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研修会に向かう電車にて・・・・

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
ただいま、電車にて移動中です!
本日は、漢方の一元製薬さんの勉強会に参加のため大阪に向かっています。
13:00~17:00迄の予定です(^_^)v

学んだ事を、明日からの皆様のご健康にお役立てできるよう、
しっかり理解してきます。

明日からも、こうしん堂をよろしくお願いいたしますm(_ _)m
2014-04-20 11:25:33

隈笹:クマザサ

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
  いつも、こうしん堂スタッフブログをお読みいただき
ありがとうございます。
 本日は、更新が遅れ本当に申し訳ございませんでした。
早速ですが「こばなし」始めさせて頂きます。

 先日のブログで書かせて頂きましたが、
こうしん堂では、4月1日より「オーガニックコスメ」
販売を始めさせて頂きました。
 とてもシンプルでこだわりの商品です
4つのシリーズがありその中で、
前回は「黄色カラスウリ」についてふれてみましたが、
今回は「隈笹:クマザサ」について、お話させて頂きます。

 「熊笹:クマザサ」は、日本でも見ることができる植物ですので
ぜひ注意して観察してみてください。

 さてこの「隈笹:クマザサ」は、胃の症状や口腔内の症状に
良いとされていて民間薬としてとてもポピュラーですし
血圧や血糖にも期待されているようです。
 さらに、自然治癒力にも良い働きがあるとも言われています。

 外用としては切り傷や湿疹によいと言われているので、
今回の、コスメシリーズで登場するのもうなずけます。
 コスメシリーズでは、この「隈笹:クマザサ」
混合肌の方におすすめしておりますが、実際の使用体験などを
当店女性スタッフにお聞きいただき、お選び頂ければと思います。

 今週の「こばなし」は少し短いですがこのくらいに
させて頂きたいと思います。

 それでは、また来週水曜日に・・・・

2014-04-16 08:00:00

天花粉:てんかふん

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし

いつも、こうしん堂スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
あっと言う間の1週間、前回はさくらの満開をお伝え出来ましたが
今週はすでに、さくらが散り始めてしまっています。
少しさみしさも感じてしまいますが、大自然は変化を続けています。

 さて、本日は「天花粉:てんかふん」について書いてみたいとおもいます。
実は、4月よりこうしん堂で化粧品を扱うことになりました。
とてもシンプルで、こだわりの商品ですので是非一度手に取っていただければと思います。
近いうちに、商品紹介にも掲載する予定ですので是非ご覧ください。

 4つのシリーズがあるのでですが、その中で、天花粉のもとになる
「黄色カラスウリ」を使用したものがあります。
本来の天花粉は今は、まず目にすることがなくなってきたのですが
中医学の中薬で読んだことをおもい出しながら紹介してみることにします。

 天花粉は、清熱シャ火薬に分類されています。
赤みを取りながら潤いをあたえ、腫れをとって膿を排泄すると書かれています。
昔は、天花粉は赤ちゃんのあせもなどに使われていましたが
とても納得できます。

 しかしこの日本で天花粉のもとになっていた、黄色カラスウリは今ではなかなか
栽培されていない状態だったそうです。
それをあらためて栽培し化粧品にしたとのことです。

 
 良いものを残していこうとしておられるこの商品は、漢方という伝統医学
を利用していく私たちの考えと近いようにおもいます。
そしてこの商品を扱うことが出来とてもうれしく思います。

それでは、また来週水曜日に・・・・

2014-04-09 08:00:00

さくら・桜

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつもこうしん堂スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のテーマはさくら・桜です。
この写真をまずはご覧ください。
さくら


 本日のテーマのは、私たちにを知らせてくれます。
 そしてそのも私たちの健康にとても大切な働きをしてくれるのです。
 漢方では、さくらは、樹皮を使用します
これを「桜皮:おうひ」といいます。
咳や痰によいとされています。

 そして熱をさまして解毒するとも書かれています。
漢方処方では、十味敗毒湯という処方に配合されています。

 十味敗毒湯は、和歌山にある「こうしん堂」としては絶対に触れておきたい華岡青州が残した書に記載されています。もちろん世界で初めて麻酔による手術をしたことで有名ですが
このように現在に残る処方も残されています。
現在、ニキビやじんましんなど様々な疾患で効果を発揮している処方です。

 それでは、本日はここまでとさせて頂きます。また来週もよろしくお願いします。


2014-04-02 08:39:28

風邪・・・・ふうじゃ

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂スタッフブログをお読み頂きありがとうございますm(_ _)m

もうすぐ、商品情報でもアップさせていただきますが
4月1日より「オーガニックコスメ」の販売を開始させていただきます。
ご期待下さい。

それでは、本日のテーマに入りたいと思います。
前回の予告のとおり、陰と陽についての部分からご説明します。


陰と陽は、互いに対立しながらまた、影響しあっております。
漢方でいう「気・血・水」にも当てはまります。
この「気・血・水」を陰と陽にわけると
「気」は、まさにエネルギーであり、促進的であるので「陽」と考えます。
それに対し「血・水」は、「陰」に分類されますので
「血と水」は「気」と対立していることになります。
これにより、バランスが取れている状態です。

しかし、もともと「血・水」が十分でなかったとしたらどうでしょう?
少し陽の気が、大きくなる状態になったときバランスを崩してしまい
身体の中から良くない邪が発生してしまうのです。
その一つが陽の邪気である「風」です。
症状などは、前回のブログでも紹介したとおりですが、大自然のなかで
見られる、風のイメージに近い症状が現れます。
そして、身体の中から現れる「風」を「内風:ないふう」といいます。

こんな経験しませんか?
急に怒りが大きくなり、頭がふらっとしたり・手が震えてきたり・・・・
これが、「内風」のひとつの症状なのです。

春は、「風」や「怒」ととても関係が深いという「五行説」にも納得です。

さて今週はここまでです。
それでは、また来週もご覧いただければとてもうれしいです・・・・
コスメも楽しみにしておいて下さい。

2014-03-26 08:00:00

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