先週のブログはドライカレーでしたが、今回は普通のカレーのことです。
カレーは夏に食べたくなる料理のひとつですよね。
夏野菜を使って旬のカレーを楽しみましょう♪
私はカレーを煮込む時に「山査子(さんざし)」をお茶パックに入れて一緒に煮込みます。
山査子は肉料理など脂っこいものの消化を促進する作用があるそうです。
夏の疲れた胃腸に嬉しいですね。
山査子を入れて煮込んだカレーは、普通の市販ルゥを使ったおうちカレーもコクが出て美味しく感じます。
今回は焼いたなすをトッピングしました。
カレー一皿でも栄養バランスがよく、しっかり野菜を摂ることができるように、いろいろな種類のものをできるだけ使います。
カレーやどんぶりなどでご飯を食べすぎてしまいがちな時は、雑穀米にしてしっかり噛むようにします。
食物繊維もプラスして摂ることが出来ます。
「カレーは飲み物」とよく言われますが(笑)、しっかりよく噛んで食べましょう。
しっかりかむと食べ過ぎを防ぐ効果もありますし、唾液がよく出て胃腸が準備されしっかりと働いてくれます。
いろいろな良い効果がありますので、意識して20回以上噛んでみてください。
難しい場合は食事の最初のひとくち、ふたくちでも。
カレールゥとブイヨンのおすすめ。
オーサワジャパンのものです。
化学調味料は含まれていません。
とても美味しいですよ。
山査子で、とっても簡単にいつもの野菜カレーをプラス薬膳にできるので楽しく続けています。
栄養バランスと薬膳食材で、みなさんも今年の夏カレーをいつもよりちょっとヘルシーにしてみませんか??
以前お店で試食としてお出ししましたが、いろいろなスープに使える薬膳出汁もあります。
レシピのページにも載せていますので(薬膳出汁のカレースープ・トマトスープ)よかったら覗いてください(^^)
(カレールゥ・野菜ブイヨン・薬膳出汁はこうしん堂で販売しております♪)