして思い、これからも頑張っていく
つもりです。
という事で、本日はここまで
また水曜日に・・・・
2020-07-15 08:00:00
梅ジュースと梅干し
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、どうもありがとうございます。
今年もまた、梅仕事の季節が来ました。
私も先週と先々週、恒例の梅ジュースと梅干しを仕込みました。
毎年ほぼ同じ生産者の方から梅を買わせてもらっています。
今年は特に色々と大変なことがありました。
そんな中でも変わらず今年も美味しい梅を届けてくださり、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
そして今年も変わらず梅仕事が出来ることに幸せを感じました。
作られたことのある方はご存知だと思いますが、梅ジュースはとっても簡単に作ることが出来ます。
梅干は漬けてから、また取り出して天日で干す作業があり、ちょっと手間がかかりますが、わが家は瓶でつけてそのまま天日で干す、簡略化スタイルを昨年からとっています。
というわけで、両方とても簡単なのです。
こういった手づくりのものは正解がないのが好きです。
もちろん、クオリティを求めれば色々なやり方を極める必要はありますし、守らなければならない手順はおさえる必要はあります。
同じ材料でも、その家の環境や作る人によって味が違い、味わい深い個性が出ます。
そういったところも好きです。
もくもくと梅と向き合って手を動かしていると、気持ちが「今」に集中できます。
あれやこれやといっぱいになっていた頭がすっきりしてきます。
忙しい時ほど、季節を感じ、あえて暮らしにひと手間をかけることで、ゆったりとした「すきま」が出来てきます。
自分を大切にするために必要な仕事の一つとなっています。
梅仕事だけではなく、らっきょうやしょうがの甘酢漬け、しそジュースなど、この季節は手作りが楽しいです。
大好きな季節を満喫したいと思います。
余談ですが我が家の息子(4歳)は梅ジュースとしそジュースが大好きです。
美味しく季節を教えています(^^)
2020-07-06 07:00:00
7月1日は、「半夏生」・・・・
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂ブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとうございます。
先日もまた、ご妊娠の報告を頂きました。
医療機関での治療を長くうけておられましたが、結果が
でず、漢方を取りいれたいと当店にお越し頂きました。
昨年より、漢方をご夫婦で続けて頂き今回医療機関にて
妊娠判定で陽性がでたとご報告いただきました。
もちろん、正直すべての妊活でお越しのお客様が成功する
とは言えませんが、今年もすでに多くのお客様より
お喜びのお声をいただき嬉しく思います。
そして、毎回ホットします。 ご縁を頂きありがとう
ございます。感謝・感謝です。
さて皆様は、「半夏生」という日をご存じでしょうか?
生薬の「半夏:ハンゲ」の生える時期といわれていて
夏至から11日目の日のことを言います。
今年は7月1日本日が、その日です。
その日までに、田植えはすませたほうが良いなどとも
言われているようです。
そこで本日は、「半夏」という生薬について書かせて
頂きたいと思います。
ちなみに、半夏という名前は「夏の半ばに花がさく」
ことから名付けられたといわれています。
半夏は、サトイモ科のカラスビシャク「半夏」の球根
から作られています。
そのものに少し毒があるので、修治「シュウチ」といって
安全に使用できるように処理をして使われます。
漢方では、味は「辛」 性は「温」 帰経は、脾・胃・肺経
効能は、湿気をとって痰を除く、気が上ってくるのを抑えて
吐き気をとると書かれています。
また、つまりを散らすとも書かれています。
方剤の「小半夏加茯苓湯」は生姜と半夏そして茯苓の3つから
作られた処方で
つわりなど、吐き気に使われます。
なので、胃腸「漢方的には脾胃」に関わる漢方では多く
使用されています。
生姜「ショウキョウ」は半夏の刺激性を解毒するとされていて
数多くの方剤に、セットで配合されています。
もしお飲みの漢方があれば、一度確認してみてはいかがでしょうか?
ということで、本日はここまで、
また水曜日に・・・・
2020-07-01 09:00:00
県をまたぐ移動が解禁されて
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
みなさん、おはようございます。
いつも、こうしん堂ブログ「お坊さんの1分説法」
にお目を通してくださり、ありがとうございます。
都道府県をまたぐ移動がOKとされ、
先週より、遠方よりお墓参りや本尊への参拝にいらっしゃる方が
少し戻って来られました。
お声がけすると、
「ずっとお墓参りに来たかったんです。」
と、関東からの方や、
「しばらく御本尊にお手を合わせられてなかったので。」という
大阪からの方。
いずれもマスクをしていらっしゃいましたが、
こうやってお話ができるのはうれしいものですね。
人と人との関係が希薄になりつつある現代
とよく言われますが、
コロナウイルスという「共通の敵」の存在で
私たちも一致団結できる、
そんな一面もあるのかもしれないなと感じました。
ウイルスも目に見えないですが、
目に見えないものを大事にする心が大切なのではないか
と改めて感じるこの頃です。
2020-06-30 07:51:55
皮膚のトラブル改善してきました。
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつの、こうしん堂ブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとうございます。
先日皮膚のトラブルでお越しのお客様より
改善してきたとのお喜びのお声を頂きました。
また、小さなお子様のお母さまより
こちらも、皮膚の症状の改善についてご報告
頂きました。
その他、去年はひどかったが今年は症状が
ひどくなっていないなど、
皮膚トラブルの改善についてお声をいくつか
いただきました。
起こし下さっているお客様の中には、まだ
十分な改善に至っていない方もおられるので
すべてのお客様が、良いほうに向かえるように
頑張っていきたいと思います。
「アトピー」や「乾癬」・「ニキビ」・「肌荒れ」など
多くの相談が寄せられます。
ニキビにつきましても、とても改善された方が先日お越し
下さり、もう少し頑張って漢方卒業にしましょうと
お話しました。
その中で、おなかの調子はとても大切なので、その部分
についてのサプリメントだけは、しっかりと続けて
いきましょうとお話ししました。
漢方では、皮膚の機能は、五臓の「肺」になります。
「肺」と「大腸」は表裏の関係にあると書かれています。
すごくつながりが深いのです。
「便秘がひどいとお肌の調子が良くない」といった
お話は、皆様も耳にすることがあると思います。
おなかの健康について、お肌トラブルを抱えておられる
かたは、気を付けていってください。
そして、ぜひ「こうしん堂」にご相談ください。
本日あと一つとても嬉しいことがございました。
雨でなければ、毎日店頭から歩道そして自転車道を
お掃除させて頂いておりますが、
歩行中の方に、「いつもありがとう」と
お声かけいただきました。
もちろん、お声かけのために掃除しているわけでは
ないのですが、とても嬉しかったので、書かせて
頂きました。
お声かけ頂いた出勤中?と思われるかたに、
感謝します。そのお言葉でとても幸せな気持ちに
して頂きました。
ということで、本日はここまで、
また水曜日に・・・・
2020-06-24 09:00:00