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玄米こうじの甘酒

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。

最近日中は少しあったかい時もありますが、朝晩はやっぱりとても寒いですね。

今日は寒い時におすすめの飲み物、「甘酒」を紹介したいと思います。

実は昨年、こうしん堂でいただいて、とても美味しく忘れられず(笑)・・・自分で作ってみました。

作り方はとっても簡単です。

材料は、玄米こうじとおかゆと水です。

玄米こうじ
使った玄米こうじはこれです。(こうしん堂で販売中!)

①玄米こうじ(500g)に白湯(または水)(270ml)を加えてよく混ぜて、30分以上置きます。

②おかゆ(3~4合)を人肌に冷まし、①とよく混ぜます。

③炊飯器などに入れ、50~60度に保ち6~8時間保温して出来上がりです。
 (ときどきかき混ぜます)

甘酒


上記の分量だと一升炊きの炊飯器が必要なので、私は半分で作りました。

冷蔵庫で数日保管できます。たくさん作ったときは冷凍すると長期保存可能です。

こうじ菌が作る、「アミラーゼ」という酵素が米のでんぷんを分解し、糖分に変えます。

まったりとしたやさしい甘さは、市販のお菓子ではなかなか味わえませんので、飲めば飲むほど病みつきです。

飲むときにしょうがパウダーを入れると、香りもよく、さらに美味しさがアップします。
そして体もポカポカになります。

意外とおなかにもずっしりきてくれますので、ダイエットしたいのにお菓子をやめられないかた、お菓子の代わりに熱い甘酒を少しずつ飲んでみませんか。

おすすめです(^^)





2015-02-16 08:00:00

「自分にあった食事」について、ちょっと真剣に考える

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

「自分にあった食事」ってなんだと思いますか?

答えをすぐに見つけることは難しいかもしれません。

なぜなら、答えを見つけるためには「自分でくりかえしさがすこと」が必要だからです。


先日Twitterで素敵な記事を見つけました。

小川純一さんというセラピストの方が書いた食事に対する記事です。

ご紹介します。

体質にあった食事をみつけるには、ひとつひとつ試していくしかありません。
食事にとどまらず、自分の体質にあった生活習慣をみつけようと思ったら、その答えは自分で探さなくては。

どこかに答えがあったらいいけど、自分のことを丸ごと一冊記した本はないし、結局自分と向き合うことしかないのだけれど、でもね、それをしないから外に答えを求めてしまうし、もし違ったらその答えに「なんで?」って責任を問いたくもなってしまう。

自分との向き合いって、面倒くさいし、時間もかかるし、しんどいのだけれど、そうやることでしか、自分自身って癒されないし、改善していかないんだと思います。

それが出来なくなると、インスタントの食品に頼ってしまったりとか、外の情報に振り回されるから。

僕もひとつひとつ試した結果、僕にはちょっとスムージーも冷えるし、朝からチーズとかだめだな、ヨーグルトも合わなかったな、ということがわかってきました。

一つでも変えてみたら体が楽になる、こっちのほうがよかったんだ、とわかってくる。そのくりかえしなのです。



生活習慣病やダイエットなどでは、早急に対応するためにカロリー計算をしたり、疾病に合わせて特定の食品を減らしたり、まずは決まっている改善を行って、結果を求めてしまうのはやむを得ないかもしれません、、、

そんな改善をひとくぎり頑張って結果を出したかた、
栄養の知識はたくさんあり、実行してるけど体調がいまいち・・・というかた、
自分にあった食事をさがしているけれどもどうすればよいかわからない・・・というかたは、

いったん色々な情報にとらわれずに、
どんなものを食べたら、いつどんな調理法で食べたら、体が楽になったか・・・
今までよりゆっくり自分と向き合って、本当の自分にあった食事を見つけると、

もちろんそのひとつひとつがご自身の宝物になると思いますし、
その工程を得たことがまた、すばらしい宝物になると思います。

今までよりもちょっとだけ真剣に、
自分ごととして、
「自分にあった食事」をみつけてみませんか?

2015-02-09 08:00:00

母の闘病

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
先週はブログをお休みさせていだたき、申し訳ございませんでした。

私事で恐縮ですが・・・
先週、母が亡くなりました。

母はがんで1年半闘病していました。
口の中にがんが転移したことと、抗がん剤の副作用もあり、思うように食べることが出来ませんでした。

母は亡くなる1か月前から意識が無くなり、昏睡状態となりました。

母が昏睡状態になってからなのですが・・・
最期にはほとんど何も食べることが出来なかった母が、私のために作ってくれた料理が冷蔵庫にあるのを見つけました。

私の大好きだった豚の角煮です。

私は、母が意識を失う数日前に腸炎になってしまい、実家に帰ることが出来ませんでした。
「近々、家に行くね。」と言っていた私のために作ってくれたものです。

自分は食べることが出来ないのに、何時間もかけて豚の角煮を作ってくれた母の気持ちを考えると涙がとまりませんでした。

母は最期に私にとても温かい愛情を残してくれました。


そんな母ですが、
病気が発覚した時にはかなり状態が悪く、病院では余命2~3か月と言われました。

その後すぐ、こうしん堂の先生がたに漢方のお薬とレメディを処方していただき、体調を整え、そして手術や抗がん剤治療にのぞみました。

手術後は管理栄養士の友人からは京都の鍼灸の先生も紹介していただき、お灸のアドバイスも受けました。
私自身も、管理栄養士として出来る限り、食べることのサポートをがんばりました。

母はとても心が前向きな人で、どんなつらい状況でも、たとえ一筋の光でも、希望を持って頑張り続けました。

病院まかせの治療ではなく、
皆様の力と本人の希望を忘れない心、、、

皆が合わさった時の、そのちからのすごさを実感しました。

1年半という奇跡の時間をもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。





2015-02-02 08:00:00

ダイエットと健康

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

こんにちは(^^)
今日も「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださりありがとうございます!

今日はダイエットについて・・・お話します。

ダイエットを希望されている方にまず考えていただきたいのは、ただ「やせたい」のか、「やせて健康になりたい」のか、です。

ただやせたいだけの方はエネルギー(カロリー)を調整すればよいです。

脂肪1kgは7000kcalに相当しますから、1か月に1kg減らしたい場合は、

7000kcal ÷ 30日 ≒ 240kcal

一日約240kcalを目標に(食事や運動)で減らしていけばよい計算になります。
(もちろん一人一人の体質や代謝は異なりますので、ある程度個人差はあります。)

主食を極端に減らす方法や、同じ食品を毎日食べ続ける方法、ドリンク状のダイエット食品を食事と置き換えて飲むだけの方法などでもやせることが出来ます。


しかし、やせて健康になりたい方は、もう少し自分と会話してください。

毎日の食事に極端な偏りがないか振り返ってみたり、
お通じや胃腸の調子、身体の冷えなど、体調を振り返ってみたり。

栄養のバランスだけではなく、今の自分に合ったものを食べているのかを考える必要があります。

そして食事の質も大切です。
添加物たっぷりの食品、人工甘味料、化学調味料をたくさん摂っていないか。。。
本当は自分の身体に合っていない食品(牛乳乳製品や動物性脂肪など)をたくさん摂っていないか。。。
身体に元気をくれる新鮮な旬の食材を摂っているか。。。

同じことばかり書いていますが・・・(^^;
時折、「自分の身体は食べたものでできている」ことを思い出して下さいね。

ストイックに作りこまれたスリムな身体、年齢不詳なナイスバディ(笑)も、もちろん美しいとは思うのですが・・・

私自身は、年相応な変化を受け入れながら、はつらつと健やかな方を見ると、自然で無理がなく美しいなと感じます。

自分の身体が喜ぶ方法でダイエットして、身体の中から健康的な美しさをだしていただきたい・・・と思っています。

2015-01-19 08:00:00

冬はやっぱり・・・「参鶏湯風スープ」!

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
明けましておめでとうございます。
本年も「管理栄養士の食事ノート」をよろしくお願い申し上げます(^^)
(先週はお休みをいただき、申し訳ございません。)

さて、突然ですが・・・
こうしん堂にて販売中の「参鶏湯風スープ」のだしセット(なつめと高麗人参(毛人参))をご存知でしょうか??

寒い季節には特にぴったりのスープです。
寒い外から帰ってきて、足先キンキンに冷えていたのが、食べているとポカポカ。
本当にあったまります。

参鶏湯風スープ作成中
作成中です。
冷蔵庫にあった大根と大根葉をたっぷりと入れました。

(詳しい作り方は「健康レシピ」を見てくださいね♪)

レシピページには、基本のシンプルな作り方を載せています。
材料も、骨付きの鶏肉と山芋、人参、薬膳出汁、酒、塩のみ。
これだけでも十分おいしく出来上がります。

そのほかにも色々材料をアレンジできます。

白菜や青梗菜、大根、大根葉など冷蔵庫にある野菜を適当な大きさに切って入れると具だくさんスープに。

煮込むときに一緒に、雑穀とお米を入れて雑炊風に。(お米を入れるととろみもつきます。)

調味料に少しお醤油を加えると、さらに味に深みが出ます。

お酒も、お好みの日本酒、焼酎、薬膳素材を漬け込んだ薬膳酒などを使うと、味に変化がでて面白いです。

食べるときに、金時しょうがパウダーをお好み量振りかけてもおいしく、温まります。

シンプルな味付けなので、塩や酒、しょうゆは質の良いものを使うと味がきまっておいしいです。
もちろん健康にも良いですし。
特に味のメインになる塩は、海のミネラルたっぷりのものがおススメです。

皆様も、ぜひお試しくださいね(^^)

2015-01-12 08:00:00

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