久しぶりの更新になってしまいました。
皆様お元気でしょうか?
今年は梅雨の湿気がひどく、その後猛暑となり、体調を崩されている方が大変多いようですね。
お恥ずかしいですが、我が家も家族全員が秋ばて状態です(+_+)
息子の周りでも体に疲れが残っている子が多く、体調を崩しているのみではなく、集中力が無かったり、クラスメートに冷たかったり、精神面で影響が出ている子もいるようです。
うちの息子も体調が悪く、アレルギーで咳が続いたり、便秘になったりして、学校でもイライラしがちな様子。
そこで、手足やお腹を触ってみるととても冷えていたりします。
お腹にしばらく私の手を当ててあげると、ふっとゆるんでおトイレで排便したり・・・
そして足湯で温めてあげるとリラックス出来てとてもいいです。
たらいにくるぶしくらいまでつかるようにお湯を入れて、いい香りのバスミルクや精油をたらして両足をあっためてあげます。
ですが、冷えがひどいときは足湯をしても足先が少し温まっているだけでふくらはぎや体の中心部を触ってみるとまだまだ冷たいことも。
そんな時は、膝に湯たんぽを乗せて、追加で足湯をしてあげるとよく温まります。
子どもだけでなく大人もおすすめです。
夏休みが終わり、お腹もお疲れかと思います。
我が家では「梅しょう番茶」を飲んでいます。
梅しょう番茶は疲労回復・胃腸強化・冷え性・下痢などによいといわれています。
自然食のお店などにお湯で溶かすだけのチューブタイプのものが売っていたりしますが、梅干しと醤油としょうが汁と三年番茶で作ることが出来ます。
(梅干しや醤油は添加物に頼らない製法のもので。)
体の疲れや不調がひどいときは朝晩飲んでもよいかと思います。
子どもも薄めてのませてあげると最初は酸っぱくて嫌がることもありますが、体になじむのでだんだんとよく飲んでくれるようになります。
息子の話ですが、以前、体調不良の時に自分から「足湯はしないの?」と言ったり、番茶に梅干しを入れたりすることがありました。
その時、「自分の不調を自分で癒す力につながっている~!」と感心しました。
私はつい自分の体の声を無視して手当しないで体調を崩すタイプですので、ちょっとうらやましくなりました(^_^;)
どちらもちょっとした手当なのですが、やってみると体が喜ぶのがよくわかりますよ♪