こんにちは。
「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださり、どうもありがとうございます!
朝晩涼しくなり、すっかり秋ですね。
少し肌寒い朝に入れる、あたたかい番茶がとてもおいしいです。
なつめや高麗人参(毛人参)を入れて、ちょっと薬膳気分になるときもありますが、番茶はとても梅干しと合います。
お茶漬けも最高においしいのですが、番茶に梅干しを入れて飲んだりもします。
朝におすすめ「梅醤(うめしょう)番茶」の作り方を紹介します!
(薬日本堂監修:薬膳・漢方の食材帳 より)
梅干し一個を茶碗に入れて箸でよくつぶし、醤油小さじ1/2、しょうがのしぼり汁少々を加える。
熱い番茶を注いで熱いうちに飲む。
朝一番、胃腸の調子を整える飲み物として最適です。
梅干しはクエン酸が含まれており疲労物質を体外に排出するので疲れた時や風邪気味の時にもおすすめです。
ちなみに私は少し自分流にアレンジして、
お湯のみに梅干しと熱い番茶を注ぎ、箸でよく梅干しをつぶし、最後にしょうがパウダーを入れて飲んでいます。
梅干しは甘いタイプのものよりも、昔ながらの塩でしっかりと漬けた酸っぱいしょっぱいものをおすすめします。
以前のブログでも書かせていただきましたが、本物の梅干しのほうが梅パワーの効果をしっかりといただけます。
裏技も(?)・・・
朝からひと手間が面倒だな~と思われた方、こうしん堂で瓶入りのおいしいものも販売しています。
簡単でおいしく体にも優しい梅の番茶、ぜひ一度お試しくださいね♪