いつもこうしん堂スタッフブログ「ホメオパシースペースClear Sky」をお読みいただきありがとうございます。
本日は少しホメオパシーから離れるかもしれませんが
糖質について書きたいと思います。
最近、グローリーインターナショナルさんのファストザイムプラスでファスティングをした流れから
Veggyという雑誌を読む機会がありました。
砂糖を減らしたいという私の希望とはうらはらに
疲れたら甘いものを食べたくなるという悪循環にどうしても陥っていました。
それは精製された糖を摂ることによって起こっている現象です。
精製された糖を摂ると血糖値が急激に上昇して
しかも、体がぼーっとしたり、思考力が落ちたりするのだそうです。
毎日のように精製された糖を摂っていると体の反応も麻痺してしまい
さらに中毒性があるためやめられなくなるようです。
別の本では、血糖値の急激な上昇は脳に幸福感をもたらすと書かれてあり
その後血糖値が低下すると低血糖状態になるくらいまで下がってしまうので
ぼーっとしたり思考力が落ちてしまう。
そしてまた甘いものを摂りたくなることを繰り返す。
そのように書いてありました。
まさに甘いもの中毒ですね
でも、甘いものは悪者ではありません。
疲れがたまったり、体が緊張したりしているとき
甘いものが食べたくなるのは、糖に体を緩める作用があるからです。
イライラしているとき甘いものを食べると落ち着きます。
緊張感が緩むからなんですね。とても糖を必要とするときがあるということです。
そこで、精製されたものを摂るのではなく
未精製のものを選んで摂っていくよう心がけていくことが大切です
この雑誌にはいろいろな未精製の糖の種類が書かれています。
血糖値の上昇がゆっくりなため体への負担も少ないのだそうです。
ファスティングをすると
今までの食事の量や質について見直す機会となります。
私も甘いものについて、自分なりに見直してみようかと考えています。
おやつはドライフルーツにするとか干し芋を摂ってみる
また、未精製の糖を使ったスイーツを手作りしてみる
そんなところから始めていけたらと思います。
完全に糖質をやめることはとても難しいと考えてしまいがちですが
未精製の糖に変更してみるならできるかもしれない
みなさんも試してみませんか?