JR和歌山駅東口より徒歩1分。漢方相談・ホメオパシーを中心に、かかりつけ薬局として、自律神経失調・皮膚疾患・妊活・がんに伴う諸症状などの、ご相談をお受けしております。

 
漢方体質
チェック
 
ご相談頂く
症状・疾患
 
健康レシピ
 
アクセス
会社概要
 
駐車場

こうしん堂に隣接コインパーキングがございますのでご利用下さい。
ご購入いただきましたお客様には、ご滞在時間に応じた対応をさせて頂いております。
満車の際はお声かけ下さい。

院外処方せん受付

受け付けております。
FAX:073-471-2551
 
各種クレジットカードご利用
頂けます
店頭でご確認ください。
お気軽にご相談ください
 

よい寄せられるご相談

■女性のお悩み

■妊活「不妊・子宝」

■お肌トラブル・美容

■自己免疫疾患・橋本病・バセドウ

■癌「がん」

■消化器疾患

■痛みのご相談

■自律神経失調・メンタル

■呼吸器・耳鼻科・眼科疾患

■尿のトラブル

■生活習慣病

■その他
 
 
 

漢方相談・ホメオパシーセッション

漢方相談・ホメオパシーセッションにお越し下さるお客さまへ

 通常、店内のご相談スペース【他のお客様と仕切られた場所】にて行っております。奥には、さらに個室相談スペースを設けております。ご希望の際は、お申し出下さい。

RSS

子どもの野菜嫌いは悪いことか?

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
もうずいぶん前になりますが、私は保健センターの管理栄養士をしておりまして、乳幼児健診の栄養指導や小学生くらいまでの子どもさんと保護者の方を対象に親子料理教室、育児サークルの栄養相談など担当させてもらっていました。

相談内容で圧倒的に多いのが野菜の好き嫌いのことでした。

新米栄養士の私は、子どもの食事の指導要領やマニュアルを読んだり、講習会に行ったり、一生懸命努力して解決策を考えていました。よくある、細かく切って混ぜ込んで食べさせるレシピなども勉強しました。


でも、あるとき、全く違うお話に出会いました。


「子どもは本能的に自分の身体に必要なものがわかっているから、無理に嫌いな野菜を食べさせる必要はない。」


指導しながら、こんなにたくさんの子どもたちが野菜嫌いなのは何か理由があるはず、、と漠然と疑問を持ち始めた時でしたので、すっと胸に届いて納得しました。

栄養指導では離乳食の時代から食べ物を栄養素グループに分けてバランス献立の話をします。
子どものことを考えて一生懸命頑張っているお母さん方はバランスよく野菜・緑黄食野菜を食べさせようと頑張ってくれます。
私が行っていた指導が、お母さんや子ども達を苦しめていたのかも知れない・・・と思うようになりました。


それ以降は、好き嫌い相談があっても、今好んで食べている野菜で大丈夫なこと、子どもの本能のことをお話しして、無理やりのまぜまぜだましメニューをやめました。
お母さん達にも自分の努力が足りないから・・・と思わせないように気をつけるようにしました。


子どもの小さな胃袋は主食が最優先で、ぐんぐん成長するために効率よくエネルギーをとろうとします。
ごはんやいもなどの主食が大好きな理由です。

大人達が、ビタミンが豊富だから食べてほしいと思っているピーマンなどの緑黄色野菜の優先順位は主食よりも下となってしまいます。

そして(例外もありますが)緑の野菜は熟していないもの(例えば緑のいちごやトマトを食べたいと思わないように)が多かったために祖先の経験から人間の本能で「緑のモノを食べるとお腹を痛くする、ろくなことがない」と刷り込まれてきたのではないかと言われています。

これらのお話しは、ご存知のかたも多いと思いますが、幕内秀夫先生の著書「なぜ、こどもはピーマンがきらいなのか?」に詳しく書かれています。
(もちろん野菜が大好きな子どもさんもおられますし、それはそれでその子の好み、よいそうです。)

栄養バランス・栄養素最優先主義の考え方のために、頑張っているのに、頑張りすぎているのに子どもの食事のことで責任を感じてしまっているお母さんにおススメしたい本のひとつです。
字も少なくさっと読めますし、なんだか肩の力が抜けます。それでいておさえないといけないポイントはしっかりと示されています。

まだまだ面白いお話が書かれていますので、また違う機会にこちらのブログで紹介したいと思います。

余談ですが、昔、母に聞きました。
私 「赤ちゃん・小さかったころ、どんな料理つくってくれたん?」
母 「・・・忘れたけど、とにかくおかゆ・ごはん、いっぱいたべてたわ~」
当時は手抜きされた!と思ってちょっと気分を害しましたが、どうやら間違っていなかったようです。




2016-11-14 08:00:00

マイブームは靴下

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂スタッフブログ ホメオパシースペースClear Skyをお読みいただきありがとうございます。

先日、さをりの森 作品展を見に行ってきました。
さをりの森は、光明池にあり、さをり織りを考案した城みさを先生がいらっしゃる場所です。
さをり織りを体験したり、講習を受けたり、糸を買ったりすることができます。

今回はさをり織りで作ったものをだれでも展示販売できる作品展だったのですが

さをり織りはとても自由な織りなので、いろいろな色や形の服やバック、帽子、ストールなどが展示されるのです。
自分ではできない発想のものがたくさん並んでいて良い刺激を受けました。

なかなか時間がなくて、今、織っているものが進まない状態だったので
もっといろんなものを織ってみたい
そして、コートのような大きなものも作ってみたいと新たな願望が・・・!

さっそく週末に織機に座りたいと思っています。

それから、私のマイブームは靴下と題してみました
靴下を編みたいと昨年くらいからやっています
なかなか両足にたどり着けず片方で止まってしまっている私

こんな本を発見しました。
編み物本
これならできるかもしれない!と輪針を準備し、作っています。
最初は戸惑いましたが、なかなか面白い♪
靴下
また出来上がったらアップしたいと思います。

編み物もさをり織りも作る人の個性が現れます
糸の素材、色、糸の張りなどで全く同じものができないのです
とても素敵ですね。
自分で作ったものを身に着けることも自分を大事にすることにつながるのだろうと思います。
寒くなる季節、編みものがぴったりです(^^)






2016-11-11 09:27:00

小さい子にも尊厳を持って接すること

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
先日働いている助産院から、32週なのに破水をしてしまって
大きな病院に搬送する事態がありました。
そして、お母さんに健診に一緒に2歳のお兄ちゃんも来ていて、
お母さんの搬送にその子も一緒に行くことになりました。


状況はバタバタしていて、救急車にも乗るし、お母さんもベットから動けないしで
お兄ちゃんも動揺して大泣きになりました。

その妊婦さんがかかっていたのが、胎内記憶の研究で有名な池川先生のところだったので
搬送する救急車に一緒に先生乗りました。


その時大泣きになってる2歳のお兄ちゃんに池川先生が
「僕が動揺して泣いてしまったら、ママも不安になって状態が悪くなってしまうよ。僕が家族の代表でママに付き添うんだから、僕がしっかりしないとね。僕がママを助けて応援してあげてね」 と
しっかり2歳のお兄ちゃんに話しかけてくれました。


2歳のお兄ちゃんは、まだ片言しか話せないぐらいで、大泣きだったのに
池川先生の話をじーっと聞いて、 分かったというように座り直し、泣き止んで、その後一度も泣かず、ご機嫌にママに付き添ってくれました。


2歳でも、しっかり目を見て、魂に話しかけるってこういう風にするんだということを、目の前で池川先生に見せてもらい、とても勉強になりました。


私は付き添っていて、なんとかお兄ちゃんをなだめたり、意識をそらして機嫌を取ろうとしてたので、恥ずかしくなりました。

小さくても、しっかり状況を話したり、お兄ちゃんの尊厳も守ることの大切さ
何もわからないどころか、全部わかってて、お母さんを支えたいと思ってることが伝わってきて
とても感動しました。

小さいから何も分からないことは絶対なくて、上辺で話すのではなく、心で話してコミュニケーションをとるようにしていきたいですね。

子どもは全部見抜いてると思います。


大人の狭くなった見方だけで判断しないように気をつけたいなと思いました。
2016-11-10 10:25:00

立冬:お風邪などひかれませんようご自愛ください

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」を
お読み頂きありがとうございます。

 寒さが厳しくなってきておりますが、お風邪などひかれま
せんようご自愛ください

 とはいえ、ご相談いただいているお客様よりお喜びの報告など
複数頂き幸せな気持ちになることが多い10月でした。

 また、以前より書き込ませて頂いたように、やはり呼吸器の
トラブルのご相談を頂くことが最近は多く感じました。

 もちろん、予防が大切ですが、症状が出てしまったときは、
適切な対応をなさって下さい。

 さて今回のこばなしですが、「立冬」についてです。
なんと11月7日が「立冬」となっています。
暦のうえでは、もう冬が始まります。
寒さが厳しくなるのもあたりまえですね!

 ずいぶん前にも、書かせて頂きましたが首元をまもることで
かぜをひきにくく出来るのではないかということです。
もちろん、絶対的なものではないですので、ご了承ください。
 首元から、風寒の邪気が入らないようにするとよいという
ことです。
 ちょっと想像して下さい。皆様さむさが強くなると、
コートのエリを立てて首元をまもっていることを経験していると
思います。無意識に大切なところを守っているということです。

 ですので、マフラーなどで首元を守ることもおすすめの対策
としてお客様にご提案しております。

 ぜひ、皆様もお試しください。

 もちろん、当店おすすめの「邵氏温灸器」で冷え対策する
のもとてもよいと思います。

温灸

 それでは、冬の始まり「立冬」を迎えるにあたって、ちょっとした
ご提案をさせて頂き、本日はここまでにさせて頂きます。

 それでは、また来週水曜日に・・・・
2016-11-02 09:00:00

どちらでもいい

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
こんばんは。
 
いつもブログ「お坊さんの1分説法」をお読みいただき
本当にありがとうございます。
 
今、フェイスブックやネット上で注目されているという、
田口久人さんの『どちらでもいい』という詩を
友人に教えていただきました。
 
素晴らしい詩だと思います。
 
お坊さんとしての感想を述べさせていただくと、
 
仏教の、執着するな、こだわるな、という教えと、
「正見(しょうけん:ものごとを正しく見ること)」、
「中道(ちゅうどう:両極端をはなれること)」の精神を
思い起こさせるところがあります。
 
が、せっかくですので、
初見の方はみなさん自身で味わってみてください。
 
以下に紹介します。
 
 
 
『どちらでもいい』
 
友達は多くても少なくてもいい
本音を話せる人がいるなら
 
年収は高くても低くてもいい
幸せに過ごせるなら
 
家は広くても狭くてもいい
自分に合っているなら
 
モノを増やしても減らしてもいい
大切なものがわかっているなら
 
頭が良くても悪くてもいい
まわりを喜ばせられるなら
 
性格は明るくても暗くてもいい
個性の1つだから
 
化粧は厚くても薄くてもいい
自分の魅力が伝わるなら
 
子供は褒めても叱ってもいい
愛情が伝わっているなら
 
夢は小さくても大きくてもいい
叶えられるなら
 
人生は短くても長くてもいい
本当に後悔をしないのなら
 
2016-11-01 17:54:18

前へ 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 次へ