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命の日

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
 
いつもブログ「お坊さんの1分説法」をお読みいただき
ありがとうございます。
 
今日は、「命日(めいにち)」ということについて書きます。
 
「命日」とは、
辞書で調べると、
「故人が亡くなった日にあたる、毎月または
毎年のその日。忌日(きにち)。」
と出てきます。
 
月で考えるか年で考えるかは置いておいて、
「故人が亡くなった日」のことですが、
 
「命日」というものは、
故人が近しい人であればあるほど、
最後にのこしてくれた「教え」の一つであると思っています。
 
それは、「人間、いつ死ぬかわからんぞ。」ということ。
つまり「毎日を大切に過ごせよ。」ということだと思います。
 
これを読んでくださっているあなたにとっての
近しい故人の命日には、ぜひ
「あの人が向こうの世界に行ってから、もう○年になるなあ、
もう○年半になるなあ。」
その期間、「私はどう過ごしてきたかな。」と
かえりみる、振り返る時間をとってみてください。
 
前回書かせていただいた「きこりと旅人」の話にも
つながりますが、
毎日の忙しさにまみれて、
なかなか自分自身を振り返る時間というものはとりにくいものだと思います。
 
しかし、あなたにとっての大事な方がのこしてくれた
最後の教えの一つである、その方の「命日」には、
少しでもいいので時間をとって、
 
毎日を一生懸命生きられているか、振り返ってみては
いかがでしょうか。
2019-05-28 07:04:00

令和に入って早速、ご妊娠のご報告!

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂ブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂き有難うございます(^^)

先日、当店として「令和」最初のご妊娠報告があり、
お客様と握手しました!

 よかったなと持っていましたら、同じ日にまた、
ご妊娠のご報告をいただき、またまた幸せな気分になりました!
お二人とも自然妊娠でした。

共通して、生理だけでなく、お身体の調子も良くなってきた
こともあり、重ねがさね嬉しかったです!
 
 当店でも妊活のご相談は、男女問わず珍しくない
ご相談です。
 ご妊娠頂くために、妊娠する力をつけていく事は、
その方の、体調を良くしていく事でもあると考えます。

 様々な、お客さまがいらっしゃいますが、
そういった意味でも、漢方を妊活や不妊治療に活用して
行かれることはおすすめ出来るのではと考えています。

 こうしん堂をご利用くださったことに感謝・感謝です

 そして、日曜日はセミナーをさせて頂きました。
ご参加くださった受講生の皆様お疲れ様でした!

 皆様のこれからの漢方ライフにお役に立ててあれば幸いです!
これからも一緒に頑張りましょう!

 ということで、今回はここまで
また水曜日に・・・・

2019-05-22 08:00:00

湿度と暑さを感じる季節・・・・

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂ブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読みいただきありがとうございます。

 先日のブログで、「胃腸障害」などが増える季節と
書きましたが、今回はここに触れていきます。

 胃腸とくれば、東洋医学では「脾」になります。
脾は、「湿」を嫌がります。

 これからの季節というか、特に私たちの日本は、
この暑さとともに湿度の高い季節となるので、
特に注意が必要です。

 「脾」は、元気をつくる五臓でもあるので、ここが
弱ってしまうとエネルギー不足になりバテてしまいます。

 熱くなると、適度な水分が必要になりますが、過剰な
水分は、「湿」となり「脾」をよわめます。

「脾」が弱るということは、消化力もよわくなるという
ことになります。

 そうすると、流し込むような食事になります。
それがまた湿度がたまるという悪循環になります。
 これが、「夏バテ」になっていく一つの要因です。

 もちろん、前回ふれた「睡眠のトラブル」もそこに
つながっていきます。。

 前回の繰り返しになりますが、熱をたまらないようにしたり、
たまった熱を外に出していくことは、大切な夏の「養生」
になりますし、必ずやってくくる「秋」をうまく迎える
ことにつながると思います。

 ということで、今回はここまで
また、水曜日に・・・・
2019-05-15 09:00:00

平成 最後の晩餐

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、どうもありがとうございます。

元号が「令和」となり、初めての更新です。

平成最後の日の夜、「平成 最後の晩餐」と言うタイトルのテレビ番組を見ました。

皆様は何を召し上がりましたか?
我が家はいつもどおりのおうちごはんでした。

さて、その番組の話に戻りますが、印象的だった話を一つこちらで紹介させてもらいます。

子どもの食卓のお話。

とある小学校で、児童に「食卓の絵」を書いてもらいました。
すると、絵の人物(家族・一緒に食事をしている人)に表情が無く、記号のような絵を描く子がたくさんいました。

顔の部分に母・父・兄などと文字を書いて、表情が無いのです。

子どもの心理の専門家によると、これは会話が思い出せないのでは?とのこと。
コミュニケーションが希薄になって、心が寂しく感じているのではないかと言われていました。

また別に、子どもの「孤食」はもう何年も前から問題視されていました。

時代はどんどん変化していきます。
夫婦共働き世帯が専業主婦(夫)世帯より多くなりました。
子どもも塾や習い事が増えました。
時代とともに家族の形は変化していき多様化しています。

大人も子どもも、みんな忙しいです。

それに加えて、現代は「食についての優先順位」が低い現状があると言われます。
食よりも他のことのほうが大切だと感じている、ということです。

では、この食卓の問題、どのようにしたらよいのでしょうか?

番組では、「画一的な答えはない。各家族で探しあうこと。」とお話していました。

私もそう思います。

孤食を避け、いつもみんなそろって楽しい会話の食卓をめざしましょう、と一つのまるで正しいような答えを提示するのでは無く、それぞれの家庭で最適な答えを探すこと、考えていくことが大切だと思います。

もし、孤食やコミュニケーション不足の食卓を否定してしまうなら、その状況にある子どもは自分の食卓を恥ずかしく感じるかもしれません。

そうであってはならないと思います。

私の子どもの時の話です。
実家が商売をしており、家族は皆忙しく、みんな一緒に落ち着いて食事することは難しかったです。
ですが、寝る前にこたつでミカンやアイスを一緒に食べて会話していた記憶があります。

週一回でも、私の子ども時代のようにおやつ・夜食の時間でも、お休みの日の外食でも、、、何かどこかに豊かな気持ちになれる時間があるのではないかと思います。

みんなちがってみんないいと思います。

新しい時代、それぞれの家族の形で心が豊かになる楽しい食卓を囲めることを願います。

2019-05-13 07:00:00

ついに「令和」スタート

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂ブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読みいただきありがとうございます。

 「令和」の時代がスタートしましたが、「平成」時代同様
こうしん堂を、よろしくお願い申し上げます。

 さて、先日のブログで、「立夏」についてお話させて
頂きましたが、まさに暑さを感じる日が増えてきたように
思います。

 まだ少し先になりますが、暑さが増してきますと
「睡眠のトラブル」「胃腸障害」「そして皮膚トラブル」
などが増えるように思います。

 熱くて寝苦しく感じた経験はあると思います。
体や心に熱がたまることが原因の一つと考えられます。

 ということは、熱をたまらないようにしたり、たまった
熱を外に出していくとよいと思います。

 こんな時、旬の食べ物が役に立つと思います。
東洋医学では、苦みは、熱をさましてくれます。
また、旬の野菜なども食性が、「涼」や「寒」の
ものがたくさんあります。

 苦瓜「ゴーヤ」は、その苦みから熱をさます力があると
考えられていますし、「トマト」や「ウリ系」の野菜は
寒や涼に分類されています。

 さらに、ウリ系のものは「利水」のちからもあると
言われています。
水分代謝をよくし、時に水分を体から出して、
熱もすてることが出来ます。

 男性の方は、特に尿をだして「身震い」
なんて経験したことがあるのではないでしょうか?

 同様に、「大便」も熱をもっていってくれるので
余分な熱を捨てる時には有効です。

 その証拠に、下剤として使われることもある「大黄」の
薬性は「寒」なのです。

 皆様も、旬のものや日々の食べ物の「食性」について
考えてみてください。

 ということで、今回はここまで
また、水曜日に・・・・
2019-05-08 09:00:00

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