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先日、「あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法」という本を書かれた金城幸政さんの出版記念講演会に行ってきました。
沖縄弁の優しい声のとても面白い先生でした。
講演会というと、かしこまって、何かを得るためにメモを持って、真剣に真面目に聞こうとしてしまいますが、金城先生のお話は、ずっと笑って、感動して幸せになるものでした。
本の中にも書かれてますが、問題を解決するのに3秒の道と30年の道があるとしたら、どちらにしますか?
それはとても簡単な違いだけど、とても大きくて、3秒は「思う」、30年は「考える」の違だそうです。
例えばがんなどの病気も「治る」と思えば治るけど、「どうしてこうなったんだろう」とか「何がいけなかったんだろう」「何が足りないんだろう」って考えると治らない。
子どもの時から「考えなさい」ってずっと教えられるけど、思えたら分かるんだけど、考えても結局分からないことが多いですよね。
ずっと色々なことを考えてきた私は30年の道を選んできたんだなあと思いました。
そこでさっそく、「思う」ことをやってみました。「今自分は何を思っているのか」感じること。
そしたらとても小さな女の子のように「これで良いかな、良いかな」っておどおどしてる自分や、「これ楽しい~」とか「面白い~」とか「怖い~」とかとてもシンプルにその時その時で色々感じてる自分を発見しました。
それから、いつも不安や心配をしているときは「不快脳」が活動していて、起こる出来事も不安や心配な出来事が多くなってしまうけれど、「楽しい」とか「面白い」とか感じているときは「愉快脳」が働くので、楽しいことやおもしろいことがたくさん起こってくるようです。
この本は、何度も読んでもいつも新鮮で、こんなことも書いてる~って思えるし、幸せになるヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ興味ある人は読んでみてくださいね~