いつもこうしん堂スタッフブログ「ホメオパシースペースClear Sky」をお読みいただきありがとうございます。
本日は 「誉める」について(^^)
「ホメオパシーをやっています」というと
「それはたくさん誉めることですか?」とよくご質問されます。
初めてご質問をお受けしたときは
「えー(笑)!!」という感じで、なんだか笑ってしまいました。
ホメオパシーは Homeopathyという綴りで
Homeo:同種
Pathy:苦しみ
という言葉の造語です。
日本語では「同種療法」と呼ばれており
「似たものが似たものを癒す」という原理からきています。
そして、ホメオパシーで行うセッションは
誉めることもけなすこともない
中立の立場でただ目の前のことをありのままを受け止めることが基本です。
Non Judgement : 裁かない という言葉が大きな軸となっています。
このように書くとホメオパシーという言葉と誉めるについてはあまり関係していませんが
何度もご質問をお受けしている中で
「誉めること」は生きるのにとても大切なことだと改めて考えさせられます。
誉められると誰でもうれしいものですが
なかなか誉めてもらえないのが現実です。
やはり、自分自身を誉めることが一番大事
そして次に他人を誉めることが大事になるのではないかと私は思います。
他人を誉めることよりも自分自身を誉めるほうが難しいですよね
(もちろん人それぞれ、逆だと思われる方もいるかもしれません)
小さいころから自分に厳しくすることを私たちは教えられてきています。
こうしなければならないとよく怒られませんでしたか?
だから、もっとこうしなければならないと考えることに慣れてしまっているのかもしれませんね
自分に厳しくなると他人のことも厳しく見てしまう
ちょっとだけ甘くなって自分自身をほめても良いのではないでしょうか!!
そうすれば、許せなかったことも歩み寄れるかもしれませんね。
自分に甘く、人にも甘い
こんな気持ちで過ごす日もたまには作りましょう(*^^*)