初盆という時間
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂スタッフブログ ホメオパシースペースClear Skyをお読みいただきありがとうございます。
今年は父の初盆
こうしん堂は休みなく開店していたのですが
少しだけお休みをいただき、実家の手伝いをしてきました。
父が亡くなったのは昨年10月なので、時がたつのは早いなあと思う今日このごろ。
初盆はほとんど経験がなかったのですが
たくさんお参りして下さいました。
仏壇の前で思い出話をする方や、お花にメッセージを添えて供えて下さる方もいてとてもありがたいことです。
そして、私たち家族にとっても、父が身近に感じられる貴重な時間だなと思います。
お盆だけでなく日本の行事には昔からのしきたりや風習があり
それに従わなければと思うと少し面倒な気持ちになりがちですが
それぞれに意味のある時間が流れているのだと経験してみるとよくわかります。
このような古いもの
形は変わっていくかもしれませんが
「その中にある時間や心が続いていくこと」は大事なことですね。
2015-08-21 10:07:08
物事の表裏
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
地球という場所はすべてのことには表と裏があると言われています。
宇宙はそれはなくてただそういうことがあるという世界らしいですが、地球に産まれてくるとそう見えるそうです。
当然大きな表があれば、大きな裏もあるものです。
多くの人はこの裏から見ていることが多かったり、裏を受け取りたくなくて表を拒否したり、抑えたりしているようです。
今まで悪いことだったと思っていることも、見方によってはそのおかげで今の自分がいると思えますし、良いことだと思っていたことが、こうじゃないとダメと自分を縛ることになっていることもあります。
なので、ホ・オポノポノでは、良いことや嬉しいこともクリーニングするそうです。
自分に起きてきたことが、予想どおりだったり、予想以上だったら嬉しいこと、楽しいことになるけど、予想外だったり、思ったとおりにならなかったことが、悩みや苦しみ、辛いことになってしまうだけのことで、
予想外のことを、こうなりましたか~っと受け入れられたら、きっと悩みや問題はなくなってしまうんでしょうね。
でもそれがなかなかできないと思ってしまう。
以前、ペンの実験というのを見たことがあります。
ペンを一生懸命持っているときは手は他のものをつかめないし、ペンは離れないけど、ひとたび手を開くだけで、ペンは手放せる・・・
シンプルでとても簡単な実験で、思わず笑ってしまいましたが、こういうペンを手放せないようなことが日常の中でとても多いんだろうなと思いました。
今日はいつも見ている方と違う方から色々見てみると、たくさんの発見がありそうですね(*^_^*)
2015-08-20 09:00:00
今月もファスティングしました。「ファストザイム:カウンセリング店専売品で」
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読みいただきありがとうございます。
本日また、更新が遅れてしまいました。
申し訳ございませんm(__)m
実は昨日、今月の1日ファスティングをしました。
また、今月も無事にできたので満足しています。
夏で疲れた、胃腸にも良い休養になったと思います。
ぜひ、ファスティングをお考えの方、当店にお越し頂き
ご相談下さい。
本日は、時間があまりなくファスティングの報告だけになります。
来週からまた、頑張って書きたいと思いますので
水曜日ものぞいて見て下さい。
それでは、また来週水曜日に・・・・
2015-08-19 18:51:39
地獄のような・・・
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
お盆がおわりました。
どこのお坊さんもほっとしていることと思います。
お盆のおつとめは
一軒あたりの時間は本当に短いです。
短いお経を上げに檀家さんをまわるわけですが、
どのお家も丁寧に迎えてくださり
本当に感謝しています。
ありがとうございました。
最近、お坊さんに対するイメージはどうなんだろうと
常日頃問題意識をもっていますが、
お盆のおつとめを終えた時は毎年、
何十年、何百年にわたって
お坊さんの先輩方が築いてくださったものは
本当に大きいのだなあと実感させてもらえます。
だからこそ、これをつぶしてはいけないし、
少しでも良くしていかなければいけません。
さて、お盆のおつとめでお唱えする偈文(げもん)の一つに
「破地獄偈(はじごくげ)」
というものがあります。
「若人欲了知 三世一切仏 応観法界性 一切唯心造」
「にゃくにんよくりょうち さんぜいっさいぶ
おうかんほうかいしょう いっさいゆいしんぞう」
これは、地獄の苦しみを破る偈文とされています。
意味は、
さとりを得ようと思えば(苦しみをのがれようと思えば)
この世のすべての事象は、
心によってつくり出されると知りなさい
というようなことです。
何か出来事が起きたとき、
それに意味づけをするのは自分自身の心です。
その起きた出来事を
どう捉えるかによって
意味合いが変わってきます。
同じ出来事でも、苦しいと感じる人もいれば
チャンスだ、楽しんでやろう、と思う人もいます。
この世の出来事にはすべて、
自分自身の心によって意味づけがされるんですよ
ということです。
それを知っておくことで、
地獄のような苦しみからはのがれられるかもしれませんね。
2015-08-18 07:00:00
心もからだも大切に
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。
残暑厳しいですが、皆様元気にお過ごしでしょうか?
20代の頃は夏と言えば、海や花火、バーベキューなど
疲れ知らずで活動的に行動できましたが、
やはり体力の衰えは感じてしまう今日この頃です。
私ごとですが、
20代の頃までは本当に自分は「丈夫だな~」と感じることが多かったです。
学生時代は皆勤賞で、クラスで風邪が流行ろうが関係なく、
就職してからも徹夜しても次の日は暑い中で一日動きっぱなしでも平気でした。
ですが、30代になったころ急にガタガタと体調が悪くなり、
手術も経験し、めっきり身体に無理がきかなくなりました。
私は30代と少し早くおとずれましたが、
年齢を重ねていけば、
同じような経験をされるかたが多いのではないでしょうか?
私はそれまでは食べるものも豪快(?)で、
お酒はほぼ毎日、焼き肉大好き、食べ放題大好き、
ケーキバイキング大好きでした。
付き合いも多く、決して質が良いとは言えない外食が多かったです。
体調がいくらすぐれなくても、今までの食習慣をすぐに変えることが出来ませんでした。
変えた方が良いのはわかっていても、
いつでも始められるって思っていたのもありました。
精神的なこと?何かずれている!おかしい!と自分で感じ始めた時に、
先週の助産師さんのブログで書かれていた
「ホ・オポノポノ」を実践してクリーニングすることを心がけたり、
独学ですが、
心にたまった怒りを許すワークや不要な感情を手放すことを毎日実践したりしました。
今の自分はドロドロのヘドロがつまったパイプで、
きれいな水でつまりを流していくイメージをしたり・・・
ホメオパシーのセッションを初めて受けて、心身が整理がされていく感覚も味わいました。
今まで気付かなかった(目を伏せていた)感情が
あふれてきて苦しいときも一時期ありましたが、
自分がきれいになっていく感覚があり、
どこか心地よさを感じました。
すると少しずつ自分の身体にとってきれいなもの・良いものを
取り入れたい(食べたい)という意識が自然と芽生えてきました。
心の中を浄化することは身体にも直結していくことを痛感しました。
こころもからだも・・・自分を大切にしたいと思えるようになってきました。
本当は苦しかった身体をこころからいたわりたいと。
手放せないけど手放したい食習慣があって苦しい時、
真剣に身体を変えたいと思う時は、
心身を整えることを一緒に行うと、
気持ちよく変えていけるのではないかと私自身の経験で思います。
まだまだ私も途中です。頑張ります(^^)
今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました☆
2015-08-17 08:00:00