新しい生活のことを考える
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、どうもありがとうございます。
多くの地域の緊急事態宣言が解除されました。
私の住む町も解除され、少しずつ人が外に出て依然とは違う光景が見られるようになりました。
緊急事態宣言の間、学校も休校、仕事も在宅になったり、おうちでご家族のごはんを毎食作られてストレスを感じている、食費がかかってつらい・・・、というお話をよく耳にしました。
先月4月ですが、日本経済新聞に掲載された記事がおもしろかったので、まずは、こちらの記事を紹介させてもらいます。
~「家事オペ力」磨く主婦豪機関 しゅふJOB総研所長 川上啓太郎~
プロの料理人以外で1万食以上の料理を作ったことがある人はいるだろうか。実は日本中にいる。主婦だ。仮に1日3回、365日休まず食事を作れば、1年で1095回。4人家族なら4380食。3年でゆうに1万食を超える計算になる、よく主婦業に専念している期間をブランク(空白)と呼ぶが、この労力を費やしている時間は本当にブランクだろうか。
1万食を作るのもすごいが、そこで磨かれる能力もすごい。まず献立。家族の健康や好み、家計などと照らし合わせて毎日最適な献立を「企画」する。続いて仕入れから後片付けまでの「段取り」を考え「実行」する。
私はこの能力を家周り仕事のオペレーション力、略して「家オペ力」と呼んでいる。
主婦業期間はブランクではなく、職場とは異なる状況下で様々な能力を磨く家オペ期間だ。他にもコミュニケーション力やリーダーシップ、マネジメント力など多様な能力が磨かれる。ビジネスシーンでソフトスキルと言われる基礎的能力だ。職務が変わると応用が利きにくいテクニカルスキルとちがい、すべての職務で有効なのでポータブル(持ち運び可能)スキルとも言われる。
・・・職場を離れた機関を空白ととらえるのは一画的な見方でしかない。仕事以外の期間をブランクと呼ぶ風潮などなくなればいいと思う。
以上、これは「食事作り」の話だけのことではないと思います。
色々なことが行き詰ったり滞ったように思えることもあった、おうちで過ごした期間はたくさんの能力が磨かれたと思います。
私の知人の中にも、コロナで仕事・収入が減り、家計を切り詰めながら暮らしている方も。
ため息をつき、ぼやきながらも、様々な工夫で楽しみながら乗り越えているお話をいろいろと聞かせてもらいました。
比較的環境に恵まれた方からは、家族でゆっくりと過ごせる時間が出来てよかったという声も聞かれました。
以前の毎日が忙しすぎた・・・と思いを巡らせている人も。
一人ひとり、自分や家族、周りの人たちの幸せのことを考えたり、色々な思いで過ごされた期間だったのではないでしょうか。
6月から段階的にですが、新しい生活が始まります。
以前にただただ戻るのではなく、私自身もこの期間で考えたことや学んだことを忘れずに次のステージへ進めるといいなと思います。
2020-05-25 07:00:00
zoomによるセッションのお知らせ
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂ブログ ホメオパシースペースClear Skyを
お読みいただきありがとうございます。
ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたか?
自分充電できましたか?
私はいつもはできない掃除やさをり織りや革製作などなど
いろいろ実行できで、充電できた数日間でした
でも、休み時間は時間経つの早いですねー(;^_^
前回、zoomによるセッションを考えているとお知らせしておりました。
和歌山の緊急事態宣言は解除となりましたが
まだまだ注意は必要な時期です。
対面でのセッションは気にされる方も多いと思いますので
Zoomでのセッションを行っていきたいと思います。
zoom可能な時間帯
木曜日午前
土曜日午後
水曜日午後(隔週)
お日にちとお時間をこうしん堂までご予約下さい。
セッション料金は
初回19000円 レメディ代1000円税別 2時間程度
2回目以降 9000円/回 レメディ代1000円税別 30分~1時間程度
今回、zoomによるセッションは初めてで不慣れなこともあると思いますので
初めて受けられる方、先着5名様まで19000円のところ
1000円引きとさせていただきます。(期限7月末まで)
この機会にぜひお申込み下さい!
ホメオパシーセッションをしていて
お悩みや様々な症状のお話を聞いていると
「今ここにいる」ができずに生きていることが多いように思います。
自分ではないだれかのことばかりを心配していたり
過去を生きていたり
未来を生きていたり・・・
そんなこんなを見つめなおして今を生きるきっかけが
セッションでできたらと思っています。
ご予約お待ちしております(*^^*)
2020-05-16 00:00:00
男性不妊を考える
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂ブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとうございます。
本日は、男性不妊について少し考えてみたいと思います。
その中で、最近注目されています
『精子のDNA損傷を調べる検査、SDF検査』について
今回はふれてみます。一般的な精液検査では精子の量と運動について調べますが、
まれに精液検査に異常がなく、女性側にも明らかな異常が無いのに、
なかなか妊娠に至らないケースがあります。また、体外受精や顕微授精において、精子や卵子の状態がそれ程
悪くないのに、なかなか良い受精卵が得られない場合があります。その様なケースにおける原因の一つとして精子の
DNA損傷(SDF: sperm DNA fragmentation)が
関与している場合があると考えられてきています。受精卵のDNAの半分は精子由来ですから、これが損傷して
いた場合は受精卵の発育が悪くなるというわけです。とはいえ、精子のDNA損傷をどのように調べるのでしょうか?ここでは、精子のDNAを検出する事ができる特殊な染色方法に
よってDNA損傷がある精子を判別する
SCD test(Sperm Chromatin Dispersion test)をみてみましょう。
①正常精子
② DNA fragmentationがある精子
上の図では正常の精子においては精子の周りにリング状に染色像を
認めています。
一方で、DNA損傷がある精子においては精子の周囲に染色像を
認めていません。
この様に一見正常に見える精子であっても中身のDNAが損傷している
場合があるというわけです。
SDF検査ではDNA損傷を認める精子の割合が30%を超える場合に
異常と判断しています。
それでは、この様に染色を行いDNAが正常である精子を選んで
顕微授精を行えば良さそうに思えますが、残念ながら染色してしまうと
その精子を顕微授精に使用する事はできません。
という事で、精子のDNA損傷率をできるだけ下げていく必要が
あるわけですが、そもそも精子のDNA損傷はなぜ起こるのでしょうか?
原因としてはいくつかの報告があります。
①生活習慣(喫煙や肥満、ストレス、睡眠不足、環境ホルモンなど)
②加齢
③禁欲期間
④活性酸素
⑤精索静脈瘤
などなど・・・・
上記のうち、加齢はどうしようもありませんが、他の要因は対策する
ことができます。
妊活でなかなか良い結果を得られない場合はSDF検査によって新たな
対策が得られるかもしれません。
とは言え、この様な検査は薬局ではできません。医療機関での
受診が必要です。
しかしながら漢方などを活用することで、出来る限りの対策を
おすすめすることは可能です。
ご妊娠をご希望されているようでしたら、これは「女性」だけが
頑張るものではないのです。ご主人の努力も大切です。
ご夫婦でしっかりと頑張って行く!!
それが、近道になると思いませんか?
もし、「そうだ」をお感じになられるようでしたら、ぜひ「こうしん堂」に
ご相談下さい。
ということで、本日はここまで
また水曜日に・・・・
2020-05-13 09:00:00
ビートたけしさんの言葉
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
みなさん、おはようございます。
いつも、こうしん堂ブログ「お坊さんの1分説法」
にお目を通してくださり、ありがとうございます。
連日、コロナウイルス関連の話題が続きますが、
先週末、国内での死者が600人を超えた
という報道がありました。
昔、東日本大震災の後のことですが、
ビートたけしさんがおっしゃっていたことがあります。
(以下引用)
【こういう大変な時に一番大事なのは「想像力」じゃないかって思う。
今回の震災の死者は1万人、もしかしたら2万人を超えてしまうかもしれない。
テレビや新聞でも、見出しになるのは死者と行方不明者の数ばっかりだ。
だけど、この震災を「2万人が死んだ一つの事件」と考えると、
被害者のことをまったく理解できないんだよ。
じゃあ、8万人以上が死んだ中国の四川大地震と比べたらマシだったのか、
そんな風に数字でしか考えられなくなっちまう。それは死者への冒涜だよ。
人の命は、2万分の1でも8万分の1でもない。
そうじゃなくて、そこには「1人が死んだ事件が2万件あった」
ってことなんだよ。】
コロナウイルスについても
「600人」と言ってしまうと、
「震災の何十分の1の話か」となってしまいがちです。
たけしさんの言うように
私たちが考えるべきなのは
それぞれの方にとって、かけがえのない「家族」が1人亡くなった
という事件が、600件あった、ということだと思います。
また、感染者のほうで言っても、
2週間の隔離や今では世間からの目など、
大変苦しい思いをされた方それぞれが、
1万5千の数、あったというふうに考えてみれば
少しちがう角度から考えられるような気がしますね。
今日はビートたけしさんの言葉の紹介でした。
感染された方やご家族、または誠意を持って対応される
医療従事者の方にまで、偏見がもたれることも
よく報道されています。
みんなで「想像力」をもって、この事態を乗り越えていきたいですね。
2020-05-12 07:09:15
栄養のチカラ
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、どうもありがとうございます。
皆様、ステイホームのゴールデンウイーク、いかがお過ごしでしたか?
わが家も例年と違う連休の過ごし方をしました。
とにかく息子の自転車の練習で、近所をたくさん走りました。
外出をしなかったので、ご飯も家で食べていましたが、たくさん動いてはいるものの、食べる量もたくさんになりました。
新型コロナウイルスのことで、免疫のことを考えた食事されている方も多いかと思います。
日々の食事に発酵食品を取り入れているというお話もよくお聞きします。
先日届いた日本栄養士会の機関誌にも新型コロナウイルスと栄養の話が書かれていました。
皆様の参考になればと思い、少し紹介します。
免疫はいろいろな栄養成分が複雑な代謝を営むことによって成り立ちます。
多くの栄養素がいろいろな形で関わっていることがわかっています。
例をあげると、各種ビタミンは代謝を営む補酵素として働き、欠乏は免疫能を営む細胞機能のレベルを低下させる原因となります。
一方、肥満や糖尿病の過剰な栄養も免疫の低下を誘発します。
現在、免疫能に関係する栄養には、
エネルギー、たんぱく質、nー3系脂肪酸、食物繊維、ビタミンA、D、E、B群、c、鉄、亜鉛、銅、セレンがあり、乳酸菌も関与します。
食事からとる多くの成分が総合的に作用しながら、健康を維持しているといえます。
三食のごはんで毎回バランスをよくとるのは難しいと思いますが、特定の食品にかたよりすぎないように意識することが大切かと思います。
スーパーでは乾麺、パスタ、レトルト、冷食、小麦粉、ホットケーキミックス・・・などが売り切れ、品薄状態になっています。
少し食事バランスがかたより気味なのかな?と思うシーンに出会います。
ストレスの多い時期ですし、一時的にかたよるのはあり、だと個人的には思います。
ですが、緊急事態宣言も延長され、新型コロナウイルスとのお話はまだ続きそうです。
身体が資本。大切にメンテナンスしないと持ちません。
外出の自粛でまとめ買いされているかたも多いと思います。
買い物に出かけるときに、少し「買いだめ」ではなく、「バランス」を意識して旬の生鮮食品などを選ぶようにしてみてはいかがでしょうか。
よい食べ物を身体に入れても、うまく機能しなければもったいない。
睡眠不足は消化吸収能に影響を及ぼしますので、しっかりと睡眠もとりましょう。
運動・栄養・休養を無理なく取り入れたいですね。
(いつも自分にも言い聞かせています。。。)
栄養のチカラで毎日頑張ってくれている身体をサポートしましょう!
2020-05-11 07:00:00