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体を冷やさないこと

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記

妊娠中に大切なこととして、

体を冷やさない

ということがあります。

妊婦健診で、お腹を触った時、ひやっとするお腹の人がいます。
リフレクソロジーもして、体の状態を見させてもらうのですが、足のひやっとする方もいます。
お腹はふんわりやわらかくて、暖かい感じだと、赤ちゃんも居心地良いんだろうなと思います。
自分たちも、ちょっとあったかくて、ふわっとしているところにいたいですよね。

体を冷やすことの一つに、甘い物、果物の取りすぎというのがあります。
甘いものや果物は、体をゆるめて、冷やす作用があります。

妊娠中にとりすぎると、早産や逆子につながることがあります。
お産の時は、緩んでいることが原因で、陣痛が弱くなったり、出血が多くなったり、破水が早い時期に始まってしまったりしてしまいます。

妊娠中は、甘いものや果物を取りすぎないことが大切です。
果物はビタミンや酵素があって体に良いのではという人も多いのですが、
自分の体の体質で、とっていい量は違います。
お腹や足を触って、ひやっとする人は、なるべく控えた方がいいでしょう。
体調もゆるみが取れて、元気に調子よくなる人が多いです。

あと体の中に入れる飲み物もあまり冷たいものは取らないと良いと思います。
根菜類や暖かいスープをとって、体の中から温めていきましょう。

これからの季節は寒くなってくるので、足首にレックウォーマーや靴下の重ね履き、お腹周りに腹巻をして、暖かくするようにしてくださいね。
足湯や湯船にゆっくりつかることも良いと思います。

あとお腹にお母さんの手を当てて、あっためてあげてください。
赤ちゃんからの暖かさと、お母さんの手の暖かさで、お互いにとても気持ちよくなっていきますよ。








2013-10-10 09:21:40

出産に向けての体づくりのポイント①

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
助産院では、お薬や医療機器は使えないので、自然出産に向けての体づくりに力を入れています。
それには自分らしい健康な体作りがとても大切です。
いくつかポイントがあるのですが、今日は

「目を使い過ぎない」

ということについて書きたいと思います。

体は色々なところが連動して、関係を持って動いています。
なぜ、目を使い過ぎてはいけないかというと、
骨盤の働きに連動するからです。

妊娠中は、骨盤がだんだんゆるんで、お腹の赤ちゃんが大きくなるのに対応します。
出産のときは、骨盤が全部開いて、赤ちゃんが出てこれるように動きます。
目を使い過ぎると、骨盤の動きが悪く固くなり、腰痛や切迫早産、出産が長引く、陣痛が来ないなどの状況になることがあります。

なぜ、目なのでしょう。
目の横に、側頭骨という骨があるのですが、この骨と、肩の肩甲骨、腰の腸骨は形が似ていて、連動しているそうです。
そして、目の後ろの後頭骨は、背骨と仙骨につながっています。
目を使って、この骨が固くなると、骨盤の動きが悪くなるのは分かりますね。

現代は、パソコンや、スマートフォンの普及で、とても目を酷使しています。
新聞や、本を読むより、液晶画面の光はつらいようです。
自分の体の声の聴くと、
妊娠すると目が疲れる~というのは本当で、体は目を使わないでといっているのです。
極力、目を使わない生活をすると、とても体が楽になるのが分かりますよ。

妊娠中だけでなく、産後ももちろんそうだし、生理中なども目は使い過ぎない方がいいです。

といっても、現代社会、目を使わないことは難しいので、
使った後はお手当をしましょう。

温かい蒸しタオルを目に当てます。冷めるときに疲れを取ってくれるので、しばらく目にのせてください。
あと、耳を持って引っ張ったりしてマッサージしたり、
手を目にあてて、眼球を少し奥になるように軽く圧迫したり(強くやりすぎないように)
手首をぶらぶらしたりするのも良いですよ。

妊娠中は目を使い過ぎない。ぜひ覚えておいてくださいね~





2013-10-03 10:15:29

へその緒の話

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
赤ちゃんは、胎盤からへその緒を介して、酸素と栄養をもらって、子宮の中で成長しています。
実は産まれてすぐの時は、このへその緒は拍動しています。
バースハーモニーでは、このへその緒の拍動が止まるまで待って切るようにしています。

じつはこの拍動は、胎盤側から止まっていって、だんだん冷たくなって、赤ちゃんのお臍の近くが最後に止まるようになっています。
だから、拍動が止まるのはとても個人差があります。
早くて15分ぐらいのこともあれば、最高4時間待ったこともあります。
平均1時間ぐらいです。
止まった時は、赤ちゃんは一泣したり、ちょっと顔の表情が変わったり、急に動いたりすることもあります。
この止まる時間はそれぞれの個性だろうということでとても大切にしています。
この時間の間は、お母さんのお腹の上にのせて、寒くないように暖かくして待ちます。
赤ちゃんも気持ちよさそうだし、お母さんも満足している、とても素敵な時間です。

今日も一人赤ちゃんが産まれました。
自宅出産だったのですが、行ったときはパパが仕事でいなかったのですが、パパが返ってくるのを待ってたかのように陣痛が強くなって、無事産まれました。
赤ちゃんはいつがいいタイミングなのか本当に分かっていますね(*^_^*)

2013-09-26 08:02:01

待つことの大切さ

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
助産院では、お薬や医療機器は使えないので、お産をコントロールすることは出来ません。
なので、待つことがとても大切になってきます。

いつお産になるか分からないのですが、お産が終わってみると、
いつもちょうど良かったねというタイミングになります。

自然な陣痛の始まりを待つ、
自然な経過を待つ、
産まれてくるタイミングを待つ、
臍の緒の拍動を待つ、(これについてはまた詳しく書きます)
おっぱいが出てくるのを待つ
お母さんの骨盤がそろうのを待つ。

などなど、こうやって書くと待つことが助産師の仕事ですね。

待っているとちょうどよくなります。
今も助産院ではいつ生まれても良い赤ちゃんが5人いますが、
きっとちょうど良いタイミングで来てくれると思います(*^_^*)

2013-09-19 09:30:00

はじめまして

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記

みなさん、はじめまして。

横浜市在住の助産師です。

こちらのブログに参加させてもらうことになりました。

私は横浜市青葉区にある助産院バースハーモニーでスタッフとして働いています。

日々妊娠、出産、育児のサポートをする中でたくさんの学びと気づきがあります。
自然出産をサポートしているので、いつお産になるか分からないのですが、
赤ちゃんが生まれてくる時はいつもベストタイミングなのに毎回歓心しています。

それから自然に産まれた赤ちゃんは、風呂上りのようにきれいです。
色々なお産のお話をこれから少しずつ聞いてもらいたいと思います。

また私自身がアトピーだったので、自然療法も色々実践してきました。

病気の体が悪いのではなくて、心と体のバランスを整えるために病気になっているんだということを
身を持って感じています。

そのバランスを取るための方法として
、このブログで紹介されている漢方やホメオパシー、食事のことと共に
私が学んで実践して良かったこともこれから紹介していきますので、よろしくおねがいします。





2013-09-12 08:00:00

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