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秋の夜長は・・・

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宗派をこえて

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
週末、先輩の晋山式(しんざんしき/しんさんしき)
に出てまいりました。
晋山式とは、そのお寺の住職に就任する儀式のことです。
各宗派によって行い方はちがいますが、
新住職のお披露目です。
 
禅宗のお寺でしたので、私は初めてだったのですが、
「問答」を見させていただきました。
専門でないので詳しくは書きませんが、
迫力のあるものでした。
 
日本仏教にはたくさんの宗派があります。
しかし、仏教の目指すところは同じです。
悟りを目指すこと、自らも仏になること。
 
宗派のちがいを聞かれた時には、
よくあるたとえですが、
頂上は同じ。その山の登り方がちがうだけです。
と説明します。
どの宗派も、頂上を目指しているという点では
何のちがいもないのですが、
とるルートがちがいます。
それが、坐禅であったり、念仏であったり、
お題目であったり、ご真言であったりするわけです。
 
どの宗派も頂上は同じですから、共通するところは多いです。
作法も、読むお経も、同じものもあります。
 
宗派の垣根を超えて、
仏教者が連携していくことができれば、
もっと仏教が親しみやすくなるのではないかな
という思いを持ちながら、
他宗の先輩の晋山式に参加させていただいた週末でした。
 
2015-06-02 08:00:00

食べ物のもとのかたち

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

こんにちは。

今日は、「食べもののもとのかたち」について書きたいと思います。

食べものは皆様ご存知のとおり、植物だったり動物だったり命あるものです。

以前もこちらのブログで書かせていただきましたが、
命をいただくから「いただきます」と言ってから食べるのですよね。


実際にあった話なのですが、私の高校の同級生は大学に入ってから「かしわ(鶏肉)」が鶏であることを知ったと言いました。

「かしわ」という塊がこの世に存在すると本当に思っていたようです。

とても学校の勉強はできる子だったのですが、それ以外は興味が無く知らなかったようです。

その話があまりにもショックだったので、

私は子どもさん向けに食育のお話しするときは必ず「食べ物のもとのかたち」のお話しをするようになりました。

同級生だけではなく、その後も同じような話はちらほらと耳にしました。


おもに小さい子どもさんのことになると思うのですが、

お家が農家だったり、近くにたくさん畑があったり、お家で家庭菜園をしたり、お父さんがお魚を釣ってきてくれたり・・・

そういうことがあると、「食べ物は命ある生き物である」ということが、自然に理解できやすい思います。

しかし、そのような環境ではなく、
食材のもとの形を見たことが無く、スーパーからのパック入りのお肉や魚の切り身しか見たことがなかったりすると、食べ物が自分と同じ生き物であるという感覚がわかないことがあるようです。
(もちろん同じような環境でも、ご両親がちゃんと教えると思いますので理解できていることが通常なのですが。)


小学校でも、子どもたち自身が畑で野菜を作って給食で使うと食べ残しや偏食が減りますよね。

食べる力・生きる力をつけるためにも、出来上がった料理やおかずだけではなく、食材に興味を持ち、知ることはとても大切だと実感しています。

今回はごく当たり前のことを書かせてもらいましたが、

一人でも「かしわ」の思いちがいのような出来事がなくなればいいな・・・と願っています。

2015-06-01 08:00:00

漢方セミナーやってます❗(^^)

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
本日は、薬日本堂さんの漢方スクールにて、
セミナーを、させて頂きます(^^)
「はじめての漢方入門」1と2を午前中に
「舌診」を午後から
梅田駅前第4ビルで行います!
 ブログをお読みの方はお声かけ下さい(^^)!
2015-05-31 08:57:25

生活養生として:湿度を・・・・

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」をお読み頂き
ありがとうございます。

 ホメオパシースペース「Clear Sky」でも書き込みがありましたが、
先週、高野山に行ってまいりました。
 5月21日は、1200年記念の催しの最終日でもありましたので
沢山の方がお越しになられていました。

 とても貴重な体験が出来、本当に心の休養になりました。
このブログも、多くの方がご覧くださっていますが、
高野山のように、訪問して下さる皆様の「癒し」になれるよう
それぞれの、ブログ担当者がこれからもがんばってまいります。
 ぜひ、多くの方にご紹介ください。

 さて本日は、湿度についてお話してみたいと思います。
この季節は、湿度が高くなってきます。
 こんな時に、体に湿度がたまっていたり、水分代謝がよくなかったり
五臓の「脾」にあたる、消化機能にトラブルのあるかたは
あまり得意でない季節にはいっていきます。

 少し前に、夏の養生でもふれていたので、同様のことに
なりますが、念の為もう一度このことにふれて見たいと
思います。

 本日は、食ではなく「衣類」や「寝具」についても
あまり、湿度をためないことをお勧めします。
身体にまとわりつくような湿度が空気中にあるので、
 からだに、直接触れるものまで湿度が高いと
やはり影響をうけてしまいます。
 また、「お部屋の湿度」についても注意してください。
私たちも、汗として湿度をだしています。
 締め切った部屋では、この湿度がたまり
このことが、良くないことは想像の通りです。
 お部屋は、風とうしをよくするなどして
新しい空気に入れ替えていくこともおすすめです。
 
 以前、書き込みました夏の養生とともに
皆様の、生活養生として取り入れてみてください。

 それでは、今週はここまで、
また来週水曜日に・・・・
2015-05-27 09:00:00

花まつり

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
 
昨日は、旧暦の4月8日、お釈迦さまの誕生日でした。
 
思えば、このブログに参加させて頂いたのは、
昨年のお釈迦さまのお誕生日のことでした。
もう1年になるのだなあと思いました。
いつもお読み頂いて本当にありがとうございます。
 
いつも予定を考えずに書いてしまって申し訳ないのですが、
前回、「戒」について次回、と最後おわりましたが
今日は「花まつり」の紹介にさせて頂こうと思います。
 
お釈迦さまの誕生日を、「灌仏会(かんぶつえ)」といいます。
または、「花まつり」ともいいます。
 



――このようにお釈迦さまをおまつりします。

 
仏教の開祖であるお釈迦さまは、
今から約2500年前の4月8日、
釈迦族という民族の王子として産まれました。
 
多くのお寺では、春の花で飾られた「花御堂(はなみどう)」が設けられ、
その中に「誕生仏(お釈迦さまがお生まれになった時の姿)」が安置されます。
参詣する人は、その誕生仏に甘茶をそそぎ、お釈迦さまの誕生をお祝いします。
この、甘茶をそそぐ作法は、
「お釈迦さまが産まれる時、天から清らかな甘い雨が降りそそいだ」
という伝説に由来するものです。
また、花御堂は、お釈迦さまがお生まれになった、ルンビニーという花園を
あらわしています。
 
どうぞ、お釈迦さまが教えてくださった
いのちの尊さや、この世界で生かされていることのありがたさを
今一度見つめなおして頂ければ、と思います。

2015-05-26 08:00:00

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