こちらのブログにも書かせてもらいましたが、昨年初めて作りました。
美味しかったと言えば美味しかったのですが、梅の風味が少なくて少し物足りない感じがしました。
今年は作り方と材料をかえて再チャレンジしました。
氷砂糖を粗糖(サトウキビ糖汁から不純物をのぞき、煮詰めて濃縮。遠心分離機で「糖」と「糖蜜」にわけてできた分蜜糖。)に変えて、梅は冷凍せずに作ってみました。
作り方はとても簡単です。
梅を洗い拭いて乾燥させてから、へたを竹串でとりのぞきます。
そして消毒した瓶に梅と粗糖を交互に重ねていくだけです。
酢を入れるレシピもありますが、私は今年も入れませんでした。
まだ粗糖が溶けきっていないので未完成ですが、出来上がりが楽しみです。
そして梅酒も初めて作ってみました。
こちらの氷砂糖はなんとてんさい糖の材料から作られたものです。
色んな種類の砂糖があり、選ぶのが楽しいです。
梅酒は一年くらいつけておいた方が美味しくなるとのことで、ちょっと先のお楽しみになります。
両方とも毎日少しずつゆっくりと違う表情になっていきます。
話は変わりますが、ここ数か月、育児のことで気持ちがいきづまってしまい、ホメオパシーのお世話になりました。
おおげさに聞こえるかもしれませんが、たった一人でこのまんま出ることのできない暗いトンネルにいるようなとてもつらい気分でした。
セッションを受け、レメディを選んでいただき、
その後、心の中で隠されていたたくさんの気持ちに気づき、そして自分の心の向かう方向の角度がゆっくりと少しずつ変わったことを感じました。
そこから苦しみながらもゆっくりと時間が過ぎ、今はあの暗いトンネルの中とはちょっと違った場所にいると実感しています。
梅シロップと梅酒が、変わっていないように見えて少しずつ別の表情になって美味しくなるように、私も少しずつでいい、自分のまんまゆっくりと変化し熟成できればいいな・・・そう願い、瓶をのぞいては勇気づけられています。
本日も「管理栄養士の食事ノート」を最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました!