「自分にあった食事」ってなんだと思いますか?
答えをすぐに見つけることは難しいかもしれません。
なぜなら、答えを見つけるためには「自分でくりかえしさがすこと」が必要だからです。
先日Twitterで素敵な記事を見つけました。
小川純一さんというセラピストの方が書いた食事に対する記事です。
ご紹介します。
体質にあった食事をみつけるには、ひとつひとつ試していくしかありません。
食事にとどまらず、自分の体質にあった生活習慣をみつけようと思ったら、その答えは自分で探さなくては。
どこかに答えがあったらいいけど、自分のことを丸ごと一冊記した本はないし、結局自分と向き合うことしかないのだけれど、でもね、それをしないから外に答えを求めてしまうし、もし違ったらその答えに「なんで?」って責任を問いたくもなってしまう。
自分との向き合いって、面倒くさいし、時間もかかるし、しんどいのだけれど、そうやることでしか、自分自身って癒されないし、改善していかないんだと思います。
それが出来なくなると、インスタントの食品に頼ってしまったりとか、外の情報に振り回されるから。
僕もひとつひとつ試した結果、僕にはちょっとスムージーも冷えるし、朝からチーズとかだめだな、ヨーグルトも合わなかったな、ということがわかってきました。
一つでも変えてみたら体が楽になる、こっちのほうがよかったんだ、とわかってくる。そのくりかえしなのです。
生活習慣病やダイエットなどでは、早急に対応するためにカロリー計算をしたり、疾病に合わせて特定の食品を減らしたり、まずは決まっている改善を行って、結果を求めてしまうのはやむを得ないかもしれません、、、
そんな改善をひとくぎり頑張って結果を出したかた、
栄養の知識はたくさんあり、実行してるけど体調がいまいち・・・というかた、
自分にあった食事をさがしているけれどもどうすればよいかわからない・・・というかたは、
いったん色々な情報にとらわれずに、
どんなものを食べたら、いつどんな調理法で食べたら、体が楽になったか・・・
今までよりゆっくり自分と向き合って、本当の自分にあった食事を見つけると、
もちろんそのひとつひとつがご自身の宝物になると思いますし、
その工程を得たことがまた、すばらしい宝物になると思います。
今までよりもちょっとだけ真剣に、
自分ごととして、
「自分にあった食事」をみつけてみませんか?