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「離乳食のこと」と「おいしいとうがらし」

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
先月、息子の離乳食をはじめました。

ひと月が経ち、ずいぶん上手にいろいろな食べ物をごっくんできるようになりました。

最初は上手く口に入れることが出来なかったのが、「まんまんまん・・・」と言いながら上手に下唇を上唇の下に入れて食べています。

かわいらしく、一生懸命食べている姿を見ていると、これからどんどん出来ることが増えていくんだなぁ、赤ちゃんは可能性がたくさんあっていいなぁ・・・と思いました。

でも、よく考えてみると・・・

大人になって自分は多くのことが出来るようになったつもりでいても、実際はやったことがないことや挑戦してみたいことがいっぱいあることに気づきました。

いくつになってもチャレンジだなと。

心をやわらかく、若々しく保つ秘訣を息子から教わったように思いました。



話は変わりまして・・・
最近、和歌山の近鉄ジョワにある「キミノーカ」さんに行って来ました。

昨年テレビで紀美野町の農家さんがおいしい野菜を使ったジェラートを作っており、県外でも大人気とのことで・・・
ぜひ行きたい!!と思っていたらMIOに支店があったので、昨年は妊娠中の重い身体でしたが行って来ました。

MIOにあったのが今はジョワに変わっていました。

そこでお野菜も販売されているのでちょこちょこ買います。

やさい

この日はすごく大きなとうがらしがありました。

オーナーさんがたまたまおられたので、
「これは万願寺とうがらしと同じ食べ方でいいんですか?」と聞くと、
万願寺という呼び名は京都産のモノだけにしか使えないこと、美味しいおすすめの食べ方を丁寧に教えてくださいました。

とうがらし

おすすめの焼きびたしで。

私の味付けですが・・・
グリルで焼いてから、
酒大さじ2、だし大さじ2、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1の合わせtだしに浸します。


愛情持って育てられているとテレビで放送されていましたが、本当にみずみずしく美味しかったです。
お野菜のジェラートもすごく美味しかったです。

美味しい夏の野菜から、たっぷり元気をもらいました。
2016-07-11 08:00:00

甘酒

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

7月に入り、すっかり暑くなりましたね。

本日は、私の今年の夏のマイブーム「甘酒」について書きたいと思います。

ほぼ毎日作っています。

以前こちらのブログでも書かせてもらいました。
酒粕を使ったタイプではなく、アルコールを含まないタイプのものです。

麹とおかゆで作ります。

これは玄米麹を使ったために少し茶色です。
米麹に比べて風味が豊かです。
そして少し口に粒が残ります。

さっぱり米麹のほうが好きと言われる方もおられると思います。
好き嫌いあると思いますが、私は好きです。

ちなみにおかゆは張り切って土鍋で美味しいのを炊いています。

あまざけ

うちの甘酒製造の秘密兵器です。
あまざけ2
これは友人から譲り受けた、十数年前の、赤ちゃんのミルクを作る時にお湯を保温しておくための調乳ポットです。
本来の使用目的ではなく、甘酒のために使っています。

麹菌は高い温度だと死んでしまい、甘くて美味しい甘酒ができません。
炊飯ジャーでも作りましたが・・・温度が高すぎたようで少し甘さが足りませんでした。

こちらはダイアルひとつで約50℃~60℃で保温できるので、とても甘い甘酒が出来ます。
(現在の調乳ポットは70℃以上でお湯を保温となっていますが、少し前のは50℃だったようです。甘酒のためには古いのを譲り受けて大変ラッキーでした。)

ウィキペディアによりますと、甘酒の起源はなんと古墳時代だそうです。
江戸時代では夏の風物詩で夏バテを防ぐ健康ドリンクの意味合いもあったそうです。
俳句では夏の季語です。
庶民の健康を守るために、老若男女が手に入りやすいように最高金額を4文と定めていたことも。。。
大変人気のある飲み物だったようです。

アミノ酸、ビタミンB群、ブドウ糖が含まれているため、点滴の成分とよく似ているから「飲む点滴」とも言われます。

私は胃腸が弱く、夏になると疲れて不調になるのですが、甘酒を飲んでいるとなんだかエネルギー補給が出来て元気になるように感じます。

夏ばて胃腸でお疲れお悩みのかたは一度お試しを。。。

ヨーグルトメーカーでも出来ますし、今は甘酒メーカーもあり、米・水・麹を入れたら失敗なし!で簡単だそうですよ。









2016-07-04 07:00:00

シンプルを極める

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
先週末、実家の近くのスーパーで、美味しそうな熊本産長なすと北海道産アスパラを購入しました。

アスパラはお店の人がマイクを持って、「茹でるだけでマヨネーズなしでも美味しい!おすすめです~!」と大きな声で売り込んでいました。

家に帰ってから早速、長なすはグリルで焼きなすに、アスパラは茹でて夕飯に出しました。

料理する前になんとなくインターネットで美味しいなすの焼き方やアスパラの茹で方を見てみました。

すると「シンプルを極める」と言うフレーズが書かれており、心惹かれました。

焼き時間・茹で時間は気にしましたが、余計なことは何にもしなくても、本当に焼きなすも茹でアスパラも美味しくいただけました。



最近、料理だけではなく、家の中のもの、持ち物、スキンケア、考え方などシンプルなモノに心惹かれます。

それと並行して、抱えていることを外に出したい願望もあるようで、家の片づけで不要なものを処分したりすると心身がスッキリとしていくと感じます。

毎日忙しくて、やらなくてはと思うことややりたいこと・考えたいことが山ほどあってキャパシティーオーバーになっているからかもしれません。

「出入」も「呼吸」も、出してからじゃないと中に入れることは出来ないと言いますが本当にそうだなと思います。

色んなことを出した後は、出来るだけシンプルに入れる。これが今の私にとって一番気持ちいい生活の仕方だと感じています。


身体に入れる食べ物もシンプルを求めているようで、、、

昨日近くのスーパーで新鮮で美味しそうなアジを買いました。
またまたシンプルに、今日は塩焼きで楽しみたいと思います。








2016-06-20 07:00:00

はじめての離乳食

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
3周年、おめでとうございます!!

漢方・ホメオパシーをはじめ、様々な身体に合った健康情報を教えてくださるので、私にとっても非常に心強い「よろず相談所」のような場所になっております。
今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます!

私もブログスタッフとしても皆様に何か「ちょっといいこと」届けられたらと思いますので、今後とも頑張りたいと思っております。



さて、今回もまた息子の話をさせていただきます。

6か月近くとなり、私たちが食事していると欲しそうにだらだらとよだれを垂らしているので、離乳食を始めることにしました。

はじめてのごはんは「おかいさん(おかゆ)」です。
10倍がゆをすりつぶしてヨーグルトくらいのペースト状にして食べさせました。

最初の2日くらいは食べた後に、「???」、「うえぇ~」というような顔をしていました。
3日めくらいから、自分から口をあけて口を動かすようになりました。

私たち大人が毎日当たり前に食べているごはんも、こうやって練習しながら食べたんだなぁと思うとなんだか感慨深いです。

口も私たちのように上手にまだ動かせないのでぎこちなくムグムグしています。
最近唇を変な形にしてあそんでいるなぁ…と思っていたのですが、食べる訓練をしていたようです。
赤ちゃんにとって、どの動きも無駄が無いんだなぁとまた感心しました。

私は行政栄養士出身です。
十数年前に6年間保健センターで離乳食の指導をさせてもらっていました。

あの頃は「離乳準備期として4か月ごろになったら果汁を与えて母乳やミルク以外の味の練習をさせてください」って言ってました。

今は甘いものに慣れさせてしまうと離乳食の食べが悪くなることもあり、準備期は必要がないとされているようです。

他の健康情報もそうですが、どんどん新しいものへと変わっていきます。

目安にはしつつも「絶対」ではないこと、しっかり自分の子どもの反応を見ながら自分でも考えて進めることが大切だなと思います。

今は味覚が形成される大切な時期。

私自身はありがたくも、化学的な味が苦手で素材の味が美味しいと感じられる舌に育ててもらいました。
食べ物の素材の味を「美味しい!」と言って食べさせてくれていた母。
この味覚は母譲りで、亡き母からのプレゼントだと思っています。

私はどんなプレゼントを息子にあげられるのか・・・始まったばかりで正直不安ですが、出来るだけ楽しんで頑張りたいと思います。









2016-06-13 08:00:00

4か月健診にて・・・

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」を読んで下さり、ありがとうございます!

本日は食事とは関係ないことを書かせていただきます。

先日、息子の4か月健診に行って来ました。

同じ月齢の赤ちゃんとお母さんが十数人おられました。

うちの息子は髪の毛が薄くてスカスカですが、となりの子はもう黒くてきれいな髪がふさふさと生えていました。

うちの息子は首が座って寝返りも自由自在ですが、向かいの子はまだ首がぐらついているようでした。

うちの息子の次に身体測定した子は身体が大きくて、うちの息子と同じ月齢には見えないぐらいしっかりとしていました。

おしゃべりを沢山している子、静かに寝ている子、元気に動いている子・・・

同じくらいの時に生まれましたが、いろんなお母さんといろんな赤ちゃんがいました。

どんな個性でも、たった一人だけの大切なわが子。
その場にいたお母さんたちは皆、他の子と比べることなくその子の個性を愛していると、私には伝わってきました。

赤ちゃんの時は自分もこんな風に両親に愛されてきたのかなぁと思うと、なんだか目からうろこが落ちたような気分になりました。

私は母とよくケンカしていました。
ひどい反抗期もありました。
自分は愛されて育っていないのではないかと思ったことさえありました。

母は他界しておりもう当時の話を聞くことは出来ないのですが、生まれた時は自分も、どんな個性でもきっとこの存在だけで愛されていたはず。。。

そのことを感じると、日々、つい他人と比べて卑下してみじめになったりうらやましくなったりする心や自分をないがしろにする心を少し手放せたような気がしました。

意外な発見ですが、息子の4か月健診に行って自分と自分の個性を大切にする心を見つけることができました。




2016-05-30 07:00:00

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