毎日とても暑いですね。
本日も「管理栄養士の食事ノート」をお読みいただきありがとうございます。
7月25日は土用の丑の日でした。
皆様はうなぎ、食べられましたか?
私は三年ぶりにうなぎをいただきました。
値段がお高いので、注文するときには清水の舞台から飛び降りる気持ちでした(笑)。
以前、一汁一菜のお話しでも書かせてもらいましたが。普段は守りの食事(いわゆるハレとケの「ケ」)ですので、こういう時は思いっきりハレを楽しもうと思って美味しくいただきました。
夏を元気に過ごすための食べ物はうなぎ以外にも色々あります。
甘酒は夏の飲み物です。
最近は米麹から作った甘酒もお店で並んでいるのをよく見かけます。
アミノ酸やビタミンB群が含まれており、飲む点滴と言われています。
美味しいので暑い時期は冷えたのをたくさん飲みたくなりますが、エネルギーが高いので(コップ一杯分でご飯約一杯分のエネルギー)飲みすぎには注意です。
美肌効果を期待するなら、効果的な飲み方は夜寝る前ににひと肌くらいに温めて湯のみに半分~一杯くらいを飲みます。
即効性はありませんが、飲み続けるとお肌がいい感じになりますよ!
作り方はとても簡単で、米麹にお湯を入れて50~55度で8時間糖化させると出来ます。
保温のポットやヨーグルトメーカーで出来ますので、市販のを飲んでみて続けたいなと思われた方は手作りをオススメします。
お財布にも優しくなりますし、自分の好きな麹を選んでオリジナルの味を作ると楽しいです。
先日こちらのブログで書かせてもらいました「梅ジュース」が美味しく出来上がりました。
梅もクエン酸がたくさん入っており、疲れにはよいとされています。
暑いときはお水で割って、少しずつ飲んでいます。
もう一つ、胃腸がお疲れの時には「ねばねば丼」がおススメです!
さっぱりとして食べやすく、胃腸の疲れをいたわることができます。
レシピのページにも載せていますので、よかったら作ってみてくださいね!