怒ること 怒られること
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
人は誰でも、怒りたくないし、怒られたくないですよね。
でもどうしてそれが起こってしまうのか少し考えてみました。
怒ることって、実はとても大きなエネルギーらしいです。
この一瞬で起きてしまう怒りのエネルギーを行動のエネルギーにすると、びっくりするようなことが出来てしまうそうです。
また、怒ることは実は本心を隠してることでもあるので、本当はどういう気持ちがあるか見てみるのも良いと思います。
本当は「さみしい」とか「あまえたい」とか「悲しい」とか「分かってほしい」という気持ちが本心なら、怒ることより本心を伝えた方が良いですよね。
また怒られるということは、実は普段から自分自身のことを叱咤激励している人に起こるようです。
相手は怒ったつもりはなくて、こうしたほうが良いのにということを伝えただけなのに、受け取る方が怒られたって受け取ってしまったり、
また普段から我慢しているから、そういうこと言わなくてもいいのにって受け取ってしまうこともあるようです。
私も先日何気なく言った言葉を、相手は「ちゃんとしろよ」って言われてると受け取られてびっくりしました。
全くこっちにはそういうつもりがなかったのに~です。
相手の受け取り方は、相手の問題なので、そこまで責任持つ必要はないですよね。
相手が勝手に怒ってても、自分はこうしたいっていうことはちゃんと伝えることをしてみると、意外と相手もそうしたかったっていうこともあります。
そして、自分に叱咤するのではなく、優しくそういう風に思うよねとか、こういうことがしたいよねとか、どう思うとか自分に聞いて、対話するようになると、自分への厳しさが減るのでゆとりも出て、相手の言うことがあまり気にならなくなったり、怒られると思うことがとても減ってくると思います。
まず自分自身を優先して大切にしてみるということは、こういうことにもつながっているんですね~(*^_^*)
2015-07-02 09:00:00
眠くなったら・・・
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
先週、坊さんの研修会に参加してきました。
印象に残っているのが、隠元(いんげん)和尚の話。
隠元(いんげん)と聞いて何を思い浮かべますでしょうか。
インゲンマメ?
実は正解で、隠元和尚が日本に伝えたマメだから、 インゲンマメというそうです。
お坊さんの世界でも、隠元和尚は有名です。
それは、木魚(もくぎょ)を日本に広めた僧として。
木魚は何のためにあるのでしょうか。
一つは、お経のリズムを整えるためです。
そして、実はもう一つは、
お経を読み続けていると眠くなるので、 寝ないためにたたいていたそうです。
どうして魚の形をしているのかというと、
昔は、魚は寝ないと信じられていたので、
(本当は目を開けたまま寝るんだそうですが)
寝ない魚にあやかって、魚の形をしています。
すこし意外ではないでしょうか。
昔のお坊さんたちも、やはり眠気に負けそうな時があって、
克服するために、木魚をたたいていたというのです。
『徒然草』に、次のような節があります。
或人(あるひと)、法然上人(ほうねんしょうにん)に、
「念仏の時、睡(ねぶり)にをかされて、行を怠り侍る事、
いかがして、この障りを止め侍らん」と申しければ、
「目の覚めたらんほど、念仏し給へ」
と答へられたりける。 いと尊かりけり。
ある人が、法然上人に、
「念仏を唱えている時に、睡魔に襲われてしまい、
称名念仏の勤行を怠ってしまうのですが、
どのようにして、 この障害を乗り越えればよろしいのでしょうか?」
と質問した。
すると、法然上人は、
「目が覚めている時に、念仏をしなさい」
と答えられた。とても尊いことである。
眠い時には寝ていいから、 また起きたら念仏に励みなさい。
という教えです。
何事も無理は禁物。
どんなことだって 無理をして、がんばりすぎて、
結局続けられない、ということはあります。
それよりは、無理のない、続けられる範囲で継続する、
その方が、きっと力になると思います。
そのようにも受け取れる一節ではないかとおもいます。
2015-06-30 08:00:00
身体本来の食べる力を戻そう!
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは(^^)
今日は「少し調整すること」について書きたいと思います。
まずは子どもさんの話ですが、
精神の発達に伴って自我が芽生えてくる幼児期のころに、好き嫌いが多くなると言われています。
ですが、子どもさんの身体は思っているよりもとても賢いです。
身体に必要なものをちゃんとわかっており、自然に選ぶことが出来るから、今は食べないものも様子を見ながら食卓に並べて置くことをしておけば、長い目で見ていれば大丈夫である・・・と言うお話を皆さんも聞いたことがあると思います。
しかし、大人になるにつれて、人工甘味料や添加物などにたくさん触れていくと不自然な依存が生まれてきます。
本来賢いはずの体が、ぶれていってしまうようです。
身体に必要か必要で無いかというよりも、衝動で続けてしまう食べ物が多くなり、それがメタボリックシンドロームなどや予備軍などをつくりだしているなと感じることが多々あります。
和歌山県の働き盛りの男性は、甘い缶コーヒーを比較的たくさん飲んでいる人が多いという報告があります。
最近はコンビニで美味しいコーヒーが買えるので缶コーヒーは少なくなっているとかなんとか・・・
缶コーヒーよりも自分で甘みを調整しやすいのがメリットですね。
私自身指導にあたると、清涼飲料を仕事の合間にたくさん飲まれる方も多いなとも感じました。
清涼飲料の中に含まれている、ブドウ糖果糖液糖はすっきりとした甘味が特徴で、「病みつきになる」のです。
かといってカロリー0の甘味料も甘み依存を招き根本的解決にはなりませんし、糖尿病などの予防には不向きであるという意見もあります。
スナック菓子やカップラーメンなども刺激の強い濃い味に慣れてしまうと、依存のように食べる習慣が出てしまうようです。
これらは食材本来の味を美味しいと感じる方には、決して美味しい食べ物ではないと思います。
そこで、まず自分に出来ることを一つ取り組んでもらうと、からだの不自然な依存のスパイラルを切ることが出来ます。
飲み物を無糖のものにする、夜食をカップラーメンからおにぎりにするなど、出来そうなことをします。
最初はちょっとだけ我慢です。そして続けることがなによりも大切です。
続けていくと、「もう飲みたい(食べたいと)思わないんです。」と言われる方が何人も出てきます。
少しでも調整すると、身体の自然な状態が目覚めていくんだなと思いました。
ストレスがたまったり、疲れすぎたりしてしまうと、どうしてもまたリバウンドしがちなので、心身ともにしっかり休養することも大事ですね。
たくさんのことを考えて、できない、無理無理!と思っている方でも、「何か一つ続ける」ことが身体の調整力を養うきっかけになりますので、ぜひチャレンジしてみてください!
2015-06-29 07:00:00
頑張りすぎるのをやめる
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
最近つくづく昔は頑張りすぎていたなと思います。
ずっと頑張ることが素晴らしいこと、良いことだと思ってました。
でも人から頑張りすぎは良くないよとか、少し休んだらとか、リラックスが大事とか言われますよね。
そうすると、頑張り屋さんは、こんなに頑張ってるのに、まだ駄目なんだと思うのです。
だから余計頑張ろうとします。
でも体と心はすでにオーバーワークなので、思うようにできなくて、それが余計駄目だ、もっと頑張らないととなってしまう。これが行き過ぎると、鬱と言われる症状になることもあります。
ここで一つ、どうしてそんなに頑張ってしまうのか。
それは「頑張らないと価値がないダメな自分」という思い込みがかかっているのです。
だから上に書いたような思いが出てしまいます。
でもそもそもその思い込みが勘違いで、「自分はそのままで価値がある」と思っていると、
頑張りすぎは良くないからリッラクスして休んだらって言われたら、
「そうだね、リラックスして好きなことしたり、やりたいことやろう」っていう考え方に変わります。素直に相手の言ってくれていることを受け取れるんですよね。
自分はそのままでいいと思うこと、とても大事です。
今はそうは思えなくても、そうかもしれないとか、そういうことにしてしばらく過ごしてみるだけでも、自分の周りの人の言うことや反応、自分自身の行動もどんどん変わっていきます。
そうしているうちに、新しい考え方が定着してきます。
頑張りすぎている人、勇気を持って、自分には価値があることにしてリラックスしてみてください。見えなかったけどそこにあった、くつろげる楽しい世界が広がっているのが見えて、びっくりすると思います。
自分が頑張りすぎないと、自分も楽で輝くし、周りの人も活躍できるので輝いていきますよ。みんなでパワーアップできます。
2015-06-25 09:00:00
枇杷
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読みいただきありがとうございます。
先日、妻の実家より「枇杷」を頂きました。
とてもおいしい枇杷でした。
漢方でも、枇杷の葉がよく使われるので
この事について少し書き込むことにします。
そもそも枇杷は、バラ科の植物です。
バラ科の植物でその他に生薬としてよく使われるのが
「杏仁」:咳をとめて呼吸を整えたり、便通を良くしたり
「桃仁」:血流をよくして、便通をよくする
と言ったものは比較的よく目にします。
話は戻って、枇杷の葉についてですが、
生薬名は「枇杷葉:びわよう」
性質は「平」で 帰経は、肺 胃 と書かれています。
働きは、痰をしずめて咳を止め、胃腸の調子をよくする。
と書かれています。
なので、枇杷の葉茶として古くからよく使われています。
「果物としての枇杷」は薬膳では
性質が、「涼」になるので少しすずしくしてくれます。
暑さが強いこの季節に収穫されるのもうなずけます。
漢方処方では、よく耳にする処方として、
「辛夷清肺湯」という処方があります。
一度配合を見てみて下さい。
和歌山でも沢山枇杷が収穫されますのでぜひ、
和歌山の薬局としては、アピールしておきたいと思います。
とても美味しいです。
それでは、今週はここまでです。
また来週水曜日に・・・・
2015-06-24 09:00:00