こんにちは。
今週も「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださり、ありがとうございます(^^)
今朝、近所の朝市に行ってきました。
地元でとれたさやいんげんと切り干し大根を買って帰りました。
今日の晩御飯には切り干し大根を使いました。
戻して煮物にすると、肉厚でふっくらプリプリでとてもおいしかったです。
地元の山で採れたたけのこも先日いただいたので、たけのこご飯も作りました。
現在は
「地産地消」が推奨されています。
「漢方・薬膳こばなし」でもありましたが、薬膳の中にも
「身土不二」という言葉があります。
土地のもの、旬のものを食べると身体に良い働きをもたらしてくれます。
人間も大自然の一部だから、その土地の気候風土からは切り離すことはできません。
長い歴史の中で日本人が食べてきた主食の穀物、野菜、豆、魚介類などは、身体にとって優しく、消化しやすいつくりになっているようです。
先日観たテレビ番組では、長寿のご夫婦の健康の秘訣が紹介されていました。
沖縄あたりでお住いのご夫婦で、土地で昔から食べられている豚肉の色々な部位と野菜を毎日のおかずに取り入れているそうです。
一人一人、育った環境や住んでいる土地、身体は違いますので、自分だけのオリジナルの健康のカギがあると思います。
色々な健康法や情報がありますが、自然の法則を大切にする食生活も心がけて行きたいですね。