冷え
カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
最近毎朝寒いですね。
皆様体調など崩されていないでしょうか?
話は変わり、私事ですが、、、私は胆嚢がありません。
10年前に病気をして摘出しました。
胆石などで手術して胆嚢の無い方はたくさんおられます。
太る方、やせる方色々だそうです。
私の場合は、身体に無理が効かなくなったことと、冷えが気になります。
あるべきところにあるべきものが無いので・・・熱がその分足りません。
夏なのに(冷夏ですが)、冷房を使いすぎているわけでは無いのに、冷えます。
そこで日ごろ行っている私の冷え対策の一部をご紹介します。
食事面では、冷たい飲み物は極力飲まないことと(熱中症予防の時は別です)、身体を温める食べ物を意識してとることです。
手軽に使える、乾燥しょうがの粉をよく使います。
飲み物やお味噌汁・スープに入れています。
豚のしょうが焼きなどのしょうがを使用する料理にも、普通のしょうがにプラスして使っています。
お味噌汁に入れると少ししょうが風味になりますが、家族にはほどんどばれません。
お味噌汁の味に深みがでて風味良くなるように感じます。
生のしょうがにはジンゲロールという成分が多く含まれており、強い殺菌力や発汗作用があり風邪に効果的です。
それに対して乾燥させたしょうがはショウガオールと呼ばれる成分がたくさん含まれています。
ショウガオールは血流を高め、身体の深部の熱を作り出してくれて冷えにはお役立ち食材です。
冷えで気になる方には乾燥しょうがをおすすめします!
そして体の外からは温灸です。
おなかと三陰交と言われる足のつぼに。
ぽかぽか気持ち良いので心も温まり癒されますよ(^^)
どちらも冷えが気になった時に気軽にできるので、続けられるのがうれしいです♪
2014-09-01 08:00:00
エネルギーの次元
カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもブログをお読みいただきありがとうございます(^^)
ホメオパシーについて書くときに
エネルギーという次元はなくてはならないお話です。
人が目に見える物質的な存在と目に見えないエネルギー的な存在の両方から成り立っていて、病になる時は最初にエネルギー的な存在から影響を受けるというホメオパシーの考え方や
ホメオパシーで摂取するレメディはエネルギー的な状態まで希釈し振とうされて作られていることは以前にもブログに描かせていただきました。
先日、ある講座に参加して
生きとし生けるものはエネルギーの存在であることや
身体と心、そして魂があって、生きていること
生きているものはすべて「息」をしていること、呼吸とエネルギーの関係などを勉強してきました。
エネルギー的存在なのを意識することは日常でほとんどありませんでしたが、今回の講座では、呼吸とのエネルギーの密接な関係がとても大切であることを教えていただきました
昨日の助産師のつぶやき日記では
呼吸と合わせて自分の体をさすることで癒されたりエネルギーが整えられると書かれています。
まさにそのことを実感してきました。
呼吸に合わせて片足をさすることでちゃんと自分の足になったような感覚がありました。
もう片方は遠く離れているような感じです
呼吸と合わせてさすってあげることで魂の自分と身体部分が一致しやすくなるのだそうです
ぜひ試してみてください
魂(エネルギー)との一致を感じることが自分の本当の力を発揮するひとつの方法なのではと思います。
自然治癒力に働きかけるホメオパシーも取り入れながら、自らの持つ力をうまく発動させていきましょう♪
2014-08-29 08:00:00
自分をいたわる方法
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
自分をいたわると聞くと、ヒーリングを受けたり、マッサージや整体を受けたりするなど、人にやってもらおうと思うことも多いですが、
今日は自分でできるとても簡単な方法のお話です。
人の体もそうですが、私たちの目に見えている世界は本当はすべてエネルギーや波動で成り立っていて、見ているつもりや、物質に見えているものも、自分で判断してそう見ているだけで、すべてが粒子で振動しているそうです。
エネルギーは目には見えませんが、自分の考え方一つで大きく変化するようです。
そこで自分のいたわり方なのですが、「自分の体を優しくさする」ということです。
さすることで見えないエネルギーが動いて、乱れているところや滞っているところが流れて整うようです。
その時自分の呼吸に合わせて、ゆっくり優しくさするとさらに効果的です。
試しに自分の片方の足をゆっくりさすってみてください。しばらくさすった後、さすってない方の足との感覚の違いを感じると明らかな違いがあります。
今まで意識出来ていなかった足を感じたり、長さが違ってたり、暖かくなってたり。
違うのでまたやっていない方の足も整えてあげてください。
また人は、自分の今まで経験した色々な感情を体の少し外側のエーテル体という部分に貯めているそうです。そして体の筋肉の中にもそれがあって、硬くなったり引きつれてたりするそうです。
そういうものも体をさすることで流れてほぐれるのですね。
小さい頃にこうしてほしかったのにとか言う気持ちが、今の人生に影響していることもあるので、さすることで知らないうちにそれが癒されることもあるそうです。
ぜひ気づいたときに自分の体を優しくさすってあげて、よくやってるよとか、大好きだよとか、愛しているよとか自分に言いながら、自分をいたわるようにしてみてくださいね。
自分のエネルギーが変わった分、自分の周りも変わる奇跡も起こるはずです。
2014-08-28 09:32:42
男性不妊症 2
カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとうございます。
先週に引き続き、男性の不妊症について少し付け加えて
いきたいとおもいます。
前回は、腎陽について少しお話させて頂きましたが、
今回は、「気」のトラブルがどのように影響するかに
ついて書かせて頂きたいとおもいます。
男性不妊では、精子の運動率がよいとか悪いとか
聞くことがよくあります。
このときに、お身体が疲れていたりすると
次の世代を作り出す精子も元気がなくなると考える
ことができます。
そのためこの「気」を助けることができる
漢方を服用すると、運動率が上がることをよくめに
します。
そして、もうひとつ大切な「気」は、気持ちの問題です。
簡単にいうと、ストレスが多いと精子の状態に影響
するので、前回のこばなしを含め一緒に考えていくように
私は、相談で心がけています。
ですので、雰囲気のちがうところで検査をすると
結果が違うなどということは、よく耳にします。
これは、女性でも同様で環境の変化でよい結果に
つながることもあるのです。
お子様を授かりにくいことは、病というのは抵抗が
ありますが、昔から
〇〇〇は、「気」からといいます。
この場合の「気」は気持ちのことだけでなく、以前
ブログで紹介した、漢方的「気」を思い返して頂くと
とても理解しやすいのではと考えます。
それでは、今週はここまで
また機会をみて、同様のテーマでこばなしできればと
思います。
来週からは、これから秋にむけてトラブルの多い
アトピーや、喘息について考えております。
それではまた、水曜日に・・・・
2014-08-27 08:00:00
お彼岸・・・
カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
今年の夏は雨ばかりで、もう秋がやってきそうですね。
仏教の行事でいえば、お盆が終われば次はお彼岸です。
(秋の)お彼岸は、秋分の日を中心にした1週間をいいます。
今年は、彼岸の入りが9月20日、
彼岸の中日(ちゅうにち)が9月23日(秋分の日)、
彼岸の明けは9月26日になります。
さて、少し気は早いですが、お彼岸まで、
彼岸のはなしを先取りで書いてみたいとおもいます。
彼岸(ひがん)とは、彼の岸(かのきし)という意味で、
あちらの岸、仏教でいうさとりの世界のことを指します。
それに対して、今われわれが住んでいる世界を
此岸(しがん)といいます。
此の岸(このきし)、こちらの岸という意味です。
(さとりの世界に対して、迷いの世界と言います)
仏教の目的は、さとりを得ることですから、
こちらの、迷いの岸(此岸)から、あちらの、さとりの岸(彼岸)に
渡ることをめざす教えです。
その、さとりの世界に渡ることを到彼岸(とうひがん・パーラミター)といいます。
お釈迦さまは、この到彼岸する、彼岸に至るパスポートとして、
六波羅密(ろくはらみつ)という実践方法を説いていらっしゃいます。
それは、布施(ふせ)、持戒(じかい)、忍辱(にんにく)、精進(しょうじん)、
禅定(ぜんじょう)、智慧(ちえ)の6つです。
布施とは、自分の労力や金品、真心などを他人のために役立てること。
持戒とは、決まりごとや約束を守ること。
忍辱とは、苦しさや腹立たしさを抑えて心の強さ優しさを養うこと。
精進とは、自分の責務に励み常に努力すること。
禅定とは、静かに自分を反省し、心身を安らかに落ち着かせること。
智慧とは、物事を正しく見て、真理を見極めること。
つまり正しい判断力を身につけること。
この六波羅密は、お互いの幸せのために共存、共生していく
最良の手立てとしてお釈迦さまが示されたものです。
と、すこし講座のようになりましたが、
記憶のどこかに置いていただいて、
次回もこの六波羅密について書きたいとおもいます。
2014-08-26 09:00:00