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春と風:けいれん・ぴくぴく

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂スタッフブログをお読み頂きありがとうございますm(_ _)m

 まだまだ寒い日もこざいますが、少しずつ春らしさを感じる空や匂いも
してきましね!大自然は、の時期に入っていきますので季節にあった
養生を心掛けていきましょう!

 それでは本日のブログは前回のテーマにすこしプラスして、
春と風について書いてみたいと思います。
 漢方では、けいれん症状を「風:ふう」という邪気と考えています。
この「風邪:ふうじゃ」の特徴は、大自然の「風:かぜ」に似た症状です。

 イメージしてみてください。大自然のかぜはどのようですか?
突然現れて、そして動きまわる特徴をもっています。
 この考えから、体におこる症状では、けいれんはもとより
かゆみ「風:ふう」とされています。そして風はでいう
陽の邪気であり、上にのぼりやすくもあります。

 そしてこの「風邪:ふうじゃ」と、とても関係が深いのが
前回に続けてとなります。

 陽の気が春に盛んになり、この陽の邪気と重なり、症状として
出てくる可能性があるので、お身体からのサインを見るとき、
ぜひ意識してみて下さい。

 前回、眼の痙攣についてすこし書かせて頂きましたが、
五行のはなしも含めて、また少しつながりを感じていただけた
のではと思います。

 もう一つ陽の邪気である風に影響されない、陰の大切さ
次回は少しふれてみたいと思いますので、今週はこのくらいに
させて頂きます。

 それではまた、来週に・・・・

最後に、本日ブログアップが遅れまして失礼しました。
これからもよろしくお願いいたします。m(__)m

  
 


2014-03-19 10:00:00

春・・・・

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
何時もこうしん堂スタッフブログを
お読み頂きありがとうございますm(_ _)m

また、先日も薬日本堂の漢方入門セミナーを
させていただきましたが
皆さんとても熱心に聞いて下さり、
本当に感謝でいっぱいですm(_ _)m

和歌山でも開催していきますので、ご都合が
よろしければご参加下さい!

さて本日は、眼のトラブルについて少し
書かせて頂きます!

こうしん堂を、開局以来ご相談頂く症状として
黄班変性や網膜のご病気など様々です。

「春」「木」に属し、「目」「爪」「筋」と関係が深いです。
また「五臓」では、「肝」ということになります.

1月にもこのことについて触れましたが、
「肝」は、自律神経と関係が深いので春は心を乱されたり
することも多いのです。

とにかく目の症状や、痙攣などの筋肉の症状
そして、こころの症状にはこの季節注意しましょう。

そして、新しい陽気がおとづれるこの季節
早起きして、太陽からの陽気を頂くのもよいかもです。

なぜ朝かって?
朝は、陽気が満ちてくるタイミングです。まさに
一年でいう春だとおもいませんか?

では今週はこのへんで、また来週もご覧下さい。


2014-03-12 08:00:00

柿と牡蠣

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。

本日はお題のとおり、柿と牡蠣について書かせていただきたいと思います。
なぜこのテーマでかといいますと
先週の、金曜日のブログ「ホメオパシースペースclearsky」
にて、牡蠣レメディが紹介されていました。

その後、今週の「管理栄養士の食事ノート」
にて、について書かれていました。

漢方では、両方とも生薬として使用されているなと思い
今回のテーマになりました。

 については、以前しゃっくりに使うことがあるということで
紹介したことがあります。復讐ですが「柿蔕:シテイ」といい
降逆止吐と書かれています。気が逆にあがってくるしゃっくりを
降ろしてくれる働きがあります。

では、貝の牡蠣はどうでしょう
「牡蠣:ボレイ」といいます。多くの作用があります。
ひとつに、鎮静安神とかかれていて、そわそわしてよく眠れなかったり
動悸などによいという意味です。
それ以外にも、たくさんの作用がかかれていますが、
二つともなんだか降ろしていくイメージにも取れますので
不思議なものです。

と本日はここまで、少し寄り道した感もありますが、
来週より、また症状についてお話出来ればとおもっています。

ではまた来週水曜日に・・・・
2014-03-05 08:00:00

花粉症 Part2

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし

 いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
先日「こうしん堂」にて、漢方入門セミナーをさせて頂きました。
今回は、少人数でしたが開催させていただき本当によかったと
おもいます。ありがとうございました。

 さて、本題のこばなしですが
前回ブログで花粉症についてお話させていただきましたが、
少し、目線をかえてみて今日はこばなしさせてください。

 最近、ある腸内環境を整えるサプリを勉強しておりました。
その中で、腸内細菌が免疫に大きな影響を与えていることが
かかれていました。
 ご自身のおなかにある腸内細菌、そしてその中にある
善玉菌と言われるグループを元気にすることがとても大切
と書かれていました。花粉の時期の対策にも少なからず
お役に立てるのではかかれていました。

 同じようなことを、以前体験しておりました。
数年まえでしょうか、あるオリゴ糖のメーカーさんに
オリゴ糖を、上手にとるとアトピーによい影響があると
いうのです。漢方的にどう考えますか?と質問をうけました。

 この二つの体験は、とてもつながりのあるものです。

花粉症の症状としてみられる鼻の症状と、アトピーの症状
としてみられる皮膚の症状は、漢方では同じ「肺」として
扱われています。

 五臓の話を少しこばなしさせて頂いたことがあるかと
思いますが、この「肺」を生み出すのは「脾」といって
消化機能のようなものです。

 そうです。この「脾」の機能が充実していれば「肺」の機能は
充実しているということです。

 とても大切な「脾」の機能を意識して、この季節を上手に
乗り越えてみることはとてもおすすめです。 
 そして今後の体質改善にも・・・・

 こうしん堂発信が情報
なにか皆様のお役立ち発見の場になればとても幸せです。

 それでは、また来週・・・・

2014-02-26 08:00:00

花粉症

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 本日も、こうしん堂ブログをお読みいただきありがとうございます。

先日、薬日本堂さんの「はじめての漢方入門」セミナーをさせて
いただきました。毎回はじまるまでは、緊張感でいっぱいです。

ご参加いただいた方には、感謝感謝です。

そして今週末の23日(日曜日)には、和歌山にて
漢方入門「陰陽五行説」を中心に
を開催いたします。
イベント情報に詳しく載せていますのでぜひご覧ください。

 さて、本日もこばなしさせて頂きますが、季節柄
花粉がきになる季節になりましたので、少しふれてみます。

 花粉症状でよくみるのは、くしゃみ・鼻水です。
特に鼻水が、透明でティッシュがはなせないなんて症状は
よく耳にします。
漢方では、この透明でとめどなく出てくる鼻水は、冷えによる
と考えています。
なので、この症状の中心的存在となる肺『漢方でいう』が
冷えていると考えます。よく使用されている漢方は、小青龍湯
になると思います。
 もちろん温める作用と、収斂といって引き締める作用があると
考えられています。ですので温めながら、だらだらした鼻水を
とめてくれるイメージです。

 そして、鼻づまもよく症状としてご相談をうけますが、この時
必要に応じて登場するのが、生薬の「辛夷:シンイ」です。
この生薬の働きには、通鼻竅と書かれています。
詰りをとって通すということです。
この生薬が必要かどうかは、体質などにもよるので、専門の
方に相談するとよいと思います。

 もちろん目のかゆみもつらい症状ですが、これも体質に合わせて
炎症があれば、それに対応した生薬を利用したり
漢方では、かゆみは、「風邪:フウジャ」としてとらえられているので
その「風邪」に対応した漢方をつかっていきます。

こちらも、体質や症状で専門家にご相談されるとよいと思います。

 もちろん予防的に、服用することが望まれる漢方もございますし
この季節におすすめの薬膳茶ブレンドもございます。
ご試飲もできますので、ぜひ「こうしん堂」をご訪問頂きお声かけ下さい。

 それでは、また来週水曜日に・・・・
2014-02-19 09:30:00

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