いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、どうもありがとうございます。
梅雨ですね。
6月になると、
この季節のお楽しみがたくさんあります。
ひとつは、蛍です。
先週土曜日は天気がよかったので、きれいな蛍を見に行くことが出来ました。
ゆったりと光るたくさんの蛍に、とても癒されました。
そして、もうひとつお楽しみは色々なものを漬けることです。
まずは新生姜を漬けてガリにしました。
新生姜を薄切りにして、塩をまぶしてしばらく置きます。
その後水けをしぼり、熱湯で5分ほどゆでます。
ざるにあげて水けをしぼり、保存容器に入れ、調味液を加えます。
3日くらいすると味がなじんで美味しくなっていきます。
カレーやオクラと山芋のねばねば丼などに添えたり、お弁当に入れたり、大活躍です。
私は新生姜一袋に対して、だいたいですが、
酢150cc、粗糖(またはてんさい糖)70gほど入れます。
はちみつがある時は粗糖の量を減らして入れると、こくとまろやかさが出ます。
粗糖10gほど減らし、大さじ2くらい入れます。
作り方は母から教わったのですが、
作るたびにどんどん作り方にアレンジが加わり、
自分だけの味になってきました。
料理は時短がブームです。
私も日ごろは時短料理です。
「漬ける」ものは一見時間がかかりますが、
最初に作業をすると後は時間が美味しくしてくれます。
時短料理の中に、「時間におまかせほったらかし料理」も加えてみると、
ゆったりとした気持ちが戻ってくるように感じます。
自分自身の焦る気持ちやスピードを調整してるのかもしれません。
子どもは食べませんが、
数少ない自分のためだけにするお楽しみ料理♪として、外せない季節の行事となっています。
他にも小梅、らっきょう、ぬか漬けなども漬けているので、またこちらのブログで紹介させてもらいたいと思います。