近所の本屋さんで、「子どもに食べさせたいおやつ」という本を購入しました。
息子も一歳を過ぎて、食事と食事の間におやつを食べる生活になりました。
本の内容は、息子がもう少しお兄ちゃんになってから食べられるものになりますが、とても勉強になりました。
素敵な本に出合えて嬉しく思い、こちらで紹介させていただきます。
子どものおやつは食事を補う意味があり、四度目の小さな食事と言われます。
でも、三度の食事とは別に、おやつはワクワク楽しみながら食べたいですよね。
枝豆やふかしいも、ゆでとうもろこしなどの子どもが喜びそうな素材だけのおやつからはじまり、とっても簡単に作ることが出来る素朴で美味しそうなお菓子がたくさん紹介されています。
毎日のおやつだけではなく、特別な日のメニューまであります。
レシピは本当に簡単で材料もシンプルで、「あれもこれもすぐ作れそう♪」と見ているだけでワクワクします。
ですが、使う材料の表記には菜種油や国産小麦、きび砂糖というように書かれており、しっかりとこだわっています。
牛乳アレルギーのお子さんでも安心の豆乳を使ったレシピも充実しています。
子ども達が健やかに育ちますように・・・
お母さん達が無理なく楽しんで手作りのおやつが作れますように・・・
そんな優しい思いであふれている一冊です。
そして、自分の子どもの頃に母や祖母が作ってくれた素朴なおやつを思い出し、なつかしさにほっこりとする本です。
「とと姉ちゃん」でおなじみの「暮らしの手帖社」から発行されています。
著者は、「おかあさんの輪」と書かれております。
卵アレルギーのある一人の男の子のおかあさんがきっかけになり集まった40数名のおかあさん達だそうです。
興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてください!