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行動する前の動機は何から始まっているか

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
以前の私は、色々なことにとても不安や恐怖が強かったので、なにかをする時いつも
「こうなったら悪いからこうしないと」という気持ちでなんでもやっていました。

日々の中で、例えば、
「病気になったら悪いから、こういうものを食べないといけない」
「仕事で失敗したらダメだから、こうしないといけない」
「人にダメだと思われたらダメだからこうしないといけない」
「子どもが悪い子になったら駄目だから、こうしないといけない」

など、スタートの動機が、不安や恐怖からなのです。
こういう風にすると、どんなことも「~しないといけない」という気持ちになってしまい
不必要に気持ちを保ったり、不必要にやりすぎたり、遠慮して足りなかったり・・・

何をするのも、面倒だし、体も重いし、疲れるし、元気がなくなってました。

そこで、スタートの気持ちを、「こうなったら嬉しいな、楽しいな、面白そう、わくわくする」というものに変えてみるとどうでしょう。

そうすると
「仕事でこういう風になったら嬉しいから、こういう風にしてみようとか、あれもやってみたい、これもやってみたい」になりますね。

「健康で元気に楽しく過ごしたいから、こうしてみよう、あれをためしてみよう、毎日少しずつ続けてみよう」
子育ても楽しみたいから、今日はこれをしてみよう、子どもにこういう風に話してみよう。話を聞いてみよう」

など、どんどんやりたいことが出てきますね。

今の自分の行動は、どういうことからスタートしてるんだろうと、ちょっと考えてみてください。
楽しいスタートだったら、色々なことをするのもとても身軽に、気楽に色々試してみれるし、アイデアも湧きますね。
やってみて、失敗しても、上手くいかないことを知ることが出来て、次はこうしてみようとできるはずです。

始めは、今までの習慣でつい不安からスタートしてしまうかもしれませんが、気づいた時から少しずつ切り換えて試してみてください。
とても元気になれるはずです。
2015-02-26 09:00:00

春の養生 2

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつもこうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読みいただき、誠に有難うございます。

 先週、少し腸内細菌層「腸内フローラ」についてお話をふれましたが
先日、テレビ番組のなかでこのことについて特集されていました。
とても興味深い番組でしたので、再放送などあれば
ご覧いただければと思います。

 さて、今週は先週に続き、春の養生についてお話してみたいと
思います。

 春は陽気が盛んになってきますが、この陽気をうまく
取り入れることがとても大切です。
 そのためには、
「早起きを心掛け、自然界に増してくる陽気を頂きましょう」
朝起きれば、カーテンをあけて太陽の光を感じることは
とてもよいと思います。

 もちろん食生活でも陽気をしっかりと頂きましょう。
食材としては、「ニラ」や「ネギ」「ニンニクなどは代表的で
手に入りやすいと思います。

 またこの時期は、「酸味」を少なくすることも大切と言われています。
「酸味」は漢方では、収斂する力があると考えているので、「春」の
表にむかう力を閉じ込めてしまうことになるからです。
 加えて、甘みのものを積極的にとって胃腸の働きを活発にすると
よいと言われています。
 ここで甘みといっても、たくさんのお砂糖というわけではないので
お間違いなく・・・・
 たとえば、薬膳素材では「なつめ」や「やまいも」などは、
その甘みの食材としてよく使用されます。
 山芋は料理にも使いやすいですし、なつめもスープのお出しとして
つかったり、お茶などにブレンドしてもOKです。

なつめ

 ぜひ参考になさってください。

それでは、また来週水曜日に・・・・
2015-02-25 09:00:00

尊いのは・・・

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
 
今日は、私の好きな仏教詩人である、
坂村真民(さかむらしんみん)さんという方の
「尊いのは足の裏である」という
詩を紹介させていただきます。
なにかを感じていただければと思います。
 
 
「尊いのは足の裏である」
 
尊いのは頭でなく
手でなく
足の裏である

一生 人に知られず
一生 きたない処と接し
黙々として
その努めを果たしてゆく

足の裏が教えるもの

しんみんよ
足の裏的な仕事をし
足の裏的な人間になれ

頭から光がでる
まだまだだめ
額から光がでる
まだまだいかん

足の裏から光がでる
そのような方こそ
本当に偉い人である
2015-02-24 08:00:00

75点主義

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。

先日、「栄養と料理」という雑誌で、「過敏性腸症候群」の権威と讃えられる医師の松枝啓さんのお話を読みました。

過敏性腸症候群とは、ストレスが発症にも悪化にも関係し、検査ではがんや潰瘍など異常は見つからないのに、腹痛や腹部不快感などを伴う便秘や下痢が長く続く状態のことです。

典型的な症状の例のひとつに、朝出勤前におなかが痛くなって遅刻しかけた・・・などがあります。

松枝さんは患者さんに、
「腸が敏感である、つまり脳が敏感で感受性が高いといえるので、こんな病気になってしまったと落ち込むことはない、感受性が高いのは得がたい才能だ。」と言われるそうです。

そして

「人生100点を目指さないで75点でよしと考えましょう。あなたが75点と思っても、ほかの人から見たら100点に達しているから大丈夫。」とも言われるそうです。

そんな松枝さんが大切にする格言は、

「無事之(これ)名馬」 です。

名馬でいるには無事(健康)でなくてはいけない、燃え尽きないように持続すれば平均してみると悪くない、と解釈しているそうです。

ストレスで胃腸に不調が起きる人に肩の力をぬく「75点主義」をすすめておられます。


栄養相談の場でも、
ご自身の体のことを真剣に考えて、食生活改善を最初すごく頑張って、完璧に頑張りすぎて、ストレスになってきてしまい疲れてやめてしまう方がいらっしゃいます。
すごく前向きな気持ちがあったはずなのに・・・とてももったいない話です。


まずは100点を目指さないでください。

もう少しやってみたいな・・・と思うくらいがちょうどいいです。
(わかっていても、最初は頑張りたい気持ちが強く難しいものなので、しっかり意識して実行してください。)

続けられると達成感がわき、楽しくなってきます。
少しずつ「続けるコツ」をつかめてきます。

ダイエットしたいけど、夕食を食べすぎてしまう。。。
では、食べる量は同じだけれど、最初の一口はしっかりと30回噛んでみよう、など。

まずは結果(体重や血液検査値)にこだわらず、続けてください。

出来たことを記録して人に見せたり報告することも、モチベーションアップにつながります。
(ぜひ管理栄養士などにも見せてくださいね ^^)

いやなことは続きません。
私は続けられてこそ本物になると考えています。

なげやりにならず、がんばりすぎず・・・
楽しいはずの食事をストレスにしないことが、食事でからだを健康にするための成功の鍵になります。



2015-02-23 08:00:00

赤ちゃんが泣くこと

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
最近、産まれた赤ちゃんの訪問に伺うと、
「赤ちゃんがよく泣くのです」という相談を受けます。

そういうお母さんは、だいたい一生懸命泣き止ませようとしています。

泣いたらかわいそうだから、辛そうだから、泣かせたらいけないから、近所に迷惑だからなどの理由です。

お母さんが泣き止まそうとすればするほど、赤ちゃんは泣きやまなかったり、すっきり泣けなくて、泣き止んで寝たのにまたすぐ泣いちゃったりしてしまいます。

そういう時は、どうして赤ちゃんは泣いているのか、理由を観察したり、感じてみたりしてみましょう。

お腹すいてたり、オムツが濡れてたりするならそれをしてあげて、びっくりしたのなら大丈夫と言ってあげたり、緊張してたらマッサージしてあげたり、寒いのならあっためてあげて、暑いなら涼しくしてあげて・・・

これ以外にも、抱っこしてほしいとか、お母さんどこに行ったのとか、あの時のこれが嫌だったとか、お風呂が熱いからいやだとか、
時に、お母さんが頑張りすぎて、張りつめているから、代わりに赤ちゃんが泣いていることもあったり、お母さんが悲しいことや受け入れられないことがあるから、代わりに泣いてくれてることもあります。

泣くのには理由があって、私達も泣くとすっきりするように赤ちゃんも泣くと溜まっていた感情が解放されてとてもすっきりします。
時に赤ちゃんが泣きたい時はそれに付き合ってあげましょう。
でも泣いたのをほったらかしにするのは、赤ちゃんも辛いです。私達も勝手に泣いてなさいと言われると辛いですよね。
そうではなく優しく抱っこして、すっきりするまで泣いていいよというゆったりした気持ちで赤ちゃんが泣くのに任せていると、しばらく泣くとスーッとびっくりするぐらい泣き止みます。
すっきりした~っていう感じになります。
すっきりすると、その後よく寝てくれたり、おっぱいやミルクも良く飲んでくれたり、機嫌も良くなると思います。
まずはお母さんの泣いては行けないという気持ちを解放させて、泣いたらすっきりするんだなあと思って付き合ってあげてくださいね。
そして、お母さんも一緒に泣いてみると、お互いに胸のつかえが取れてすっきりすると思います。
周りの人に話を聞いてもらったり、少し赤ちゃんを預けて気分転換するのも良いと思います。
とにかく一人で抱え過ぎないようにしてみてくださいね。

2015-02-19 10:04:49

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