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サルベージパーティー

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
「サルベージパーティー」ってご存知ですか?

簡単に説明すると、家に余っている食材を持ち寄って、みんなで美味しく変身させて食べよう!というパーティーです。

余っている食材を救い出すパーティー = サルベージパーティーです。


長期保存できる缶詰や乾物などは使用期限が長いために安心して保存しておくと、気が付けば使用期限ぎりぎり・・・。

お土産やいただきもので余ってしまった食材など。

気を付けていても家には案外そんな食材たちが眠っています。


食材の廃棄って心が痛みますよね。

ということでパーティーせずとも、おうちでサルベージな夕食を。

なんとなく今日の夕食は〇〇にしよう・・・と買い物に出よう思っていても、もう一度冷蔵庫やストック食材を確認して出来るメニューは無いか考えると意外と見つかります。

毎日おいしくて健康を気づかった食事を出来るのも、まわりに食べるものが豊富にあるから・・・

食材に感謝して、今日はサルベージな献立にしてみてはいかがでしょうか??

私自身も、出来るだけ家計にも環境にも優しい健康ごはんづくりを日々目標としています!


本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました(^^)

2015-11-16 09:00:00

痩せの問題

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
太ることは身体によくない・・・と言うのは、毎日のようにテレビや雑誌などでも取り上げられていますが、現在は逆に女性の痩せすぎ問題も起こっています。

ファッション誌などのモデルさんがすごく痩せていてかっこいい服を着こなしているから・・・
やっぱり若い女性は痩せているスタイルに憧れてしまうんですよね。

20代や30代で、身体に合わない無理な食事制限をした結果無月経になったり、40~50代で疲れやすい、体力が無い、ひどく身体が冷える、肌がカサカサなどの問題を抱えている女性が増えていると、先日朝の情報番組で取り上げられていました。

よくあるな~と思うのは、とてもヘルシーな食材で体に気を使った食事をしているのですが、野菜ばかりでたんぱく質が多く含まれる食材をあまり摂っていない方。

もったいないです!

穀類などにもたんぱく質は含まれていますが、野菜に偏りすぎた食事ではビタミンや酵素、抗酸化物質、食物繊維などはしっかりと摂れても、たんぱく質が圧倒的に不足しています。

たんぱく質は熱を作り出すもととなり、血液や筋肉など身体を作るのもたんぱく質です。
きれいなお肌を作り出すもとにもなります。

力仕事のお父さんだけではなく、女性にもとっても大切な栄養素です。

お肉や卵、牛乳・乳製品ばかりではなく、旬のお魚や大豆・大豆製品もたんぱく質がしっかりと摂ることができます。

個人的にですが、高野豆腐はお値段も手ごろだし、肉や魚と合わせて使うとお財布にも優しくてお気に入りの食材です。
(動物性のほうが良質とされていますが、大豆製品は他のメリットもあるので両方使うのがおススメです。)
番組では、納豆やおかかなども上手に取り入れていくことを提案していました。


せっかく目指していたスリムな体型になっても顔色が悪く肌はカサカサ、元気もない・・・ではもったいないです。

はつらつと健康的にスリムになるために、カロリーだけではなくたんぱく質も考えて食べましょう。

(およその目安は、一食にたんぱく質が多く含まれる食材を片手に乗るくらい食べると良いそうです。)


今週も読んで下さりありがとうございました(^^)













2015-11-09 08:00:00

赤みそと白みそ

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
先日、東京で活躍されている若い男性栄養士さんが書いた記事を、インターネット上で目にしました。

個人的に興味深かったのでこちらでも少し紹介させていただきます。


味噌のお話。

東北や東海でよく使われる「赤みそ」と関西に多い「白みそ」の違いです。

どちらも大豆が原料ですが、白みそは大豆を煮て、赤みそは蒸してから発酵させます。
そのため起こる化学反応が違うので含まれる成分にも違いがあります。

赤みそにはメラノイジン(赤色の成分)という成分が含まれおり、活性酸素を除去する抗酸化作用があるため血中脂質の酸化を防ぎ、動脈硬化を予防する効果が期待できます。
また腸内を刺激する働きもあり、便秘の解消効果もあるようです。


対して白みそはGABAという脳の興奮を鎮める神経物質が多く含まれています。
抗ストレス作用やリラックス効果があります。
ストレスから過食してしまうという人には抗ストレス作用により食欲が抑えられてダイエット効果も期待できるようです。

そして両方をあわせて使う「合わせみそ」は両方のいいとこ取りができます。

「味噌は遠い地方のものを組み合わせると美味しい」と昔から言われるようですが、働きの面でも良い面をプラスしあえる関係なんですね。


なんだか人のようだなと思いました。

同じ人間でも生まれながらの個性があり、育ち方や出会う人によって影響を受け、さらに十人十色の性格になっていきます。

そして友人や恋人、配偶者と出会いお互いの個性が合わさりプラスの関係を結んでいく。

勝手に味噌に人生のようなものを感じてしまい、味噌を合わせて味噌汁を作る時に「いい出会いをしてくれてありがとう」と心の中でつぶやきました。

本日も最後まで読んで下さり、どうもありがとうございました(^^)







2015-11-02 08:00:00

建物も身体も、基礎は大事

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
「食べたものが身体をつくる」と言われます。

しかし、病気を治すうえで残念ながら、食べ物は万能ではありません。

食事を変えたからと言って、
お薬や手術のように、すぐに身体に変化がおとずれることはあまりありません。

食べ物は身体に入ってから消化吸収されて栄養が行き届くわけですが、身体はひとりひとり違いますから、反応も異なることがあります。

同じように食べても太る人もいれば変わらない人もいますし、栄養素も足りる人もいれば足りない人もいます。

しかし、自分に合った身体のためを思った食事を意識して摂り続けることで、少しずつかもしれませんが身体は確実に変化していくことも確かです。

健康な身体を作るためには、食事の面で、「継続は力なり」という言葉がよくあてはまります。



最近ニュースでマンションの傾きが問題になっています。
基礎工事に不備があるようです。

食べるものも同じだと思いました。
いくら上に建つものを良くしても、基礎がしっかりしていないと傾いてしまいます。

この基礎をしっかり作り上げるもののひとつが毎日のごはんです。

自分をいたわって、しっかりと基礎を作り上げた身体は「なんだか調子よく」なっていきます。
少しバランスを崩しても、もとに戻りやすくなります。

時には羽目を外しても、調整する力と継続することが大切です。

自分の身体をいたわる食事を忘れずに毎日過ごしていくと、身体は気づいた時にこたえてくれると思います。
ゆったり構えて、その時を楽しみに待って、継続していきましょう。

今週も読んで下さり、どうもありがとうございました(^^)




2015-10-26 08:00:00

ホクホクもっちりのじゃがいももち

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
今年も、主人の親戚からたくさんのじゃがいもをいただきました。

じゃがいも大好きなので、色々と作ってじゃがいも祭りを楽しんでいます♪

先日、今まで作ったことのないけれどずっと気になっていた「じゃがいももち」を作ってみました。


材料も作り方もとてもシンプルです。

ゆでたりふかしたりして柔らかくしたじゃがいもをつぶして、片栗粉と混ぜます。
片栗粉はじゃがいも重量の10~20%。少なくするとホクホク、多くするともっちりになります。

適当な大きさに丸めて平たくします。

じゃがいももち1
(ちょっといびつですが・・・)

油を引いたフライパンで、(弱~中火で)両面軽く焼き色がつくまで焼きます。
焼いているとお箸で押すともっちりとした弾力が出てきます。

砂糖としょうゆとみりんを合わせたものを最後に回しかけ、フライパンをゆすって両面にからめます。
焦げ付きやすいので、火をゆるめてからさっと手早くからめます。

じゃがいももち2
最初なので、まずはシンプルな基本形を・・・
もちもちですが、じゃがいものホクホク感も残っています。


色々なアレンジが出来るようで、中にチーズを入れたり、甘辛い味をつけずにケチャップやマヨネーズで食べたり。
その場合は生地に牛乳を入れてバターで焼くと良いそうです。
味をつけずにミルクを入れると離乳食にも使えるそうです。
すいとん風にも使えるようです。

私はシンプルな和風に、刻みのりと青ネギの小口切りを散らしておかずにしました。
ごまがあれば散らすとなお美味しくなるようです。
おつまみ風ですね。


じゃがいもは畑のリンゴとも呼ばれ、でんぷんだけではなくてビタミンCも豊富です。
しかもビタミンCがでんぷんに守られているために、加熱しても壊れにくい優れものなんです。
免疫力を高めて風邪予防にも・・・
そしてむくみや高血圧改善に良いとされるカリウムも豊富です。

最後の1個まで美味しく食べて、健康づくりしたいと思います。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました(^^)
2015-10-19 07:00:00

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