お読みくださり、ありがとうございます。
今日はおすすめのお弁当の本の紹介をしたいと思います。
「藤井弁当 お弁当はワンパターンでいい!」
です。
(写真の操作が上手くいかず、横向きで申し訳ございません!)
藤井って誰??
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
(棋士の藤井聡太さんのお弁当ではありません。。。)
テレビでもご活躍されている、料理研究家で管理栄養士の藤井恵さんです。
おふたりの娘さんのために15年間お弁当を毎日作り続けた結論は、「作り続けること」だ、と藤井さんは言われています。
お弁当は「たった一回の特別な食事」ではなく「毎日続くごはん」。
だからこそストレスなく作り続けることが大切で、その答えが「パターン化すること」。
お弁当だけではなく、日々の食事作りにも生かすことが出来る考え方です。
玉子焼き機一つで、三品のおかずをとっても簡単に作ることが出来るレシピがたくさん掲載されています。
①野菜、②卵焼き、③肉・魚のおかず と構成されています。
潔いまでにシンプルなお弁当ですが、どれもとても美味しそうです。
(実際いくつか作りましたが食べ飽きない美味しさがあります!)
作り方もとても分かりやすくシンプルで簡単です。
使う食材と調味料もシンプル。
なんならお弁当と言わず夕飯の一品にも使えると思います。
これからお弁当作りを始められる方や、
お弁当作りを続けたいけど、
冷凍食品や加工品に出来るだけ頼りたくない・・・
でも手作り頑張りすぎて疲れるのもいやだし・・・
とお悩みの方にはぜひ読んでもらいたい本です。
余談ですが、本の中では、まげわっぱのお弁当箱が使用されているのですが、シンプルで優しいお弁当にとてもよく合っています。
まげわっぱは高価ですが、ごはんが美味しくなると定評があります。
プラスチックフリーを考えていくべき時代なので、そういったところにも目が行き、まねしたいなぁと思いました。