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喘息・咳・痰

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 こうしん堂スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
本日も更新が遅れてしまい大変失礼いたしました。

 本日のテーマは、喘息や咳・痰についてです。
8月号のらくりさんにも、「こうしん堂」をご紹介頂きました際にも
少し喘息について取材いただきまして、お答えさせて頂きました。

 今は、最も一年で暑い時期ですが、そんなに遠くない先に
秋が訪れます。

 秋は、漢方の五行でいうと「金」に属し、五臓では「肺」です。
そして、五悪は「燥」となりますので、本日のテーマの
「喘息・咳・痰」などになってきます。
 
 本日より、数回にわけてこの「肺」をテーマにしたことを
書かせて頂ければとおもっています。

 今回は、「肺」についてまず基本的なことをお伝えします。
「肺」というと、現在の医学的にかんがえれば、呼吸をして
いるところとすぐに分かります。

 もちろん漢方でも、呼吸をするところであるのですが、
もう少し大きな意味で、外気にあたるところと考えて下さい。

 ですので、「皮膚」も漢方の五臓では「肺」になります。
そして、とても敏感で清潔を好みます。
ご存知のとおり「皮膚呼吸」という言葉もあり、理解しやすい
と思います。

 「金」は、汚れを嫌がり磨けばひかります。
このように、「金:金属と考えてもいいと思いますが」は
その特徴をもつ臓器として、古代の人間は、私たちの
身体の機能と結びつけています。現在の皮膚や肺は
一定の清潔を好むことはこれもイメージしやすいと思います。

 ちなみに、漢方を勉強されている方になじみ深い言葉として
「宣発粛降」という言葉があり、そのいみは
「肺」は、漢方では上焦といって身体の上に位置しているので、
その機能を簡単にいうと、そこから下に向かって「気・血・水」を
いきわたらせる働きがあると考えています。
↑ ↑ ↑ ↑ 分かりにくかったらすいません

 よって、お体の「気血水」ととても関係が深い五臓です。
と、本日はこの辺にさせて頂き、大きな変更がなければ
この続きと、咳について少し書き込ませて頂ければと思っています。

 それではまた来週、、水曜日に・・・・

 

2014-07-23 14:15:00

夏の養生セミナーを終えて

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
先日、1周年特別企画として、特別価格にてセミナーをさせて頂きました。
店員10名さまのところ、最大で13名の方になんとかお席をご用意
出来ましたので、窮屈でございましたがご参加頂き本当に感謝の気持ちで
いっぱいです。

セミナー風景

夏の養生は夏のためでありまた、次の季節のためでもあります。
ぜひ実践できることから取り入れて頂ければと思います。

今回は、セミナーの報告が中心ですが、セミナーにご参加申し込み
頂きながら、定員の都合でお断りせざるおえなかった方もいらっしゃった
ので、アドバイスさせて頂いたことの一つを紹介いたします。

胃腸を冷やしたくない、ひいては胃腸の機能を損ないたくないため
食事の一口目は温かいものをおすすめしました。
冷たいものは、とても気持ちよいですがしかし胃腸を冷やしてしまって
消化機能が損なわれると、夏バテの原因にもなりかねません。
簡単で難しいことですが、ぜひ心掛けて下さい。

以前、お坊さんの一分説法やこの漢方・薬膳こばなしでもご紹介しましたが、
「良いことを毎日少しずつ」
一緒に取り組んでみましょう

それでは、今週はここまでです。また来週水曜日に・・・・
2014-07-16 08:00:00

湿気 低気圧

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
本日は、少し更新が遅れまして申し訳ございませんm(__)m

 本日のテーマは、湿気と低気圧について
少し私なりの解釈も入れながらこばなしさせて頂きます。

 本日も台風の影響でとても湿気が多く蒸し暑くなっています。
湿度は、漢方の「五臓」のところで「脾」に良くない影響を与えることを
以前も書き込んでおりますが、
消化機能・栄養代謝と関係が深いのでこんなに蒸し暑いときは、
「食事中に必要以上の水分を摂らないこと」
こちらも改めて書かせて頂きます。

 そして私たち人間は、約7割が水分とされていますので、
この自然界の湿度が大きな影響を体に与えることもうなずけます。

 もう一つ台風は、強い低気圧です。
例えば圧が上がると[水に潜るなど]キューッと小さくなります。
それに対して、圧がさがる[気圧がさがるなど]ということは
膨張傾向になるということですので、
体の中の水分代謝がよくなかったり、滞っていおられる方は
影響を受けることは、とても自然に理解できると思います。

 ですので、雨によって体調が影響される方は、
体に余計な水分をためない養生と体質改善が必要になります。

 では、どのようにとなりますがそれは、これからのブログを
ご期待下さい。

 そして、7月13日のセミナーに多くのお客さまにお申込み
頂きました。あとお一人かお二人でしたら何とかできると
思いますので、ぜひお早目にお申込み下さい。

 そして当日セミナーは昼からですが、日曜日でないとお越し
頂けないお客さま、ご予約頂ければ午前中もご相談頂く
事ができますので、ぜひご連絡頂ければと思います。

 それでは、お申込み頂きましたお客さま
当日お会いできる事を楽しみにしております。

今週はここまでとさせて頂きます。
また来週もご覧ください。
2014-07-09 13:30:00

冷え 冷え症 冷え性

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつもこうしん堂スタッフブログをお読み頂き
ほんとうにありがとうございます。

 ずいぶん熱くなってきましたが、まだまだ暑さはこれからです。
ご体調には、十分注意してください。

 さて本日の、こばなしは「冷え」についてです。
夏に冷えかと思われる方もおられるかもしれませんが
夏の冷えでご苦労されている方も多いです。

 もちろんこれは、エアコンなどの空調によるものが
多いです。

 冷えと言っても、原因は様々です。
漢方的に「気血水」で考えましても
全てが、関係します。

 「体質テェック」をご利用頂き、ご自身のお身体
の特徴をぜひ確認してみてください。

 例えば、「気血水」のながればわるければ冷えやすくなりますし
冷えることが、「気血水」の流れをわるくし悪循環です。

 また、「気血水」が不足していたり、十分な働きができないことに
よっておこる冷えもあります。

 原因は1つでないことが多いですが、まずはチェックです。

また日々の養生も大切です。
その日の冷えは、その日のうちにケアしてあげるのも有効です。

熱くても、シャワーばかりにならずにお風呂につかって温まったり、
足湯などでも良いかと思います。
また、温灸はおすすめです。冷えにおすすめのツボを中心に
温灸で温めることはとてもおすすめの方法です。

 こうしん堂では、温灸体験を行っております。
「ブログをみた」と言ってください。お一人様1回に限り
無料で体験して頂けます。
この機会にぜひあったか体験してください。

それでは、今週はこの辺で・・・・

イベント情報内に掲載中の「セミナー」ですが、
あと数名ご参加頂けます。ぜひご都合がよろしければ
ご参加ください。
2014-07-02 08:00:00

腸と免疫力

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログをお読み頂きありがとうございます。
先日より、多くの皆様が1周年を迎えた私たちにお声かけくださりました。
心より感謝申し上げます。

では、本日のこばなしに入りたいと思います。
先日、あるメーカーさんから日経新聞に掲載されたという
記事を紹介されました。
マウスの実験で、中垂「ちゅうすい」をむやみに切除すると、
免疫力が落ちるという、大学からの発表の記事でした。
虫垂とは、盲腸から出ている細い器官です。

 漢方的に、消化器官は五臓の「脾」になります。
以前のブログでも書かせていただきましたが、「脾」は
気を生み出したり、血や水の生成にとても大切な役割をはたしています。

 ということは、当然「気」の外邪から体をまもる
「防御作用(こちらも以前ブログで書かせて頂きました)」と
関係していることになり、この記事とつながりることは感じて頂けると思います。
 さらに、「脾」の「相生」関係にあるのは「肺」です。「脾」は母になるので
脾の機能が充実していれば「子」である肺はよい状態になります。
「肺」は、呼吸器や皮膚の機能を表しますので外邪から守る防御作用と
関わりが深いです。

 ちなみに、肺は大腸と関係が深いと漢方では言われていることも
大切な情報なので、付け加えておきます。

 とても大切な胃腸の機能です。暑い日が続きますが、冷たいものばかりを
とり過ぎず胃腸を大切にしてあげてください。

 それでは本日のこばなしは、このくらいで・・・・
来週もぜひご覧ください。

 最後に、セミナーへのご参加お待ちしております(^O^)


2014-06-25 08:00:00

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