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生と死と・・・

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂スタッフブログ Clear Skyをお読みいただきありがとうございます。
先日、ホメオパシーの学校の先輩が亡くなられたとの連絡が入り

「人の死は天のみぞ知る」
ということを改めて感じた週です。

大阪校の私が初めて東京での少人数のセミナーに参加したとき
1日遅れて参加したのもあり、馴染めない空間を感じていたときに声をかけて下さいました。
その時のことが思い出されます。よく気がつく優しい方でした。

身近な人が亡くなるという経験をすると
人の死について
ふと考える時間が増えます。

とても寂しく悲しい気持ちで死を見ている自分がいるのですが

そのことを考える中から、生きるすべを少しずつ積み重ねていく
そして、自分という生き方をより発展させていくことが起こるのではないかと思います。

日常の生活をしていると生と死はとても遠い存在と思いがちですが

生と死は隣り合わせと言われるように
近しい人の死で一瞬で死を凝視せざるおえません。

でも私たちは生きているから
身近な人の死から自分の「生」をはっきりと見ていくことになるのでしょう。

その感じ方は人それぞれだと思いますが
私の感覚では、悲しいと嘆いている中に
生の方向性に少しずつ気づき始めている自分が存在しているような感じでしょうか?

少し前に、目標を立てるとき何を考えて決めるのかを話していて
自分がどうなりたいかを考えることの究極に
「自分が死んだあと、何を残したいか」を考えることが存在すると教わりました。
そのときは考えることもできなかったのですが
今週、ふと思い出し、考える機会なのかもしれないと思いました。

死んだ後に残すならば、今何をしていけば良いか・・・究極な内容ですが
このブログを読んでいただいたみなさん、ぜひ考えてみて下さい。








2016-03-18 13:51:00

アレルギーを考える・・・

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
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この時期は花粉症に悩まれている方、たくさんいらっしゃいます。
本日はホメオパシー的に、アレルギーについて書いてみたいと思います。

アレルギーは身体に何らかの物質が入ってきたときに異物と判断して免疫反応が働くために
色々な症状が現れる状態です。

花粉症はスギやヒノキの花粉を異物と体が反応して鼻水や眼のかゆみ、皮膚の症状などが現れます。


このような反応を考えてみると、自分と自分ではないものの境目からきています。
それには、外部との色々なものや人、出来事との接触が関わっていると言えます。

ホメオパシーで比較的使われるレメディで例を挙げて考えてみると・・・

例えばArs.(アルセニカム) ヒ素のレメディ

このレメディは潔癖のレメディとかキチキチのレメディとも言われますが
アレルギー的反応はどこからくるのでしょうか?

ひとりでいる不安や恐怖から仲間を切望するのに、ずっと一緒に過ごすと悪化するとあるように
自分と他者との間の距離間が必要なところがとても特徴的ではないでしょうか。
他者との距離感やいろいろなものに対する執着、ちゃんと自分の考えている場所にないとそわそわして落ち着かない

などの症状像が見られます。

また、Nat-m(ナットムール:塩のレメディ)もよく使用されるレメディですが
自分が傷つくことにとても敏感で、そこに他者との距離感が必要です。
塩はいろいろなものを固めたり、保存に利用したりされますが、
そのように気持ちを固めてずっと持ち続ける性質なので、恨みや過去の嫌な出来事などを長く心に留めている人でもあります。

ちょっとざっと2種のレメディを書かせて頂きましたが
人や物との距離感がアレルギー的反応ではとても重要な位置を占めていることがわかります。

私もアレルギ―を持つ人間ですが、このような距離感について、考えていくことも改善方向につながるのではと思います。

もちろん、他にもいろいろなレメディがあり、その人それぞれの状態や性格などでレメディは変わってきますので
ご注意くださいね。










2016-03-11 09:00:00

今が旬! 金柑のはちみつ漬け

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
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先日、お客さまに金柑を頂きました。ありがとうございます。
金柑

金柑は実家にも小さい木があります。
いつも2月から3月ごろ実をつけ、もぎ取ってよく食べました。
金柑はみかんのような外観ですが、主に皮を食べます。
実はほとんどなく、種がとても多いです。

皮を食べると、甘み、苦味、さわやかな香り、酸味などいろいろな味がして楽しめます。
皮の部分には、ビタミンCやビタミンA、Eなども含まれているそうです。
咳やのどにも良いと言われています。

ただ、あまり生の状態でたくさん食べられないので、今回ははちみつ漬けを作ってみました。

まず半分に切って種とヘタを取り除きます。
金柑

生のままでも良いのですが、一度さっと湯通しすると良いようです。

水気を切って、はちみつにつけました。はちみつは金柑がひたひたにつかるくらいです。
金柑

今日はそれを適量とってお湯で割ってみました。
蜂蜜の甘みと合わさってほっこりした味で温まります。

週末には金柑を使った手作りおやつを作る予定です。

旬のものを頂けることは、とてもありがたいですね。

徐々に暖かくなってきましたが、気温の変動が激しいので体調管理に注意していきましょう♪



2016-03-04 15:02:00

貴重な時間を共有する縁

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
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先日、知り合いの方のご家族が亡くなりお参りに行ってきました。

このような場は、あまり得意ではないと感じる方も多いと思いますが
ふと、これも縁なのかもしれないと思いました。

肉体と魂の両方が合わさって生きている状態が保たれています。
死を迎えたら肉体はだんだんと腐敗し、地に帰っていきます。

この肉体がまだ存在する数日はとても貴重な時間だと思います。
そこにお参りすることができるのも、ひとつの縁があるからなのだと感じました。

~式と名のつくものはたくさんありますが、そういうものだという認識が強く当たり前のことです。
何かしら義務感のようなものが伴っていることも多いと思います。

でも、この世で出会う人はみんな縁があるとも言われるくらいです。
貴重な時間を共有するときは、より深い縁があると言えます。

もちろん、普段から、ともに過ごす時間を共有しているならば、もっともっと深い縁なのでしょう。

今週はそんな縁をふと考えました。





2016-02-26 08:00:00

機織りの世界

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
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今、京都で志村ふくみ展が開催されています。
近々見に行こうと考えているところです。

何年か前、日曜日の朝、NHKのドキュメント番組で志村ふくみさんの特集をやっていたのをたまたま目にしました。
繊維を自然のものから染め、その糸を使って機織りをし、着物などに仕立てられます。

その染めの作業はとてつもない自然との対話
とてもすばらしいものです。

そのものをちゃんと知らなければ、本質を見ていなければ、本来のものを引き出すことができない。
それをいろいろな行動から示されています。


この番組を見るずいぶん前に、まったく知らないのに志村さんの本を購入していた私
この番組をみて、もしやあの本は・・・と見てみると

「ちよう、はたり」 志村ふくみ著 でした。

本を購入してからほとんど読めていなかったのですが
最近、開き読んでいます。

梅も桜も花を使って染めるものと素人は思いがちですが
枝から染めるそうです。
枝には花の色を付けるエネルギーが蓄えられているんですね。
外観だけを見ていると、枝にそんな色を蓄えていることすら想像できません。

でも、きれいな花を咲かすには、とても大切なこと。
知る必要のあることだなと思います。


また、本の中でとても印象的な言葉に
「物を創るとは汚すことだ」と書かれています。
「物は人間の掌中にある。生かすか殺すか、私たちは日々その命題の前に立たされている」

日常で物に対してそれほど考えたことはない。

創造する仕事ならではの感覚であると同時に、自然を扱うことに真摯に向かう姿勢を
私たちも日常でときどき思い出してみることも大事だと思う。

私たちも自然の一部だから。

本を読みながらいろいろなことを考える機会になっています。
展覧会を見て、自分はどう感じるか、じっくりと味わいたいと思います。



2016-02-19 08:00:00

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