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一方を聞いて沙汰するな

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
赤ちゃんが家にいると毎日慌ただしくてゆっくりと休憩するときがありません。

テレビも乳幼児向け番組を少しばかり見る程度になりますが、ひそかに自分だけの楽しみにしている番組が二つあります。
朝の連続テレビ小説と大河ドラマです。
息子がお昼寝中などにちょびちょびと観ています。
(火曜日のブログ担当者さんも「真田丸」にはまっていると書かれておりましたね^^)

私は時代劇が好きで、大河ドラマもよく観ています。

ちょっと懐かしい話ですが、2008年の「篤姫」で心に残った言葉があり、書きたいと思います。

『一方を聞いて沙汰するな』

おかつ(篤姫)に母のお幸が贈った言葉です。

・・・
どんな人の声にもまんべんなく虚心に耳を傾けて、その人、その人の身になってよくよく考えるのです。
それでも思い迷うたら考えるのをやめなさい。
考えるのではなく、感じるのです。自分を信じて感じるがままに任せるのです。
・・・

人間関係でもつれた時など、よくこの言葉を思い出して実行します。
しっかりと考えることも大切ですが、心で「感じること」を決しておろそかにしてはいけないと自分に言い聞かせています。
結果、頭で考えたことよりも感じたことの方が正しいことが多々あります。


食事や栄養のことを考える時も、よく思い出します。

現代は情報があふれており、一般的な管理栄養士のもつ知識のみではなく、たくさんの良いとされる食事法や調理法があります。

科学的な根拠のある理論(現在エビデンスがあるとされているもの)のみを信じ、その他を頭ごなしに拒否するのではなく、他のものにも興味をもって調べてみると、実証が伴ったすばらしいものがいくつもあります。
ちがう入り口から入って、結局のところ同じ結論を出しているものもたくさんあります。

逆もしかりで、管理栄養士としての科学的な基礎知識もおろそかにせずしっかりと持つべきだと思っています。


そしてどんなことでも実行した結果、感じること。

身体が心地よく感じることが、真実だと思いますので、一番大切にすることではないかと思っています。


今回も最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました(^^)






2016-09-19 09:00:00

長い間のニキビの悩み

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
私は長い間、肌のトラブルに悩まされています。

青春時代にひどいニキビができはじめてからずっとトラブル続きです。
顔だけではなく、背中や肩・首・胸など身体中がボロボロになりました。

全国から肌トラブルに悩む人が集まる皮膚科にも通ったのですが治りませんでした。

ニキビによい化粧品、肌に良いとされる飲み薬、自己判断での合わない漢方薬、塗り薬、ケミカルピーリング、美顔器、エステなどなど、とにかく色々なことをしましたがひどくなる一方で、とてもつらかったです。

お肌つるつるの友人たちを見ては本当にうらやましく、すごく自分を卑下していました。
夏は水着を着るのがとても憂鬱でした。。。


でもここ数年はましになってきていると実感しています。


今までいろいろ頑張ったつもりでしたが、それを一切やめて違うことをするようになりました。


お酒は適量に(現在授乳中なので禁酒)、
疲れた時はしっかりと休息をとる、
食事はビタミン・栄養素だけを考えるのではなく、旬のものや身体を冷やさないもの、腸の調子を整えるものを意識して食べる、
漢方薬はちゃんと合うものを見立ててもらう、

厚化粧をやめる、
ゆっくりお風呂に入ったり冷え取りをする、
髪のカラーリングをやめる、
肌に合っていなかったピアスをやめる、
化粧品、洗顔料、シャンプーなどをシンプルな成分のものに変える、

何年もかかってしまいましたが、身体のボロボロはすごく良くなりました。
疲れがたまると顔にポツポツ吹き出物がでますが、以前とは比べ物にならないです。

身体を大切にすること、そして、何かの成分をプラスしていくよりも私の肌はマイナスすることが必要だったみたいです。


あとは、生活習慣が乱れていても、厚化粧など上記のことをしていても、喫煙していた子たちも、美肌の友人たちはやっぱり美肌でしたので、、、
自分に合っていないのにやっていないか使っていないかを知ることが大切だと思いました。

同じようなことをして自分だけ肌が汚いのはおかしい!と思い、身体に負担をかけ続けていましたが、人に流されず自分らしさを見つめなおすことはとても大切でした。

たかがニキビと思われるかもしれませんが、私の生活の多くを支配していたと思います。


余談ですが・・・
高校時代の先生が、ニキビで悩んでたら「顔を水だけで洗え!化粧品などは使うな!」と言われており、当時はそんなことできない!と思っていましたが、あながち本当に有効なのではないか?と今は思っています。

ちなみに、こうしん堂さんで販売されいる化粧品はこだわりの成分で肌に優しくて、ずっとリピートさせてもらっています。
ニキビに悩まれている方には個人的にもオススメです!








2016-09-05 08:00:00

トマトジャム

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。
更新が久しぶりになってしまい、申し訳ございません(>_<)

今日はトマトジャムについて書きます。

お家でトマトを作ってたくさんできた時や、たくさんいただいた時にぜひ作ってみてください。

夏にぴったりのさわやかな甘酸っぱさです。


~材料~
トマト  350g
レモン汁 大さじ1
砂糖  大さじ4~5
(トマトの甘さでかえてください)

~作り方~
トマトをあらく刻み、砂糖、レモン汁を入れて火にかける。

トマトジャム2

最初は中火位で、煮立ったら中~弱火で煮詰めます。

トマトジャム3

25分~30分位煮て、トマトが煮くずれ、とろみがついたら出来上がり。

トマトを湯むきしても良いのですが、私は「一物全体(いちもつぜんたい)」の精神で皮も使います。

砂糖はおうちで使っている種類のもので大丈夫です。
我が家はてんさい糖なので、ほんのりとコクのある仕上がりです。


トマトジャム4

レシピのページにも作り方載せています。
「あれ、作ろうかな~」と思っていただいた時に、よろしければのぞいてみてください!




以前ブログで書かせてもらった梅シロップも出来上がりました。

氷砂糖が全部溶けて、弱火で煮立たせないように火にかけたら出来上がり。
こんな色になりました。

梅シロップ

お水で割っていただきました。

感想は・・・甘酸っぱくて美味しかったですが、「梅なん???」って感じでした(^^;

梅の香りや風味を出して美味しくするにはもっと研究が必要なのかな?と思いました。

また来年もチャレンジです★
2016-08-22 08:00:00

母のお好み焼き

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
私の母は、若いころお好み焼き屋さんをしていました。

私が実家で暮らしている時はよくお好み焼きを焼いて食べさせてくれていました。
友達が家に来た時も何度かふるまってくれました。

母が亡くなった時、ある友人がメールで「美味しいお好み焼きありがとうございました」とくれました。

私が結婚してからは、母はがんで闘病していたので作って食べさせてもらうことはありませんでした。
そしてそのまんま食べることなく、母は他界しました。


お盆が近づいてきて、またふと母を思い出し、とても久しぶりにお好み焼きを作りました。

作りながら、母にコツを聞いたことを一生懸命思い出そうとするのですが、よく覚えておらず、、、

母のとは全然ちがうお好み焼きが出来上がってしまいました。


でも、食べながら、確かこんなものが入っていた、こうしていたなど色々と思い出すことが出来ました。

また何度も作ってみようと思いました。

きっと母のお好み焼きを思い出しながら、母の味がミックスされた私のオリジナルのお好み焼きが出来上がるはずです。



現在初めての育児で不安だらけで、よく「母が生きていれば聞きたいことがたくさんあるのに・・・」「私はどんな風に育ててもらったのだろう」と思い、とても悲しくなることがあります。

お好み焼きと一緒で、自分が幼いころにしてもらったことを一生懸命思い出して見習おうとしています。

そしてきっと失敗しながら私のオリジナルが出来上がるのかなと想像しています。

母はもういなくても、

私のお好み焼きや育児などの中で、母から受け継いだ色々なことや母が生きた証が生き続けるのだと思いました。

私も息子に受けついでもらえるような何かを残せるように・・・まだ始まったばかりですが、そうなれればいいなと思います。








2016-08-01 08:00:00

甘酒コーヒー

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

毎日暑いですね。

こちらのブログで以前書かせていただきましたが、夏バテ防止の栄養補給を兼ねて、甘酒ブームはいまだ続いております。

毎回温度に気を付けて麹のごきげんをみながら、最初のころよりは甘くておいしいのが出来るようになりました。

インターネットで、「甘酒をコーヒーに入れて飲んでも美味しいよ」という情報を得たので、早速やってみました。

甘酒
甘酒を大さじ2ほど、

甘酒コーヒー
コーヒーカップ一杯分のコーヒーに入れました。

感想は、「優しい~!!」と思いました。
まったりとした甘みが少しつき、上の画像で少しわかりづらいかもしれませんがほんのりと白い色が混ざります。

授乳中ですのでカフェインレスコーヒーを使いましたが、玄米コーヒーにも合いそうです。

いつもはブラックかてんさい糖を入れて飲みますが、今後甘酒コーヒーもレギュラー化しようと思います。


現在、私の食べているものを見るとよだれを垂らして口をあむあむ動かす息子(6か月)ですが、甘酒はまだ少々早いので与えていません。

ドロドロ状だし大丈夫では?と思われるかもしれませんが、赤ちゃんには消化しにくく味が濃いので、使うなら離乳後期(9~11か月ごろ)からお砂糖の代わりとして少量とされています。(目安です。)



話は変わりまして、6月の末ごろに梅シロップを漬けました。
はじめての挑戦です。

梅シロップ

まだ下の方は氷砂糖が残っています。
来月には飲めるかな?と楽しみにしています。

料理にはてんさい糖を使っていますが、氷砂糖のほうが味にクセが無、ゆっくりと溶けて失敗しにくくビギナー向けだということで氷砂糖を使いました。

りんご酢を入れるやりかたもあるようですが、初めてはシンプルに青梅と氷砂糖のみで。

こちらも今後夏バテ予防の美味しい味方になってくれるとよいなと思っています。





2016-07-18 09:00:00

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