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甘味料について思ったこと

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。
今日も「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださりありがとうございます!

今日は甘味料のことを書きたいと思います。

先日、栄養の情報紙で甘味料のことを読みました。
ここで一部紹介させてもらいます。

世界保健機関(WHO)は2014年3月、
糖類摂取の目安として総エネルギー摂取量の5%未満とするのが望ましいとするガイドライン案を公表しました。

これは普通のBMIの大人であれば糖類25g(ティースプーン6杯程度)に相当します。
炭酸飲料であれば1缶(350m)に40g程度入っており、1本飲むだけでオーバーです。

そこで、代わりに糖類以外の甘味料の利用が増えてきます。

天然甘味料の食品添加物であるステビアや甘草由来のグリチルリチン、
人工甘味料のサッカリンやアスパルテームなど。
その他にも糖アルコール(エリスリトール、キシリトールなど)

サッカリンは以前は発がん性があると言われ、その印象が強く残っているものですが、その後の数々の実験から発がん性は認められず、今では日本でも海外でも食品添加物として使用を認められています。

アスパルテームも発がん性や神経系に毒性があるなど、近年すさまじい批判にさらされましたが、WHOやアメリカ食品医薬品局(FDA)などが徹底的な評価を行い、どの機関も安全との結論を下しています。

添加物はできるだけ摂りたくない!と言う人も多くおられますが、その一方で甘味料を欲している人も多くおられます。

そうした人が安全に安心して食べていいということを示す試験データはそろっており、現時点での最上の科学に基づき検証されていると考えられる
・・・といった記事でした。

しかし、最後にこんな一文が・・・

(記事を書いた方は)甘味料独特の甘さが好きではないのです。
人工甘味料はあまりとっておらず、甘いものが欲しいときには糖類を使ったものを少し楽しみます。


私自身が記事を読んで思ったことは、
長年の実証に基づいた安全性とは異なり、
「現在の最上の科学」では安全と言われていても、科学は日進月歩ですし、(今までもそうだったように)いつどのように変わるかわからないので不安だなと感じました。

高度の肥満や糖尿病患者の方など、厳しい制限のある方や治療のためにやむを得ない場合に使うのはとても便利で、食生活の質を保つことができ良いかもしれません。

「(病気などに)なってからの対策」、ももちろん必要ですが、
昔から使われていて本当に美味しく安全と実証されているもので食生活が満足できるように、
健康を保つことに力を入れること、生活習慣病予防の大切さを深く実感しました。
2014-11-17 08:00:00

焼きいも

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
寒くなってきましたね。
皆様、風邪などひかれていないでしょうか?

朝晩が冷え込み、灯油ストーブを使いだしました。

灯油ストーブのお楽しみは、焼きいもです。

焼いも

焼いもファンには常識だと思いますが、焼きいもの甘さを引き出すためには弱火でじっくりと加熱することが大切です。
オーブンだと180度くらいで皮ごと30~40分が目安です。

さつまいもは食物繊維とビタミンCがたっぷり含まれています。
いものビタミンCは加熱しても壊れにくいのがうれしい特徴です。

食べ過ぎるとカロリーの摂りすぎになりますが、女性にはうれしい美容食です。

先日もテレビで紹介されていましたが、保存法は冷蔵庫ではなく、常温で新聞紙にくるんで保存するとよいそうです。

そして、薬膳的には「気」を補う働きがあり、疲れや食欲不振によいそうです。

寒い季節、おいしい焼きいもを満喫しましょう♪




2014-11-10 08:00:00

薬膳酒作りに挑戦!

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
こんにちは。
今回も「管理栄養士の食事ノート」をのぞいてくださり、どうもありがとうございます!


こうしん堂に置いてある薬膳の本「薬膳・漢方の食材帳」(薬日本堂監修)の中で、以前から気になっていた「薬膳酒」作りに挑戦しました。
今回は美容酒(美肌つくり)です。


薬膳酒

高麗人参(10g)となつめ(5個)とクコの実(10g)をホワイトリカー(500ml)でつけました。
(はとむぎもつけるとよいそうです。)

写真はつけたてほやほやです。

10日間冷暗所で熟成させます。
一日一回振って混ぜます。

その後は濾過した液にはちみつ(50g)を加え、取り出した材料の一割を加えて一か月熟成させます。

今はまだ毎日振って熟成中です。
どんなお酒ができるのか・・・できあがりが楽しみです。
出来上がったら、またこのブログで書きたいと思っていますので、よろしくお願いします笑い

メタボや生活習慣病が気になっているかたには、まずは基本的な栄養素のバランス食やエネルギー(カロリー)などを考えて食べることをおすすめします。

そのもう一歩先の健康や美容を目指される方は栄養素やバランスやカロリーだけではなくプラスアルファのことも大切になると思います。

皆様に栄養素やエネルギーのことはもちろん、プラスアルファなこともご提案できるように、いろいろなことに挑戦したいと思っています!





2014-11-03 08:00:00

子どもと味覚

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

こんにちは。

今日は味覚について書きたいと思います。

新聞やテレビで、有名なフレンチシェフの方が味覚について小学校で食育をしているという話をたびたび目にします。

先日も朝の番組で取り上げられていました。

子どものころは味覚を形成する大切な時期です。
そこでできるだけたくさんの食材に触れる機会を持たせてあげてほしいとのことです。

ごはん、お味噌汁、焼き魚、煮物、酢の物、漬物、、、

昔はおかずが多かった日本の家庭の食卓も、現在はパスタやお好み焼きなどの一品料理が増えてきて品数がとても減っているそうです。

今のご時世、女性も男性も大変忙しいから仕方ない面もありますよね。
それに加え、お母さんが子どもに「今日はなに食べたい??」とリクエストを聞いて作るケースが増えているようです。

すると、子どもは生きてきた年数が短いぶん、食事のレパートリーがとても少ないために同じようなものばかりリクエストする・・・ということです。

食事の時の飲み物についても重要だそうです。
食事と一緒にお茶やジュースを飲みながら食べると、口の中で味が薄まってしまい、よほどインパクトのある味でないとおいしいと感じなくなるようです。
これは皆さんも経験があるのではないでしょうか?

忙しい毎日、無理しすぎない程度で、季節ごとに旬の食材を一つずつお子さんに紹介してしてみてください。
栄養の面だけでなく、丁寧に食べることを育てることもとても大切な食育だと思います。

私が経験したメタボ健診後の保健指導の現場では、
味の濃いものや脂っこいものを大量に食べるのが癖になっている方がたくさんおられました。

「素材を生かしたヘルシーな食事って食べた気がしないから・・・」と。
食事は早くたくさん食べておなかを満たすことが大切、と考えておられる方もたくさんおられました。

子ども時代に食事のことをしっかりと学び身に着けることがいかに大切か・・・とても実感します。

2014-10-27 08:00:00

食事でストレス対策

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

今日はストレスと食事について書きたいと思います。

皆さんも多かれ少なかれストレスをお持ちだと思います。
食事面からの対策を紹介させていただきます。

ストレス対策の栄養素としては・・・

ビタミンC
(ストレスの抵抗を強くする働きがあります。)
かんきつ類・柿・いちご・キウイフルーツなどの果物やブロッコリーなど野菜類、じゃがいも、緑茶など・・・

ビタミンB1
(情緒を安定させる働きがあります。)
豚肉、たまご、大豆、納豆、たまねぎなど・・・

たんぱく質
(ストレスへの抵抗力を強くする働きがあります。)
魚、肉、大豆製品(豆腐、納豆など)、乳製品など・・・

見ていただくとおわかりのように、日々バランスよく食べることが対策の第一ですね。
野菜不足や脂っこいものが多いと感じている方は、基本的なバランス食を心がけてください。

朝に納豆か豆腐、デザートに新鮮な季節の果物を適量摂る、必ず一日2品以上野菜のおかずを摂る・・・など自分のルールを決めて食べると良いですね。

よく、カルシウムが足りないとイライラすると言われますが、
カルシウムは身体の大切な機能を調節する重要な働きをしているために、血液中の濃度はいつもほぼ一定の値に保たれています。血液中でもし不足しても骨を溶かしてカルシウムを血中に供給する働きをします。

カルシウムは神経の伝達に関係していることは確かですが、不足してもすぐに補充されるために実際に「カルシウムが足りないからイライラする」と言うのは言い過ぎのようです。

しかし普段からしっかりとカルシウムの多いものを摂っておく必要はありそうですね。

強いストレスを受けて、食事のことを気遣う余裕がないときもあると思います。
そんな時は細かいことを気にせず、口にして美味しいものを食べて、食べる幸せを優先してください。
少し心に余裕が出てきたら身体に優しいバランス食を心がけてください。
常日ごろから食事で心身を培っておくと、多少乱れても復活しやすいものです。


先日受講した薬膳セミナーでは、
長期間の緊張や強いストレスを受けている時は、香りのよいもの摂ると良いということを勉強しました。

かんきつ類の香りやセロリがおすすめだそうです。

かんきつ類といえば、先ほどのビタミンCもたくさん含まれています。

少し早いですが、もうすぐ旬になるみかんを、香りを感じながら食べるとストレス解消によさそうですね。
柿にもビタミンCがたくさん含まれています。

これからの季節、和歌山の恵みを満喫しながらストレス対策できますね。
(中性脂肪の高い方は摂りすぎに注意です!)

お鍋に入れる春菊もおすすめ。
香りが飛んでしまわないように、食べる直前にさっと火を通して食べると良いですよ。



2014-10-20 08:00:00

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