おはようございます。
お坊さんの1分説法の時間です。
みなさん、仏教というと、なにか
難しい、
漢字がいっぱい、
とっつきにくい、
といったイメージがあるかもしれません。
なので、今日はまず、仏教をひとことで言った
「七仏通誡偈(しちぶつつうかいげ)」
という、たった16文字のお経を紹介しようとおもいます。
「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教」
「しょあくまくさ しゅぜんぶぎょう じじょうごい ぜしょぶっきょう」
簡単に言うと、
「悪いことをするな。よいことをしなさい。
(そうやって)自らの心をきよめること。これが仏の教えです。」
という意味です。
日々、苦しいことや悩むことは色々とあると思います。
考えても答えが出ないときは、
ついついやってしまう悪いこと(愚痴を言ったり、人に当たったり)
をやめて、
なにか1つ、いいこと(笑顔であいさつしたり、ごみを拾ったり、なんでもいいです)
をやってみましょう。
するとどうでしょう、すこし心が洗われたような感じがしませんか?
その、ほっとする気持ちこそが、仏教なんですよ。
この、たった16文字のお経をぜひ味わってみてください。
次回は、この七仏通誡偈にまつわる、
昔の中国のはなしをしてみたいと思います。
お楽しみに・・・