お腹の赤ちゃんとお話ししたいなあとずっと思っていて、
対話が出来るように、対話士の山内さんの講座に行ったりしていましたが、
対話の基本はまず自分との対話からだということがやっと腑に落ちました。
その自分との対話が一番難しかったです。
普段から、自分はこう思ってて、こうしたいという風に行動している人は良いのです。
例えば、私のように、こうしたいけど、これは正しいか間違えてるかとか
これの答えは何だろう、正しいやり方はどれだろう、
間違えたらどうしようとか、合ってるかどうかわからないしとか・・・
要するに、自分に自信が無かったり、自分がダメだとか、足りないとか思い込んでいると、せっかく自分から出たものも信頼できなかったり、不安で行動できなかったりしてしまいます。
そして、さらに自分に、どうして分からないの、どうして出来ないの、どうしてやらないのとどんどん厳しくなってしまい、
そういう風に聞かれても、自分の中の自分は、どんどん自信を無くすし、拗ねて答えてくれなくなりますよね。
私は、これを子育てや周りの人ともやってました(汗)
でもある日の砂曼荼羅をやってる時に、「次はどの色の砂にしようか?」って初めて自分の中の自分に優しく、楽しく聞けたのをきっかけに、自分と優しく対話できるようになったのです。
自分の中に答えがあるとよく言われますが、今まではそれを見ず、自分に厳しくして、外側ばかりに答えを探しに行ってました。
そして必要以上に頑張ったり、我慢したりするのも、全部ここから来ているんだなあと思いました。
自分に優しく、分からないことも、分からないよね~そうだよねと言い、出来なかったことも、出来なかったけど、よくやったよ、大丈夫だよと言い、ダメな自分もそれでいいとしていけばいくほど、
今まで答えが出てこなかったことが、どんどん分かるようになってきました。
そして、自分だけじゃなくて、自分の周りの人も色々教えてくれるようになったのです。
分かるように教えてねって言えばいいよっていう意味がやっと分かりました。
次は受け取った自分の感覚をどれだけ信頼できるか、行動に移せるかというところです。
「信頼」ってすべてにつながる言葉ですよね。