最近世の中には色々な考え方が出てきていますが、
本当に考え方一つで全然受け取ることが違ってくるなあと思います。
先週のブログの中でも、ファスティングのことが書かれていましたが、
常識の中で、1日3食食べましょうとか、
1日30品目食べましょうとか、
お肉はやめて、玄米と菜食にしましょうとか
原始人のようにお肉を食べましょうとか
食べないとダメ、死んでしまうという想いが潜在意識の中にあるので、人はお腹が空いてなくても食べたりします。
でも以外と食べなくても大丈夫なんですよね。
動物は、具合が悪いと、食べずにじーっと寝て治します。
他には、「人に迷惑をかけないようにしよう」とか
「なんでも努力したり頑張ることが1番良いこと」とか、
「人より勝つことに意味がある」とか。
でも人に迷惑をかけたと思っている人がいるだけで、実は相手はしてあげた喜びや自分の存在価値を感じているのかもしれないです。
努力や、頑張りが、自分の本当にやりたいことではなくて苦しくなっていたり、体や心に無理をかけて、病気になったり、鬱になったりすることもあります。
人に勝つことだけを目指してやるのは、とても孤独だったり、人を信頼できなかったり、頼れなかったり、人を見下したりという気持ちを生み出すこともあります。
「負けるが勝ち」という言葉もありますよね。
だから、どれが正解で正しいというのはないようです。
自分の身近な人、旦那さんや奥さんや、子ども達や、親や友人、会社の同僚など、自分にとって、苦手、嫌い、イライラする、許せないと思う人は、自分の常識の枠を外しに来てくれているとてもありがたい存在のようです。
私も先日、それはないやろ~って思う人に会いました。
でもよくよく見てみると、私の常識をはるかに超えた、自由に生きている人だったのです。そういうこともありなんだって、自分のなかで思えたら、それまで行違っていたコミュニケーションがとてもスムーズにとれるようになりました。
先日のさとうみつろうさんのブログにあったのですが、「テーブルにのってみる」ということを書かれていました。
自分の視点を変えるのに良いらしいです。真っ先にテーブルなんかに乗ったら駄目だろうって思いますよね。きっと子供のころから言われてきているからです。
少し高い建物や、山などに登ってみても良いと思いますよ。
自分が普段いる世界から、ガラッと変わって、色々な見方がグーッと広がります。