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休むこと

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
最近疲れているので休みが欲しいと思っていて、お休みがほしいと職場に言ってみました。

そしたら、休みたくさんあるでしょっと言われて、全然休んでない気持ちだった私には大きな衝撃でした。

それで色々振り返ってみたところ、確かに働いているのはそんなにたくさんではないのです。
お休みもたくさんありました。希望もちゃんと通ってました。

ではどうして休んでないと思っていたかというと、

お休みの時も、ずっと仕事のことを考えてたり、家事をやってたり、事務をやってたり
はたまた自分がやりたいことをいっぱい入れていたりしていました。

いつもオンの状態。いつも何かしなければとかきたてられていたのです。

それでは疲れるのは当然ですし、休んでないですよね。

こういうことになっていた背景には、やはり自己肯定感が低かったり、十分じゃない足りない、もっと頑張らないといけないなどの思い込みがあるんだなあと思いました。

でもこれを満たすためにやればやるほど、もっともっとの欲が出て、このままでは疲れて病気になるか、大切なことを見落として生きていくことになりますね。

日本人の気質として、休みを取ることを良しとしない傾向があります。
真面目に一生懸命やるというのはとても大切ですが、やりすぎはやはりバランスを崩しますね。
あと、人からどう思われるかとか評価がどうなるかということも気にすると、全然休めません。

こういうことに気づいてから、意識して休みを大切にするようになりました。

今まで時間がない~と思ってたけれど、結構余裕があるものです。
また自分で自分が今どうしたくてとか、こういうことを考えていてとかを大切にすると、そんなにあくせくしなくても大丈夫になってきました。

自分の人生なので、自分を大事に、自分が満足するように生きていきたいですね。
2014-10-30 09:25:46

冷えについて

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
漢方のお話の方でも、冷えについて書かれていましたが、
季節も変わり、温かい間は気にならなかった冷えを感じる季節になってきましたね。

妊娠、出産においても、冷えは大きなポイントです。
先日妊婦健診に来られた方が、赤ちゃんから「冷えてて寒い~」と言われたそうです。
確かにその方の体はひやっとされてました。お腹も冷たいと、赤ちゃんも寒いですよね。お腹の冷たさは羊水の冷たさにもつながるので、なるべく暖かくしたいものです。

外からは腹巻や腹帯するとか、中からは食事を気を付けるとか。
そういうこともとても大切です。
その妊婦さんの大きなポイントは、シャワーだけにしていたことでした。
これから冷える季節、ゆっくりお風呂につかりましょう。足湯なども良いですね。

それから精神的なことも大きいです。
色々不安や緊張があると、血流も滞るので、冷えます。
誰かに話を聞いてもらって手放したり、漢方やホメオパシーも効果があるし、食事や運動も大切です。
呼吸しながら体を優しくなでて、大丈夫だよ、いつもありがとう、愛してるよと自分に声をかけるのも良いですよ。

冷えがあるからとそのままにせず、どうしたらいいかな、どういうことならできるかなと考えて、自分に出来ることを取り入れてみてください。
そうすると気づいた時に体も心もぽかぽかになってると思います(*^_^*)
2014-10-23 09:50:18

産まれてくるタイミング

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記

予定日が近づいてくると、いつ産まれてくるのかとても気になってきますよね。

産まれてくるタイミングは誰にもわかりません。未来は分からないものだからです。

陣痛がどういう時に起きるんだろう、こういうことも気になったり、破水したらどうしようとか色々考えますが、よくテレビで見るように、急に来ることはそうそうありません。

陣痛も破水も、少しリラックスした時に起こるからです。
緊張しているときは来ないことが多いです。

そして産まれてくるタイミングは、絶妙です。
赤ちゃんは全部わかっているのですね。
先日の自宅出産も、立ち会いたい義理のお母さん、実のお母さん、そして旦那さんの休みピッタリに産まれてきました。
今朝の赤ちゃんは、夜中に陣痛来たのですが、朝になってお父さんとお姉ちゃんが起きてきたタイミングで強くなって産まれました。

赤ちゃんは立ち会って欲しい人を選ぶんですね。
そしてタイミングをしっかり見ています。
時に、お母さんが産むのをためらったり、色々考えてることが伝わっていつ産まれてきていいか分からなくなることもあるそうです。

命が産まれる瞬間は、私たちが頭(左脳)で理解できることを超えたところから起きます。
命にゆだねて、命を信頼して、ちょうど良い時においでねと赤ちゃんに伝えてあげてください。本当にそう思って伝えた時は、きちんと赤ちゃんに届きます。

そして産まれるときもそうですが、死ぬ時も人はタイミングを見て、一番良い時を選びます。人は生まれた時から一歩ずつ死に向かって進んでいます。
死も新しい世界への誕生の瞬間ですね。

2014-10-09 09:00:00

産後の話

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記

産後はとにかくゆっくり過ごす。これはとても大切です。

昔の人は産後とても大切にしました。

最近は病院で産んで、産後2時間で歩いて、翌日からシャワーして、退院も3~4日だったりして、その後家で普通に生活して・・・なんてしては体も心も休まりません。

出来ることなら、産後はなるべく横になって休んで、赤ちゃんのお世話だけして、あとの家事は手伝ってもらう。産後1か月はそのぐらいが必要です。

産後はなるべく立って歩いた方が子宮の戻りが良くなると言われますが、立つと子宮の上に内臓が乗ることになるので、子宮の疲れが取れにくいのです。
なるべく横になって、子宮を休ませてあげてください。
赤ちゃんをはぐくんで育て、生み出した子宮に十分なねぎらいが必要で、そうすることが自分の体を休めることにつながります。

体だけではなく、精神的にも休むことが必要です。
色々考えたり、気を遣ったり、あーすればよかった、こうすれば良かったと過去を憂ったりせず、また未来を心配したりせず、ゆっくり休む。
そうすると、今ここにいれるようになるので、赤ちゃんがどう感じているかが分かるようになって、子育てがとても楽で楽しくなります。

自分がどう感じて、何がしたいのかも分かるようになって、生活もとてもシンプルになるでしょう。

今は情報社会なので、ネットを見ればたくさんの情報を見れますが、そうすると自分の頭ばかりが動いてしまって全然休めないことも起きてきます。

そういうことをしばらくお休みして、自分と赤ちゃんを感じる時間にしてみると、今まで見たことない、気づかなかったたくさんのことが見えてくるのでとても面白いと思います(*^_^*)

2014-10-02 09:00:00

真逆を見てみる

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
先日気づきのボディワークというものを受けました。
自分の今の状況が、どういうところから来ているのかを体の筋反射に聞きながら読み解いていくのです。

その中で、自分の今のしんどい状況がどこから来ているかを見たところ、過去の自分の楽しかったと思っていた記憶からのものであることが分かりました。
自分の認識では楽しかったと思っているのですが、実はその楽しかったことを止められた、やめさせられたいうことが、その後自分がやらないと決めたことにつながっていることが分かりました。

自分の認識では、楽しかったのに、実は深く傷ついてたのですね。

反対に、あまり良くない記憶がありました。そういうつもりでやったんじゃなかったのに、周りからダメだと言われてしまってとか、上手く出来なくてというものだったり。

実はこの記憶をずっと見ていくと、ダメだったと思ったところから、本当はそれが出来て嬉しかったとか、上手くいかなかったと思ってたけど、実はそれは誰の責任でもなかった、あれで良かったということが分かったことがありました。

記憶とはとても曖昧な物です。
特に小さい時のものは、自分が小さかったのでできなくてとか上手く伝えられなくてというだけなのに、いつまでもその時のことを基本にして、自分のことを責めてたり卑下していることが多いようです。

少し前のブログで、アドラー心理学のことを書きましたが、どちらのこともあると思います。今の自分の作っていることも、過去の自分が作っていることも。

なので、こうだと思っていることがあって、それをしていて上手くいかなかったり、苦しかったりするのであれば、思い切って逆のことをやってみるのも面白いと思います。

あるいは直感でなぜか分からないけど、こうしたいからやってみるとか。

駄目だと思っていることが素晴らしいことだったり、良いと思っていることが速くやめた方が良いことだったりすると思うと、ちょっと今までの見方が大きく変わってしまいますね。それもとても面白いと思います。

2014-09-18 09:20:28

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