JR和歌山駅東口より徒歩1分。漢方相談・ホメオパシーを中心に、かかりつけ薬局として、自律神経失調・皮膚疾患・妊活・がんに伴う諸症状などの、ご相談をお受けしております。

 
漢方体質
チェック
 
ご相談頂く
症状・疾患
 
健康レシピ
 
アクセス
会社概要
 
駐車場

こうしん堂に隣接コインパーキングがございますのでご利用下さい。
ご購入いただきましたお客様には、ご滞在時間に応じた対応をさせて頂いております。
満車の際はお声かけ下さい。

院外処方せん受付

受け付けております。
FAX:073-471-2551
 
各種クレジットカードご利用
頂けます
店頭でご確認ください。
お気軽にご相談ください
 

よい寄せられるご相談

■女性のお悩み

■妊活「不妊・子宝」

■お肌トラブル・美容

■自己免疫疾患・橋本病・バセドウ

■癌「がん」

■消化器疾患

■痛みのご相談

■自律神経失調・メンタル

■呼吸器・耳鼻科・眼科疾患

■尿のトラブル

■生活習慣病

■その他
 
 
 

漢方相談・ホメオパシーセッション

漢方相談・ホメオパシーセッションにお越し下さるお客さまへ

 通常、店内のご相談スペース【他のお客様と仕切られた場所】にて行っております。奥には、さらに個室相談スペースを設けております。ご希望の際は、お申し出下さい。

RSS

なつめ入り肉じゃが

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。

春分の日も過ぎ、とても暖かい日も出てきましたね。

以前、「漢方・薬膳こばなし」の「春の養生2」でなつめのお話しがあり、その後こちらのブログでなつめのお茶の話を書かせていただきましたが、今回は「なつめの肉じゃが」を書きたいと思います。

昨年秋、薬膳のセミナーに参加したのですが、そこで講師の先生に肉じゃがになつめを入れてもよいとレシピを教わりました。

そして今回、私流にアレンジして作りました。

なつめ入り肉じゃが

新じゃがは皮ごと入れました。
和歌山のうすいえんどうもたっぷり散らして。
ちなみに紀州のうすいえんどうは普通のグリンピースよりも糖分が少ないそうです。
少量でも食物繊維はたっぷりです。



作り方は・・・

人参は乱切り、玉ねぎはくし切り、じゃがいもは食べやすい大きさに切ります。

鍋に油を熱して牛肉を炒め、色が変わったら他の材料も入れてよく炒めます。

そして、だし汁、甜菜糖(いつもよりかなり少なめに!)、しょうゆ、酒を入れ、さらになつめを加えて煮ます。
(なつめは二人分の肉じゃがで5個くらい入れました。なつめはこうしん堂で販売されている切られているタイプのものです。)

材料がやわらかくなったら、みりんを入れて照りをだします。

別でゆでておいたうすいえんどうを散らして出来上がりです。


なつめは思ったよりも甘みが出るので、最初に甜菜糖はかなり少な目に入れて味を見ながら調整しました。
普段の量の1/2くらいで味をみてください。
(甜菜糖でなくても、なつめの甘みで普段作っている肉じゃがよりも結構砂糖を減らすことが出来ます。)

煮込んでいる最中鍋をあけると、なつめのフルーティな香りがしました。
いつもの肉じゃがよりも、コクと深みがでてとても美味しかったです!
正直びっくりしました。

作り方を上記に書きましたが、いつもの肉じゃがのお砂糖の分量を減らしてなつめを入れて煮ただけでできます。

とても簡単ですので、ぜひお試しください(^^)
2015-03-23 08:00:00

薬膳・漢方検定

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。
いつも「管理栄養士の食事ノート」を読んでくださり、ありがとうございます。

今年の2月に「薬膳・漢方検定」の試験を受けてきました。

先日合否通知が自宅に届き、無事合格することができました(^^)


薬膳という言葉を知ったのは、管理栄養士になった年です。
(ずいぶん前です・・・^^;)

書店で一冊の薬膳の本に出会い、興味を持って読み始めました。
しかし、栄養士になるためにしてきた勉強では聞いたことのないような言葉や理論を理解が出来ず、、、そのまま放置していました^^;

その後、こうしん堂でご縁をいただき、
先生方にこの試験をすすめていただき、
ほんの少しですが、一歩前にすすめて大変うれしく思っています。

管理栄養士の専門は、医療現場での疾病別の専門的なことやライフステージ別の健康・食事管理、メタボ解消・予防などの保健的なこと、スポーツ栄養・美容分野などなど・・・多岐にわたるものです。
(専門性の高いものが多いために、個々の分野でみなさん活躍されています。)

しかし自分に問題が見当たらない、該当しないと感じている方には、「栄養指導などはあまり関係ない」と思われることもしばしばあります。

私の気持ちですが、
今回勉強してみて、
薬膳は、より毎日の生活に密着して必要な知識がたくさんつまっていると思いました。
日々の暮らしを健やかに保つための知恵やヒントがたくさんつまっており、いろいろと腑に落ちることが多く、感心するばかりでした。

食べることは生きること、関係ない人はいないです。

日々をより健やかに、楽しくおいしく暮らせるように、、、

どんな人にも役にたつ薬膳の知識も少しずつプラスして食事や栄養のお話をできるように、これからも勉強していきたいと思います。
2015-03-16 08:00:00

しあわせのパン

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。

先日、初めて行くパン屋さんでパンを買いました。
近くをよく通り、ずっと気になっていたお店でした。

チョココロネとクリームパン

大好きなチョココロネとクリームパンを購入しました。

お店の方と少しお話したのですが、とてもあたたかく対応してくれました。
心をこめて作られて、お客さんにおいしく食べてもらえるようにという気持ちがよくわかり、とても幸せな気持ちになりました。
「しあわせのパン」という映画がありましたが、そのタイトルを思い出しました。
買ってきたパンはもちろんおいしくいただきました(^^)


栄養相談や特定保健指導では、よく菓子パンを食べる方に写真つきのエネルギー表(カロリー表)をお見せすることがあります。

チョココロネ(約80g)はだいたい240kcalで、ご飯普通茶碗1.2杯分。
クリームパン(約110g)はだいたい330kcalで、ご飯普通茶碗1.6杯分。

みなさんだいたい「こんなにあるんや」と言って驚かれます。
そして、「じゃあこっちのカロリー低いのに変えます」と。

でもなんだかチョココロネもクリームパンも悪者みたいでかわいそうです・・・。
心をこめて作られたパンたち。おいしく笑顔で食べてもらいたいはずです・・・。

エネルギーの高いものを悪者にしてしまうのは、食べ方のせいです。

食べる頻度や量など、よいかげんを知って仲良くお付き合いすれば、エネルギーの高い菓子パンも避けるべき悪者ではなく、おやつの時間を最高に幸せにしてくれる友達になります。

楽しくおいしく幸せに・・・
あらためて、できるだけ幸せや満足感を味わえるように食べたいと思いました。







2015-03-09 08:00:00

なつめのお茶

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。
今日も「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださり、ありがとうございます!

今日は、「漢方薬膳こばなし」の春の養生で出てきました「なつめ」のお茶について書きたいと思います。

私はよく、なつめを三年番茶と一緒に急須に入れて、数分おいて蒸らしてから飲んでいます。
時には煎じて飲んだりもしています。

なつめを煎じるときは350mlに4~5個が目安だそうですが、私は番茶と一緒ですので2~3個程度入れています。

そしてお茶を飲み終わった後は、なつめの実を取り出して食べています。

なつめは果実丸ごとの場合は、縦にはさみを入れてから使うととよいそうです。

おいしい番茶の香ばしさの中に、ほのかななつめの甘みが加わり、とても美味しいです。

ごはんにもお菓子にも合いますし、
少し珍しいわりにとても飲みやすいので、お友達やお客様が来た時に出しても喜ばれます。

お菓子を食べる時も美味しいお茶をゆっくり飲みながらだと、不思議と食べる量がおさえられる気がします。

少しだけの手間で、ちょっと贅沢な気分のお茶の時間を持つことが、楽しく食べすぎを防ぐことにつながっています(^^)

2015-03-02 08:00:00

75点主義

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。

先日、「栄養と料理」という雑誌で、「過敏性腸症候群」の権威と讃えられる医師の松枝啓さんのお話を読みました。

過敏性腸症候群とは、ストレスが発症にも悪化にも関係し、検査ではがんや潰瘍など異常は見つからないのに、腹痛や腹部不快感などを伴う便秘や下痢が長く続く状態のことです。

典型的な症状の例のひとつに、朝出勤前におなかが痛くなって遅刻しかけた・・・などがあります。

松枝さんは患者さんに、
「腸が敏感である、つまり脳が敏感で感受性が高いといえるので、こんな病気になってしまったと落ち込むことはない、感受性が高いのは得がたい才能だ。」と言われるそうです。

そして

「人生100点を目指さないで75点でよしと考えましょう。あなたが75点と思っても、ほかの人から見たら100点に達しているから大丈夫。」とも言われるそうです。

そんな松枝さんが大切にする格言は、

「無事之(これ)名馬」 です。

名馬でいるには無事(健康)でなくてはいけない、燃え尽きないように持続すれば平均してみると悪くない、と解釈しているそうです。

ストレスで胃腸に不調が起きる人に肩の力をぬく「75点主義」をすすめておられます。


栄養相談の場でも、
ご自身の体のことを真剣に考えて、食生活改善を最初すごく頑張って、完璧に頑張りすぎて、ストレスになってきてしまい疲れてやめてしまう方がいらっしゃいます。
すごく前向きな気持ちがあったはずなのに・・・とてももったいない話です。


まずは100点を目指さないでください。

もう少しやってみたいな・・・と思うくらいがちょうどいいです。
(わかっていても、最初は頑張りたい気持ちが強く難しいものなので、しっかり意識して実行してください。)

続けられると達成感がわき、楽しくなってきます。
少しずつ「続けるコツ」をつかめてきます。

ダイエットしたいけど、夕食を食べすぎてしまう。。。
では、食べる量は同じだけれど、最初の一口はしっかりと30回噛んでみよう、など。

まずは結果(体重や血液検査値)にこだわらず、続けてください。

出来たことを記録して人に見せたり報告することも、モチベーションアップにつながります。
(ぜひ管理栄養士などにも見せてくださいね ^^)

いやなことは続きません。
私は続けられてこそ本物になると考えています。

なげやりにならず、がんばりすぎず・・・
楽しいはずの食事をストレスにしないことが、食事でからだを健康にするための成功の鍵になります。



2015-02-23 08:00:00

前へ 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 次へ