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皆さんは「秋の味覚」と言えば、何を思い浮かべますか?
サンマ、マツタケ、梨、柿・・・
色々ありますよね。
私は最近、秋の果物をいろいろ満喫中です♪
今回は、せっかくですので
和歌山県が全国で収穫量ナンバーワンの「柿」のはなし、
「柿」について、いろいろおさらいです。
柿はへたが果実に張り付いて、実とへたに隙間がないものが良いとされています。
(隙間があると虫が入り込んでいる可能性があるようです。)
かたい柿とやわらかい柿、どちらが好みか分かれますよね。
やわらかくなってしまった柿は冷凍してシャーベットにして食べる方法もあります。
常温だとすぐに(2~3日で)やわらかくなりますので、
かたい柿がお好みの方はポリの袋に入れて冷蔵庫保存してください。
柿の栄養ですが、ビタミンCやカリウムが含まれています。
ビタミンCと言えばいちご、キウイフルーツ、かんきつ類など甘ずっぱいものを
思い浮かべる方も多いかと思います。
実は柿にもたくさんビタミンCが含まれています。
ビタミンCは美肌効果や風邪予防、ストレス対策などに効果的な栄養素とされています。
柿は食べ過ぎると身体を冷やすと言われますが、
栄養素的に考えると、他の果物同様にカリウムがたくさん含まれているため
利尿作用があり、トイレの回数が増え、身体の体温が奪われるため、という説があります。
カリウムは身体に入った余分な塩分を体外に排出してくれる働きがあり、
高血圧予防に良いとされています。
柿にはたくさんの良い栄養素が含まれますが、
ご存知のとおり糖分もたくさん含まれています。
果物の糖分の摂りすぎは、中性脂肪値を上げたり、
もちろん体重増加をまねきますので、
お家にたくさんあっても、適量をまもりましょうね。
朝食や昼食時で食べるのがおすすめです。
柿は1つ(約150g)がだいたい80kcal(糖尿病の食品交換表では1単位)です。
柿はお料理にも使えます。
「大根と柿のなます」や「白和え」に。
賛否両論ありますが ^^;
おかずのようなデザートのような、なんともいえない味が私は好きです。
まだまだ語れば奥深い柿ですがこの辺で。。。
最近は毎日柿をいただいてますが、
かわいい柿色の柿を手にするたびに色々なことを思いながらいただいてます。
今日も美味しかったです。ありがとう(^^)
引き続き、塩分を控える料理の工夫です。
今回は、「だし」の話です。
本日テレビで、病院の調理師さんが
塩分を控えるための料理教室をしているのを見かけました。
「だし」をうまく使うことをお話しされていました。
お料理もとてもきれいで美味しそうでした。
だしを上手く利用すると、
うまみで塩分が少なくても美味しい料理になります。
でも、だしをとるのは慣れるまではとても面倒に感じます。
市販の顆粒だしの素には塩分がいくらか含まれています。
(加える分量にもよりますが、お味噌汁一杯分で0.3~0.5g程度です。)
これではうまみは出ますが塩分も摂ってしまうことになります。
最近は、「だしパック」を愛用しています。
色々な種類のものがありますが、
これは昆布としいたけを細かく砕いたものがパックに入っています。
水にパックを入れて沸騰後5分ほど煮だして取り出すだけ。
手軽にだしがとれます。
お味噌汁や煮物を作る時、だしをしっかりとり、
さらに干しシイタケや生のきのこ類、お揚げなど、、、
うまみやコクの出るものを加えてしょうゆやみその使用量を少なめに、
薄味ですが美味しく食べられるようにしています。
お味噌汁は野菜やきのこの具でいっぱいにします。
野菜不足も解消されて一石二鳥です。
塩分を控えるちょっとした工夫は、
探していけばもっとたくさんありそうです(^^)
~お知らせ~
こうしん堂にて、10月10日(木)
栄養・食事相談を行います。
食欲の秋です♪
「食べ物が美味しくて太っちゃった・・・」となる前に、
一人一人に合った、得する食べ方ご紹介します!!
ホームページのイベント情報も見てくださいね(^^)
皆様のご参加お待ちしております!