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きゅうりと塩

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
この夏は、きゅうりがマイブームです。
と言っても凝った料理をするのではなく、ただ乱切りにして塩を軽くまぶしてインカインチオイルを少々かけるだけ。
手軽で爽やかで、私の少し夏バテ気味の体にはとても美味しいです。

そんな大好きなきゅうりですが、成分の9割以上が水分のため、「世界一栄養のない果実」としてギネスブックに載っているそうです。。。
栄養素だけを見るとそうかもしれませんが、薬膳的にみるとちがいます!
夏に良い食材で、暑気あたりの予防によく、身体にこもったほてりやのどの渇きに良いそうです。
暑いときの水分補給にとても良い食材で、カリウムが多く含まれているので、体内の余分なナトリウムを排泄してむくみやだるさを解消する働きがあるとされています。

「きゅうりなんか栄養ない」と言われる方もおられますが、たくさんの良い働きをしてくれることを説明してあげてくださいね。

エネルギーは100gで14kcal。食べ過ぎは身体を冷やすなどの弊害がありますが、適量はダイエットにもお役立ちの食材です。

きゅうりにかけている塩ですが、こうしん堂で扱っているものを使用しています。
伊豆大島の海水を太陽と風などの自然の力で海水を凝縮させ日本伝統の方法で煮詰めたものです。

海水は地球上どこでも同じでは?と思われるかもしれませんが、取ってきたところ製造工程の違いでずいぶん塩の味が変わるそうです。

あっさりとマイルドで、とがった塩の味がなく、とても美味しいので、少量をかけるだけで素材の味がひきたちおいしくいただけます。
安心安全なのもうれしいポイントです。
トマトにかけるのもおすすめです。

「減塩」がうたわれている中で、悪者扱いされやすい塩ですが、角度を変えて見て、しっかりと良いものを選び使うと食事が楽しくなりますね♪

良い調味料と新鮮な食材で夏を元気にに乗り切りましょう。
2014-08-04 08:00:00

金針菜のきんぴら

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
私事ですが、最近「血」が気になっています。

栄養的に考えた時に、貧血と言えば、鉄をまず思い浮かべると思います。
他にも血液を作る元となるたんぱく質や鉄の吸収を助けるビタミンCも大切です。
赤みの魚・肉(たんぱく質や鉄分)、ほうれん草・ひじき(鉄)、サラダやジャガイモ・果物(ビタミンC)など・・・
無理なく使える食材を使って、日々気をつけて食事を考えています。

先日、薬膳でよく使われる食材「金針菜(きんしんさい)」できんぴらを作りました。
ほうれん草の約20倍の鉄分を含んでいるそうです。
金針菜 
金針菜です。(乾燥しています。水で40分戻して使います。)

金針菜のにおいが気になると言う声もたまにお聞きしますが、きんぴらにすると気になりません。
歯ごたえも良く、味もしっかりとしみこんで美味しいです!

金針菜の戻し汁も鉄分が含まれるので、しっかり活用します。
金針菜の戻し汁
金針菜の戻し汁です。

金針菜のきんぴら
人参とピーマンで見た目の彩を良くしました。
ホームページのレシピのページに参考の分量と作り方をのせていますので、興味を持たれた方はそちらものぞいてください(^^)

しっかりと鉄分が含まれている食材なので、少し多めに作り置きして、少しずつコツコツと食べています。
金針菜を常備しておくと、気になる時にさっと作れて便利です。

私はよく病院などで「貧血」を疑われて血液検査をするのですが、そこでは正常範囲内(むしろ貧血には全く関係ないくらい良い値)になります。

こうしん堂でお話を聞いたのですが、血液検査値だけの貧血ではなくて、漢方的にみた貧血もあるそうです。
私みたいに気になっている方も多いのでは?と思います。
気になっている方は、一度相談されるとよいと思います(^^)
2014-07-28 08:00:00

最後の晩餐

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
よく、「明日地球が滅亡するとしたら、最後に何が食べたい??」という質問をしますよね。
皆さんは何が食べたいですか?

私が栄養士になるために勉強していた学生の頃、給食の献立を考えて調理するという授業がありました。

そこで担当の先生が「あなたが考えて調理した食事が、誰か(患者様や入所者の方など)の『最後の晩餐』になるかもしれません。それをいつも頭に置いて、しっかりと取り組みなさい。」と言われました。

その後、卒業して私は医療や福祉ではなく、疾病予防・保健的な仕事に就きましたので実際に「最後の晩餐」のお手伝いが出来たのは数少ないものとなりました。

しかし、卒業して何年経っても、その先生の言葉が心に深く刻まれています。


「最後の晩餐」をまだ意識しなくても元気に生きていられる私たちも、いつかは死が訪れます。
そしてそれがいつかはわかりません。

人間の死亡率は100%と言われますが、私たちは誰もが生の期限の中で生きています。

臨終の時を意識せず生きていられる時も、そのことを忘れずに、今美味しく食べられていること、幸せな食事が出来ていることをかみしめて、出来る限り食を楽しんでいきたいと思います。

まだまだ未熟ですが、疾病があり食事制限などがあったとしても、食事は楽しく幸せなものであって欲しいと願い、どうすれば良いかを考えています。

これは食だけではなくて、一日一日を大切に生きていくために必要なことだと思います。
他人を大切に、自分を大切に、毎日を大切に充実できるように心がけたいです。
2014-07-21 08:00:00

ダイエットセミナーについて

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
昨日の日曜日、
こうしん堂で一周年記念セミナーのひとつ
「管理栄養士がサポートするダイエットセミナー」
を担当させていただきました。

1時間という時間の中で、
ダイエットを成功させるためのポイントをお話したのですが、
聞きづらい点やわかりにくい点も多々あったかと思います。
そんな中で皆様熱心に聞いてくださり、
大変うれしく思いました。
参加してくださった皆様、どうもありがとうございましたm(__)m

これからもっともっとパワーアップしたセミナーができるように
努力したいと思っておりますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!

昨日の内容を少々ご紹介します。

「ダイエットプランを立ててみましょう」
ご自分が何か月後にどれくらいの体重になっていたいか、
具体的に一日に減らす必要のあるカロリーを計算して、
実際の行動目標(食事量や運動量など)を考える時の
参考にしていただきました。
やみくもにダイエットをはじめるよりも、
具体的な数字を把握してから始めるほうがより効果的です!

「習慣化する力をみにつけましょう」
ダイエットの行動目標を決めたら
それを実行あるのみです。
三日坊主で終わらないために
行動を習慣化するためのコツをお話ししました。

「ダイエットを上手く成功させるコツ」
体重減少の停滞期を乗り切るコツ、
リバウンドについて、食事の順番などなど
をお話ししました。

興味を持たれた方は
個人相談でも受け付けておりますので、
(要予約です!)
ぜひお気軽にお話に来てください(^^)
おひとりおひとりにあったダイエットを、
しかっりとお話を聞いて、
ご提案させていただきます。
話しっぱなしではなく、
ダイエットを機に始めたよい食生活を
習慣化できるように、
適切な時期にしっかりとサポートさせていただきます。
おひとりでされるよりも成功率が上がりますよ。
皆様のご参加おまちしております!!
2014-07-14 08:00:00

食生活改善するうえで必要だと思うこと

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
ダイエットや食生活改善に取り組む時に必要なことは、
まず、自分のことをしっかり見つめることだと思います。

今まで栄養相談をしてきて、
頑張っている方・頑張りすぎている方は特に、
ご自分のことを振り返る機会があまり持てていないと感じました。

家族のこと優先、
毎日忙しく仕事を頑張っていて、仕事優先。
そしてご自分のことは後回し。

その結果、大切なご自分の体が犠牲になっている方に
たくさんお会いしました。
でも、忙しい現実にどうすることもできずに、
栄養相談の場で怒りをぶつけられる方もおられました。
ご自分でも何とかしたい気持ちがあるが故ですね。
私もそういう傾向があるので、
お気持ちがよくわかりました。

ご自分の体が健康ではなくなると、
自分より優先してきた大切なご家族が悲しみます。
せっかく頑張ってきた仕事も・・・今まで通りうまくいかなくなります。
ぜひ、ご自分の食生活を大切にする機会を、
意識して持ってください。


完璧な教科書どおりのダイエットや
食生活改善をしなくても大丈夫です。

ダイエットや食生活改善は、
○キロ痩せることや、検査値を正常にすることが、
本当の目的であるとは思いません。
それは健康で楽しい毎日を送るための手段だと考えています。

「食べることは生きること」だとよく言われます。
ご自分が、ご自分の食事(=人生)を大切にする気持ちを
芽生えさせることが、
食生活改善のうえでまず大切だと思います。

それが苦痛ではない、
心身ともに心地よい食生活改善をするために必要なことだと思います。
2014-07-07 07:00:00

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