子宝カウンセラーの会にて
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
本日は、大阪で子宝カウンセラーの会のセミナーに
参加して来ました!
不妊治療の最前線におられるドクターのお話は
とても貴重でした。
もちろん、東洋医学の勉強もしっかりさせていただきました。
更に薬膳に関しても大変参考になりました!
和歌山にこの研修内容を持ち帰り、明日からのご相談に
生かして行きます!
まずは、よい研修ができたことに感謝です(^^)!
2015-03-08 18:32:06
見えるもののうしろには・・・
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂ブログをお読みいただきありがとうございます。
本日はまたまた見えない世界を書いてみたいと思います。
本を読んでいて
「見えているものには必ず見えない何かが同時に存在している」
という一文がとても気になりました。
見えている部分だけが存在の全体であると通常は思い込んでいますが
よくよく考えてみると、みんな多かれ少なかれ何か見えない部分を感じているのです。
もちろんはっきりと視覚的に見える方もいらっしゃいますが
私は今まで見えたことはありません。
でも、大した理由もないのに、これっていい感じだなとか嫌な感じだななどと感じることが多々あります
見えるところと見えないところを分けて考えてしまうと
そんなことあるのかなって不思議に思いますが
実際、ほとんど無意識に両方を感じて生きています
見えている部分だけでなく見えない部分を少し意識してみよう
自分の嫌だなとかいいなという感覚を少しだけ大切に感じてみよう
そう思います
ホメオパシーで摂っていただくレメディは考えられないくらい薄められていて
エネルギー的なものと言われています。
その症状像は実際摂取して現れた症状から収集、分析され本となり
レメディの選択に使われているのですが
症状の羅列だけを見て選択するのではなく、そのレメディの見えない部分もひっくるめて考えます
同じような症状のレメディは何種類かあるので
どんな質を持っているレメディなのかが選択にとても重要になります。
見えない部分はどんな感じなのか?
今まで普段の生活ではそれほど意識できていなかったところをもっと見ていきたい。
それがとても大切な発見をもたらしてくれるのではないか
そんな気がしています。
2015-03-06 08:00:00
大人と子供の世界
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
この世界は、みんな同じ世界に住んでるように思いますが、実はたくさんのパラレルワールドになっているそうです。
こういう風に書くと、とても分かりにくかったり、怪しかったりしますが、
今日はその中の大人と子供の世界について書いてみたいと思います。
同じ世界に住んでいる、大人と子供ですが、実は見ているものや感じているものはまったく違います。
目線がそもそも違うので、見えるものが全然違いますよね。
そして色々なことに対する考え方も全然違います。
多くの大人はこうでないといけない、こうしないといけないという世界に生きていますが、子どもには小さければ小さいほど、その概念がありません。
時に子どもがびっくりする行動をとって、どうしてそんなことするのかと怒ったり、
こうしなさいと言っても、全然やらなくて、どうしてやらないの、どうして聞けないのと怒ったりします。
子どもは大人の世界は分かりません。
まだ経験していないので。
でも、大人は子どもだったときがあるから、ほんの少し目線を下げたり、ほんの少し子どもに寄り添うことで、どうしてそれをしているのか、どうして出来ないのかが分かる時もあります。
時にはそうすることで、自分が忘れてしまっていた気持ちや感覚、自分がとらわれていることに気付くきっかけになることもあります。
大人同士でも、どうしてあの人はこういうことをするんだろうとか思った時、同じように少しその人に寄り添ってみると、色々なことが分かるかもじれません。
また相手に寄り添うだけでなく、そういう時は自分自身にも寄り添ってみると良いと思います。
自分にきついことや否定ばかりしてないですか?
ちょっといつもいる自分の世界から出て、他の世界ものぞいてみるのも面白いと思います。
2015-03-05 09:00:01
腸内フローラ・腸内細菌層
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつもこうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」をお読み頂き
ありがとうございます。
先日、某テレビ局の番組で「腸内フローラ」について放送がありました。
結果、ご相談頂くお客さまより、この事についてご質問頂きます。
そして腸内細菌層・腸内フローラについて、皆様が注目して下さって
いることを改めて意識しました。
私は、この事の大切さについて、こうしん堂を開局する以前より
注目しておりました。
中国では、李東垣 という医師がおられ『脾胃論』という著書
を残しておられます。よく目にする処方では「補中益気湯」を
作られた先生です。
『脾胃論』にある脾胃とは、消化機能や栄養代謝機能を
主る五臓のことですが、まさにこの栄養代謝にとって大切な
腸を取り上げた番組でした。
漢方を通じて皆様のご相談を伺っていますと
胃腸機能が、低下するために起こっている不調はよく目にします。
表に見える症状を重視するばかりに、胃腸の不調は見逃して
おられることもしばしばです。
しかし私たちは、一度生まれれば食べたものから体を作り
生命活動しています。もちろん呼吸も大切ですが、
この食べたものをよく吸収したり、排泄する仕組みがよくなければ・・・・
もうお分かりですよね!
先日の番組や最近お話をきかせて頂いたところ、
腸内細菌はご自身にあったものしか残ることが出来ません。
自分自身の乳酸菌を、しっかりと増やすことがとても大切なのです。
当店では、「増やそう私の乳酸菌」として
「乳酸菌生成エキス」を、お勧めしております。
ぜひ一度当店に、試飲にいらして下さい。
ブログを見たと言ってください。
お待ちしております。
腸内フローラ・腸内細菌層の健康関連について
来週もお伝えさせて頂きます。
それではまた、来週水曜日に・・・・
2015-03-04 09:00:00
ご縁を大切に
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
先日、家族で見ていた、
香川照之さんの出ているテレビドラマに、
病院嫌いのがんこ親父が、
体の調子が悪いのに、家族の忠告を聞かず
検査を受けに行かない。
結果、手遅れになるというシーンがありました。
よく、「オレの体だから、どうなったって勝手じゃないか」
とおっしゃる人がいます。
しかし、団体行動などの場面ではわかりやすいのですが、
仲間の誰かが体調を崩すと、
どうしても周りに影響しますね。
一人の健康・不健康が全員に影響を及ぼすことになります。
当然、団体行動に限らず、
家庭でも職場でも、
一人の健康・不健康、幸福・不幸が
他の人たちに影響します。
職場に一人、むすっとした顔の人がいると、
まわりが、「あれ、なんか変なこと言ったかな」
と気にするかもしれません。
反対に、ニコニコした笑顔でいると、
まわりにいる人もなにか幸せな気分になる
ということがよくあります。
仏教でいう「ご縁」とは、
このように、人は一人で生きているのではなく、
お互いに影響しながら生きているのだ
ということを示しています。
ご縁を大切にしましょう、とよく言いますが、
「ご縁を大切にする」とは、
まわりの人だけではなく、
自分自身を大切にすることでもある
のではないかとおもいます。
2015-03-03 08:00:00