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土鍋

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
あけましておめでとうございます。
今年も「管理栄養士の食事ノート」を、どうぞよろしくお願いいたします。


昨年秋のことですが、土鍋を購入しました。

どなべ
炊く・煮る・蒸すだけでなく炒めものも出来るそうで、なかなか働き者です。

かすじる
近くの酒造会社の直売で美味しい酒粕を買ったので、かす汁を作りました。
冷えた身体が温まります・・・


土鍋でごはんをたくとおいしいですよね。
私はごはん用ではなくて、主におかず用に使っています。

お味噌汁もカレーもスープも煮物も、色々な料理がとても美味しく出来ます。

うちの子どもはまだ、長い時間一人遊びすることが出来ません。
家事を自分のペースで行うことが難しくて疲れてしまうことが多いです。

私が不器用なだけなのかもしれませんが、、、
料理もちょっとこったものに挑戦したいのですが、今の状態で私には出来ません。

そこでシンプルなお味噌汁やいつもの煮物を美味しく食べたいと思いました。
期待通り、土鍋で作ると美味しく出来上がることが多く、買ってよかった!と思います。


今の自分の容量を把握して、今の状態にあった方法で楽しみながらごはんを作りたいと思います。













2017-01-09 08:00:00

今年もありがとうございました。

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
2016年も残りわずかとなりました。
今年も「管理栄養士の食事ノート」を読んで下さり、どうもありがとうございました。

私事ですが、昨年12月に出産し、こちらのブログをお休みさせてもらったまんまのスタートでした。
そして再開させていただき、こちらで色々な思いを書かせてもらい、読んでいただけることにとても感謝しています。

息子も先日無事に1歳を迎えることが出来ました。
息子の成長を祝い、支えてくださった方々に感謝するとともに、不器用ながら頑張った自分自身にもいたわりの言葉をプレゼントしました。

何事もそうかと思いますが、慣れない初めての育児はなかなか思うように上手くいかず、息子と二人三脚(+夫と三人四脚)で試行錯誤の毎日でした。

何回泣いたかわかりませんし、周りと比べてしまい出来ない自分を責め続けて頭がおかしくなりそうな日もたくさんありました。

今もたくさんあります。

そんな中で、一年経って見つけた大切なことの一つは、自分らしさを忘れずに進むことでした。
当たり前のことですが、育児をはじめてから全然できませんでした。

弱くても遅くてもかっこ悪くても、自分のペースでふぅっと深呼吸して肩の力を抜いていこう、と最近になって思っています。
息子に対しても、この人のペースをわかろうと思いました。

小さい息子に合わせての生活なので、自分のペースで動くことは実際には難しいです。

でも、スマートに動けなくても、いろんなことがぐちゃぐちゃでも、理想どおりにすべてが行かなくても、息子のことや私が大切だと思うことは出来るだけ優先しますが、後はおおらかに進んでいけたらなと思っています。

そして、少しでも笑顔の数を増やしていきたいです。

それがわたしにとって、自分自身や息子、夫、家族を大切にすることなのかなと今は思っています。


未熟な私事の話ばかりですが、読んでいただきありがとうございました。

来年も、私が大切にしている「食べること」に関して、私なりの意見ですが書かせていただきたいと思います。
2017年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい年も皆様にとって良いお年となりますように・・・☆






2016-12-26 08:00:00

玉ねぎ大好き!

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
以前新聞のチラシで、北海道の災害支援企画の玉ねぎの販売予約があり、申し込みました。

そして、12月の初めに玉ねぎが沢山とどきました。

とてもおいしく、現在玉ねぎにはまっています。


玉ねぎについて少しおさらいしました。

玉ねぎを切ると目が痛くなりますが、その原因の硫化アリルは炒めるとプロピルメルカプタンという甘み成分になるので、辛みのある玉ねぎのほうが甘く感じます。

目が痛くならない方法は色々ありますが、調理前に皮をむいて冷蔵庫で冷やすと、切った時に硫化アリルの気化を防ぐことが出来るので、目にしみにくくなります。

目がしみて痛くなるのイヤやな~と思っていましたが、大好きなあの玉ねぎの美味しい甘みがしみる原因のモノから来ていると知り、今はなんだかありがたささえ感じます。


切り方のおさらいです。
加熱用には繊維に沿って切ると水っぽくならず、旨みが残ります。
サラダ用には繊維を断ち切るとやわらかくソフトな口当たりになり、食べやすいです。


私は玉ねぎを冷凍したことがありませんでした。

冷凍するときはあめ色玉ねぎにして・・・とよく言われますが、厚めのくし切りやみじん切りにしてそのまんま保存袋に入れて空気を抜き冷凍しました。

冷凍するとドリップがたくさん出て食感が失われますが、その分逆に甘みが凝縮されました。
カレーやスープ、ハンバーグなどに向いています。

うちでは冷凍玉ねぎを醤油と酒とてんさい糖を少しで味付けして付け込んだ豚肉の細切れと一緒に炒めましたが、とても甘くて美味しかったです。
もちろんシャキシャキ感はありませんが、砂糖とは違う優しい甘みを満喫できます。

料理で砂糖を減らしたいと思われる方に、冷凍玉ねぎの甘みはおすすめではないかと思います。

薬膳では玉ねぎの甘みは滋養強壮によいそうです。

ちなみに解凍は冷蔵庫に入れて半日くらい置いて解凍しました。
凍ったまま調理でもOKです。


まだまだあるので、どんなに食べようかな~と、なんだかワクワクします♪
しばらくの間、満喫したいと思います。







2016-12-12 07:00:00

あったか生姜豚汁

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
家族みんなで風邪をひいてしまいました。

子どもの頃、最後にうつった風邪はみんなの分をもらって一番しんどい、と根拠があるのかないのかわからないことを言われましたが、今回は最後にうつった私が一番重い風邪でした。

つらいときはおかゆを食べますが、食欲が出てきたので温かい豚汁をたくさん作りました。 

豚汁 豚汁2 
今回は冷蔵庫にあった、ぶなしめじ・にんじん・玉ねぎ・ごぼうで作りました。

食べる前に、我が家の冬のおとも・金時ショウガ(粉末)を少々入れます。
しょうが豚汁の出来上がり。

乾燥しょうがパウダーは身体の中から温めてくれるジンゲロールが多く含まれているので、食べるとぽっかぽかに身体の中から温まります。

ふんわりしょうがの良い香りもして、味も絶品です。

しょうがのすりおろしを入れても出来ますが、私はしょうがをするひと手間が面倒なので、いつも常備しているパウダーをさっと混ぜるだけです。

パウダーは、しょうが紅茶も生姜湯を作ったり、いわしなどの青魚を煮る時にも風味づけに入れます。
他のしょうがパウダーも使ってましたが、私は金時ショウガ(粉末)が一番美味しくて好きです。

豚汁の具は家庭によって違いますよね。
うちはイモ類は里芋かジャガイモを入れますが、友人はさつまいもを入れるそうです。

ちなみにごぼうを入れると味にまとまりがでて、ぐんと美味しくなるそうです。

ごぼうとしょうがの豚汁、よかったら試してみてください(^^)






2016-11-28 08:00:00

子どもの野菜嫌いは悪いことか?

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
もうずいぶん前になりますが、私は保健センターの管理栄養士をしておりまして、乳幼児健診の栄養指導や小学生くらいまでの子どもさんと保護者の方を対象に親子料理教室、育児サークルの栄養相談など担当させてもらっていました。

相談内容で圧倒的に多いのが野菜の好き嫌いのことでした。

新米栄養士の私は、子どもの食事の指導要領やマニュアルを読んだり、講習会に行ったり、一生懸命努力して解決策を考えていました。よくある、細かく切って混ぜ込んで食べさせるレシピなども勉強しました。


でも、あるとき、全く違うお話に出会いました。


「子どもは本能的に自分の身体に必要なものがわかっているから、無理に嫌いな野菜を食べさせる必要はない。」


指導しながら、こんなにたくさんの子どもたちが野菜嫌いなのは何か理由があるはず、、と漠然と疑問を持ち始めた時でしたので、すっと胸に届いて納得しました。

栄養指導では離乳食の時代から食べ物を栄養素グループに分けてバランス献立の話をします。
子どものことを考えて一生懸命頑張っているお母さん方はバランスよく野菜・緑黄食野菜を食べさせようと頑張ってくれます。
私が行っていた指導が、お母さんや子ども達を苦しめていたのかも知れない・・・と思うようになりました。


それ以降は、好き嫌い相談があっても、今好んで食べている野菜で大丈夫なこと、子どもの本能のことをお話しして、無理やりのまぜまぜだましメニューをやめました。
お母さん達にも自分の努力が足りないから・・・と思わせないように気をつけるようにしました。


子どもの小さな胃袋は主食が最優先で、ぐんぐん成長するために効率よくエネルギーをとろうとします。
ごはんやいもなどの主食が大好きな理由です。

大人達が、ビタミンが豊富だから食べてほしいと思っているピーマンなどの緑黄色野菜の優先順位は主食よりも下となってしまいます。

そして(例外もありますが)緑の野菜は熟していないもの(例えば緑のいちごやトマトを食べたいと思わないように)が多かったために祖先の経験から人間の本能で「緑のモノを食べるとお腹を痛くする、ろくなことがない」と刷り込まれてきたのではないかと言われています。

これらのお話しは、ご存知のかたも多いと思いますが、幕内秀夫先生の著書「なぜ、こどもはピーマンがきらいなのか?」に詳しく書かれています。
(もちろん野菜が大好きな子どもさんもおられますし、それはそれでその子の好み、よいそうです。)

栄養バランス・栄養素最優先主義の考え方のために、頑張っているのに、頑張りすぎているのに子どもの食事のことで責任を感じてしまっているお母さんにおススメしたい本のひとつです。
字も少なくさっと読めますし、なんだか肩の力が抜けます。それでいておさえないといけないポイントはしっかりと示されています。

まだまだ面白いお話が書かれていますので、また違う機会にこちらのブログで紹介したいと思います。

余談ですが、昔、母に聞きました。
私 「赤ちゃん・小さかったころ、どんな料理つくってくれたん?」
母 「・・・忘れたけど、とにかくおかゆ・ごはん、いっぱいたべてたわ~」
当時は手抜きされた!と思ってちょっと気分を害しましたが、どうやら間違っていなかったようです。




2016-11-14 08:00:00

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