魂の約束
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
昨日のブログを読んで、天使のイメージが変わりました(*^_^*)
天使って世間一般では、羽が生えてて、可愛いイメージがありますよね。私もそういう風に思ってました。
でも、自分にとって一見マイナスに見えるような出来事や人との出会いが、天使の出会いとすると、また色々な見方が広がるなあと思います。
先日、対話の勉強に行ったときにも、魂の約束事でとても嫌なことをされる、するという役割を、産まれる前にお互いにお願いしてきているという話がありました。
自分にとって嫌なことをする人や、自分がするのは、その人に大切な気づきや成長を与えるためにやってくれたこと、見せてくれたこと、出会ってくれたことだとすると、とてもありがたいですね。
私も先日、それはないだろうって思うことありました。
でもそれは私に見せてくれたんだなあと思います。
その時、私はこう思ったけれど、一緒にいた友人は、面白いなあと思ったらしく、人によって、一緒にいても全然印象は違うようで驚きました。
言葉の一つ一つも、自分が思って発したことと、全然別の意味で相手は受け取ることありますよね。
だからと言って、気を使っていっても、結局反対にとられることもあるし、
どういう風に取るかは相手次第なので、自分が言いたいことを伝えるようにするのが一番良いです。
相手の問題は、私達には解決できず、結局その人しかできないものだし、
時に憎まれ役のような形になっても、相手を救うきっかけになることもあります。
だから、必要以上に気にせず、自分を責めたり、罪悪感を持ったりしなくていいですよね。
2015-07-09 09:45:26
怒ること 怒られること
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
人は誰でも、怒りたくないし、怒られたくないですよね。
でもどうしてそれが起こってしまうのか少し考えてみました。
怒ることって、実はとても大きなエネルギーらしいです。
この一瞬で起きてしまう怒りのエネルギーを行動のエネルギーにすると、びっくりするようなことが出来てしまうそうです。
また、怒ることは実は本心を隠してることでもあるので、本当はどういう気持ちがあるか見てみるのも良いと思います。
本当は「さみしい」とか「あまえたい」とか「悲しい」とか「分かってほしい」という気持ちが本心なら、怒ることより本心を伝えた方が良いですよね。
また怒られるということは、実は普段から自分自身のことを叱咤激励している人に起こるようです。
相手は怒ったつもりはなくて、こうしたほうが良いのにということを伝えただけなのに、受け取る方が怒られたって受け取ってしまったり、
また普段から我慢しているから、そういうこと言わなくてもいいのにって受け取ってしまうこともあるようです。
私も先日何気なく言った言葉を、相手は「ちゃんとしろよ」って言われてると受け取られてびっくりしました。
全くこっちにはそういうつもりがなかったのに~です。
相手の受け取り方は、相手の問題なので、そこまで責任持つ必要はないですよね。
相手が勝手に怒ってても、自分はこうしたいっていうことはちゃんと伝えることをしてみると、意外と相手もそうしたかったっていうこともあります。
そして、自分に叱咤するのではなく、優しくそういう風に思うよねとか、こういうことがしたいよねとか、どう思うとか自分に聞いて、対話するようになると、自分への厳しさが減るのでゆとりも出て、相手の言うことがあまり気にならなくなったり、怒られると思うことがとても減ってくると思います。
まず自分自身を優先して大切にしてみるということは、こういうことにもつながっているんですね~(*^_^*)
2015-07-02 09:00:00
頑張りすぎるのをやめる
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
最近つくづく昔は頑張りすぎていたなと思います。
ずっと頑張ることが素晴らしいこと、良いことだと思ってました。
でも人から頑張りすぎは良くないよとか、少し休んだらとか、リラックスが大事とか言われますよね。
そうすると、頑張り屋さんは、こんなに頑張ってるのに、まだ駄目なんだと思うのです。
だから余計頑張ろうとします。
でも体と心はすでにオーバーワークなので、思うようにできなくて、それが余計駄目だ、もっと頑張らないととなってしまう。これが行き過ぎると、鬱と言われる症状になることもあります。
ここで一つ、どうしてそんなに頑張ってしまうのか。
それは「頑張らないと価値がないダメな自分」という思い込みがかかっているのです。
だから上に書いたような思いが出てしまいます。
でもそもそもその思い込みが勘違いで、「自分はそのままで価値がある」と思っていると、
頑張りすぎは良くないからリッラクスして休んだらって言われたら、
「そうだね、リラックスして好きなことしたり、やりたいことやろう」っていう考え方に変わります。素直に相手の言ってくれていることを受け取れるんですよね。
自分はそのままでいいと思うこと、とても大事です。
今はそうは思えなくても、そうかもしれないとか、そういうことにしてしばらく過ごしてみるだけでも、自分の周りの人の言うことや反応、自分自身の行動もどんどん変わっていきます。
そうしているうちに、新しい考え方が定着してきます。
頑張りすぎている人、勇気を持って、自分には価値があることにしてリラックスしてみてください。見えなかったけどそこにあった、くつろげる楽しい世界が広がっているのが見えて、びっくりすると思います。
自分が頑張りすぎないと、自分も楽で輝くし、周りの人も活躍できるので輝いていきますよ。みんなでパワーアップできます。
2015-06-25 09:00:00
人の体のすごいところ
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
人の体は本当は全部知っています。
多くの人は自分の脳が一番だと思ってますが、本当は体の細胞1つ1つが全部知っているのです。
つい頭で色々考えて、あってるか間違えてるか、正しいか正しくないか判断してますが、
それは、今までの知識や経験や情報の判断なので、時に間違えていたり、勘違いだったり、余計悪くなったりします。
でも体はそのつど、一番あってるもの、合わないもの全部知ってます。
今までの教育のシステムが、左脳ばかり使って、正しい答えを覚えて答えるテストばかり受けてるので、本来それぞれの人が持っている素晴らしい判断力を使わず大人になってるから、色々不都合が出てきていて、それに気づく人が増えてきました。
あるいは、何か違うような気がすると、違和感を感じ始めてたり。
テレビなどを見ていると、素晴らしい商品のように宣伝しているものばかりですが、良く考えてみると必要ないものも多いものです。
頭でばかり考えたり、決めたりせずに、時には何も考えずに、体を動かしてみたり、体で感じた感覚を大切にしてみるのもとても面白いです。
なんだか居心地が悪いとか、息苦しいようなところは体が合わないと言ってるし、自分が疲れてしまうようなことは、やり方を変えてみたり、一旦やめて休んでみるのも良いと思います。
人の場合も同じですね。
一緒にいてしんどい人とは距離をおいたり、自分一人の時間をもって好きに過ごすのも良いと思います。
とにかく、自分の体の感覚やなんとなくこういってるような気がする感覚を大切にしてみてください。
新しいわくわくする発見が色々見つかると思います(*^_^*)
2015-06-18 11:31:55
赤ちゃんが泣くこと
カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
先日訪問にお伺いした赤ちゃんが、ずっとグズグズしていて、お母さんが一生懸命あやしていました。
立ってゆすって、背中をポンポンして、なんとか泣かないようにしていました。
お母さんは一生懸命泣き止ませようとしているのだけど、赤ちゃんはとても泣きたそうなのです。
なので、ちょっと抱っこを変わって、「赤ちゃん泣きたそうなので少し泣かせて良いですか?とお母さんに説明してしばらく泣く赤ちゃんに付き合ってあげました。
そうすると、しばらく泣いた後、ふーっと深呼吸して、すっきりした~ってニコニコになりました。
背中の固さも緩んで、抱っこもしやすくなり、おっぱいも落ち着いて飲めるようになりました。
赤ちゃんが泣くときは、お母さんはなるべく泣かせないようにしがちですが、おっぱいやミルクを飲んで、お腹がいっぱいで、オムツも変えて、抱っこもしてるのに泣き止まない時は、赤ちゃんが泣きたい時なのかもしれません。
そういう時は、横抱きに抱っこして、泣いていいよって言ってあげて、しばらく泣くのに付き合ってあげると、赤ちゃんは発散出来て、とてもすっきりします。
大人も泣くとすっきりしますよね。
泣くと肺も丈夫になるし、血流が良くなって、冷えも改善します。
泣くのに付き合っていくうちに、こういうことで泣いてるのかもしれないと分かる時は、それをやってあげてください。お腹すいたらおっぱいやミルクをあげるとか、暑いなら涼しくしてあげたり。
時に頑張りすぎたり我慢しすぎているお母さんに変わって赤ちゃんが泣くこともあります。
自分で泣き止めなくてごめんねって思っていることもあるとか。
思いどうりにならない体が重くて泣く子もいるとか。
色々泣くのには理由があるようですが、
泣くのはダメなことではないので、気楽に泣くのに付き合ってあげてくださいね。
日々の中で正解も間違いもないので、上手くいかないことは以外と真逆をしてみることで上手くいくこともありますね。
2015-06-11 09:00:00