今年も残るところあと数日。
スタッフブログ ホメオパシースペースClear Skyも今年最後となりました。
いつもお読みいただきありがとうございます(^O^)
さて、今日は最後の〆ですので、今年一番の印象深い出来事を書いてみたいと思います。
一番印象に残ったこと
それは父の旅立ち
思い返してみれば、鮮明に思い出す映像なのですが
何か不思議な感覚。
その違和感は
私たち家族が父をだれも引き止めなかったことからきているように思います。
母と姉と私の3人で見送ったのですが
そこにいたのは私たち3人と父
病院だったのですが医師も看護師もいず
とても静かな時間でした
闘病していてとてもつらい思いをしていたことをよくわかっていたので
もう十分だと思っていたのかもしれませんが
想像していたものとは全然違っていました。
本当に静かな時間だったのです。
父がそうしたいと思っていたのかもしれません。
最期が迫っていて、父の呼吸がとても苦しそうで
いくつかレメディをあげました。
それでも改善があまりなかったので
もうひとつレメディをあげました。
このレメディが結果的に最後の一粒となったのですが・・・。
その後、すーっと呼吸が楽になったのにとてもびっくりするとともに
ホッとしました。
そのレメディは Dros. ドロセラ
なぜこのレメディなのか、この時は全く無意識に選択したのですが
こうなのかなと私は思っています。
このレメディは食虫植物のレメディで
ゼロゼロいう咳や痙攣的な咳によく使用されます。
死を目前にした状態で呼吸が苦しいとき
考えられるレメディはいくつかありますがドロセラはなかなか思いつかないレメディだと思います。
しかし、そのとき呼吸が楽になったのは
ドロセラの持つ「虫のとらわれた感覚」が働いたのではないか?
そう思っています。
「肉体にとらわれた状態からの解放」
そう考えると、この選択、良かったのだろうなと思います。
食事もあまり取れず、薬もあまり飲み込めないときに
痛みに対して、倦怠感に対して、レメディがよく反応してくれました
レメディの可能性をより大きく感じた出来事です。
来年もホメオパシーのこと、日々の感じたことなど書いていきたいと思います。
ぜひご覧くださいね~(^^)/よろしくお願い申し上げます♪