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ごまどうふ

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
先週、用があり高野山へ行ってきました。
和歌山市内より、ひんやりと秋の空気でした。

そして、名物の「ごまどうふ」を購入。

ごまどうふ

帰宅し、さっそくいただきました。

お気に入りのだし醤油をかけて。
そして、デザートとして、黒蜜ときなこをかけて。

もっちり、ねっとり、とろけます♪
とても美味しかったです(^^)

ごまどうふは・・・
和歌山県と、おとなり奈良県の郷土料理で、精進料理のひとつです。
とうふという名前ですが大豆は使われておりません。
すりつぶしたごまと吉野葛(家庭で作る時は片栗粉なども使用します)が原料です。

ごまは、
カルシウム、鉄分などの栄養素が含まれます。
その他、ビタミンE、ゴマリグナンが含まれ、
その抗酸化作用により動脈硬化などを予防する効果や
美肌効果があるとされています。

すりつぶさないと栄養素がとれませんので、お料理で使用するときは、
軽く切るかすって使ってくださいね。

白がよい?黒がよい?金がよい?色がついてるほうがいいのでは?
よく質問されます。栄養素的にはほとんど変わりありません。
ソフトな風味の白ごま、個性的な風味の黒ごま、うまみ香りが一番強い金ごま。
そのお料理に合う色、風味で選んでいただければと思います。

栄養の宝庫の「ごま」ですが、カロリーが高いので少量を美味しくいただきましょう!


【お知らせ】

今週水曜日(10月23日)、こうしん堂にて栄養・食事相談を行います。

試食笑いもあります。

黒豆とドライフルーツを使ったスコーンです。
スタッフにも大好評です♪

作り方はびっくりするほど簡単なので、
お休みの日にお子さんと一緒に作るのもおススメです(^^)
(当日レシピもお配りします)
一味違う、安全で美味しいお菓子です。

相談、試食とも無料です。
皆様のご参加、お待ちしております!!






2013-10-21 08:00:00

秋の味覚♪柿♪

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

皆さんは「秋の味覚」と言えば、何を思い浮かべますか?
サンマ、マツタケ、梨、柿・・・
色々ありますよね。
私は最近、秋の果物をいろいろ満喫中です♪

今回は、せっかくですので
和歌山県が全国で収穫量ナンバーワン「柿」のはなし、

「柿」について、いろいろおさらいです。

柿はへたが果実に張り付いて、実とへたに隙間がないものが良いとされています。
(隙間があると虫が入り込んでいる可能性があるようです。)

かたい柿とやわらかい柿、どちらが好みか分かれますよね。

やわらかくなってしまった柿は冷凍してシャーベットにして食べる方法もあります。

常温だとすぐに(2~3日で)やわらかくなりますので、
かたい柿がお好みの方はポリの袋に入れて冷蔵庫保存してください。

柿の栄養ですが、ビタミンCカリウムが含まれています。

柿

ビタミンCと言えばいちご、キウイフルーツ、かんきつ類など甘ずっぱいものを
思い浮かべる方も多いかと思います。

実は柿にもたくさんビタミンCが含まれています。
ビタミンCは美肌効果や風邪予防、ストレス対策などに効果的な栄養素とされています。

柿は食べ過ぎると身体を冷やすと言われますが、
栄養素的に考えると、他の果物同様にカリウムがたくさん含まれているため
利尿作用があり、トイレの回数が増え、身体の体温が奪われるため、という説があります。

カリウムは身体に入った余分な塩分を体外に排出してくれる働きがあり、
高血圧予防に良いとされています。

柿にはたくさんの良い栄養素が含まれますが、
ご存知のとおり糖分もたくさん含まれています。
果物の糖分の摂りすぎは、中性脂肪値を上げたり、
もちろん体重増加をまねきますので、
お家にたくさんあっても、適量をまもりましょうね。
朝食や昼食時で食べるのがおすすめです。

柿は1つ(約150g)がだいたい80kcal(糖尿病の食品交換表では1単位)です。

柿はお料理にも使えます。
「大根と柿のなます」「白和え」に。
賛否両論ありますが ^^;
おかずのようなデザートのような、なんともいえない味が私は好きです。

まだまだ語れば奥深い柿ですがこの辺で。。。

最近は毎日柿をいただいてますが、
かわいい柿色の柿を手にするたびに色々なことを思いながらいただいてます。

今日も美味しかったです。ありがとう(^^)


2013-10-14 08:00:00

塩分を控える料理の工夫3

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

引き続き、塩分を控える料理の工夫です。

今回は、「だし」の話です。

本日テレビで、病院の調理師さんが
塩分を控えるための料理教室をしているのを見かけました。

「だし」をうまく使うことをお話しされていました。
お料理もとてもきれいで美味しそうでした。

だしを上手く利用すると、
うまみで塩分が少なくても美味しい料理になります。

でも、だしをとるのは慣れるまではとても面倒に感じます。

市販の顆粒だしの素には塩分がいくらか含まれています。
(加える分量にもよりますが、お味噌汁一杯分で0.3~0.5g程度です。)
これではうまみは出ますが塩分も摂ってしまうことになります。

最近は、「だしパック」を愛用しています。
だしパック
色々な種類のものがありますが、
これは昆布としいたけを細かく砕いたものがパックに入っています。
水にパックを入れて沸騰後5分ほど煮だして取り出すだけ。
手軽にだしがとれます。

お味噌汁や煮物を作る時、だしをしっかりとり、
さらに干しシイタケや生のきのこ類、お揚げなど、、、
うまみやコクの出るものを加えてしょうゆやみその使用量を少なめに、
薄味ですが美味しく食べられるようにしています。
お味噌汁は野菜やきのこの具でいっぱいにします。
野菜不足も解消されて一石二鳥です。

塩分を控えるちょっとした工夫は、
探していけばもっとたくさんありそうです(^^)


~お知らせ~

こうしん堂にて、10月10日(木)

栄養・食事相談を行います。

食欲の秋です♪
「食べ物が美味しくて太っちゃった・・・」となる前に、
一人一人に合った、得する食べ方ご紹介します!!

ホームページのイベント情報も見てくださいね(^^)

皆様のご参加お待ちしております!

2013-10-07 08:00:00

塩分を控える料理の工夫2

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

前回に引き続き、

「塩分を控える料理の工夫」についてご紹介します!

今回は、
「香りのある野菜やスパイス、香辛料を利用する」
ことをお話しします。


ねぎ、しそ、みょうが、にんにく、しょうが、

カレー粉、からし、わさび、山椒、七味唐辛子、

ごま、ラー油、ゆず・かぼす・レモンなどのかんきつ類

沢山の使える食材があります。

料理の中にこういった食材を入れると、

香りやこく、刺激で、塩分が少なくてもおいしくいただけるということです。


例として、私が実践していることをご紹介します。

だしをとってうす味にした具だくさん味噌汁に
刻みたてのねぎやみょうがを入れて
香りを楽しんで美味しくいただくこと。


おひたしなどにはしょうゆだけをかけるのではなくて、
少量の油(インカインチオイルやえごま油)としょうゆを少々かける、
または、だし、しょうゆ、レモンやゆずの搾り汁をかけること。
しょうゆの使用量が少なくなります。


フライにはレモン汁をかけてソースを使いすぎないこと。
出来るだけアツアツの時に温度と爽やかな酸味でいただきます。


ドレッシングは手作りで作ること。
以前使っていた和風ドレッシングは、
エネルギーは低めですが、塩分が高めでしたので、
油(インカインチオイルやえごま油)、ほんの少しの塩、レモン汁・酢に、
こしょう、ごま、だし汁、新玉ねぎやトマトをすりおろしたものなど
好きなものをその日の気分で合わせます。


 ※インカインチオイルについては、
   今後のブログで触れたいと思っています。


他にも簡単にできることが色々とありますので、

ブログや栄養相談などで随時紹介していく予定です。



毎日ほんの少しずつでも塩分を控えると、

一週間、一か月、一年・・・継続すれば確実に差が出ます。

継続は力なり!です(^^)

無理なく出来ることを見つけることが大切です。


次回も、
「塩分を控える料理の工夫」
を引き続き、ご紹介します!




2013-09-30 08:00:00

塩分を控える料理の工夫

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
9月21日(土)に、栄養・食事相談を開催しました。

たくさんのご参加ありがとうございました!

10月の予定は・・・

 
10日(木)、23(水)です。


23日は

薬膳食材を使ったお菓子の試食

も行います!

皆様のご参加お待ちしております(^^)


さて今回は、

「塩分を控える料理の工夫」をいくつかご紹介します。


ご存知のとおり塩分は摂りすぎると高血圧の原因となります。

「うす味・・・おいしくないけど、健康のためだからがまんして食べよう・・・」

というのは楽しくないですよね。。。

できるだけ食事は美味しく食べたいものです。

以下のような、少しの工夫で美味しくなることがあります。


☆香りのある野菜(ねぎ、しそ、しょうが、にんにく、みょうがなど)や
 香辛料・スパイス(カレー粉、とうがらし、こしょう、からし、わさびなど)
 を利用する。


☆酸味(酢やレモン汁など)やごまなどのコクでうまみをつける。

☆味噌汁やスープはだしをきかせ、具を多くして塩分を控える。

次回からは一つずつ詳しくお話しします!
2013-09-23 08:00:00

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