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「モモ」 ミヒャエル・エンデ著 Part 2

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
本日は少し前にご紹介しました「モモ」という本を読み終えて
さらに感動があり(;O;)Part 2として書かせて頂きます♪

第3部 時間の花より
人間にはひとりひとり時間の花を持っているのですが、それを時間泥棒である灰色の男に盗まれていくと
だんだんと無気力になり、憂鬱になり、からっぽになっていく。

それは現代で言う、「ウツ症状」にそっくりの表現です。

時間というものの有効利用を考えることが過剰になることから
心の余裕がなくなっていくのかもしれないと思います。

では、心の余裕ってなんでしょうか?

モモのすごく仲の良い2人が、モモが時間の国に行って帰ってきたら
今までとはまったく違う生き方をしていたのですが

ひとりは理想と思っていた有名人でお金を持っているような生き方
もうひとりはモモが灰色の人につかまっているために時間を貯金しなければならないと信じ、がむしゃらに何も考えずに働いている生き方
どちらも心の余裕がまったくなくなってしまっていました。
ただ時間だけが過ぎていく生き方になってしまっています。

時間がないと思う日々
私もそのように感じていますが
その時間の中でもちょっと自分が喜んだり、楽しんだりする余裕を毎日見つけていくことが大切かなと思います。

この本はそんな大切なことを教えてくれているのだと思いました。
時間がないと思っていませんか?
ぜひ読んでみてください!


おまけ(^^)
お店に絵本がほしいなあと話して、ひとめぼれして買った本です

「りんごかもしれない ヨシタケ シンスケ」
絵本
こどものこころをくすぐるかどうか・・・わかりませんが。
私のこころ、くすぐりました♪

おもしろいし、かわいすぎる~~~

絵本 内容
テーブルの上のリンゴを見ながら
「~かもしれない」と想像していきながらお話は進みます。
いろんな「~かもしれない」が次々と登場していきます。
ぜひお店に読みに来てくださいね~(^^)


2014-08-08 08:00:00

赤ちゃんが寝ない時

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
先日訪問させてもらった赤ちゃんが、夜の3時ぐらいまで寝ないんですと相談を受けました。
昼間もそんなにたくさんお昼寝するわけでもないのにと言われます。
様子を見てみると赤ちゃんはなんだかムズムズ、グズグズしていて、泣きたそうな印象を受けました。
泣くことで色々なことを手放せたり、発散できるのですが、泣かないように育てる人が多いのです。
ご近所の迷惑になるかもしれないからとか、泣いたらあやして泣き止まさないといけないとか、どこか悪いのでは、なにか悪いことしたかなとか・・・色々考えて泣き止むようにしがちです。
でもこのムズムズ発散したいような感覚があるときはなかなかおっぱいもしっかり飲めなかったり、ゆっくり寝れなくてすぐ起きてしまったりしがちです。
そういう時は抱っこして、しばらく赤ちゃんが泣くのに付き合ってあげましょう。
大人でも泣いた後はすっきりしますよね。赤ちゃんも一緒なので、泣きたい気持ちにしばらく寄り添ってあげてください。その時は余計なことはあまり考えず、泣きたいだけ泣いていいよっていってあげると赤ちゃんは安心して泣くことが出来ます。

それから、誰でも緊張しているとなかなか寝れなかったりしますね。体も心も。
なので、赤ちゃんの体を、赤ちゃんの呼吸に合わせてそっと優しくさすったり、マッサージして緩むようにしてあげてください。
呼吸に合わせてゆっくり優しくさすると、赤ちゃんがとても気持ちよさそうな顔をします。手足が冷えてても寝にくいので、マッサージしたり、手で包んだりしてあっためてあげるのも良いです。
また、産まれてすぐの頃は、おっぱいやミルクを飲んだらすぐ寝る子が多いですが、だんだん大きくなってくると、昼間も起きている時間が多くなります。
足や手を持って動かして運動させてあげたり、うつぶせの練習をしたり、昼間に色々動かして、赤ちゃんを昼間は起きるようにしておくと、夜はつかれて寝てくれるようになることもあります。
お母さんが、どうして寝ないんだろうってイライラしてしまうと、やっぱり赤ちゃんも寝れないので、夜は自分もゆったりして、赤ちゃんとまったりのんびり過ごして、気楽にそのうちなるだろうと思っていると、突然寝てくれるなんていうこともあります。
寝れないことは疲れにつながっていくので、昼間の少しの時間でもお昼寝するなどして、無理しないようにしてみてくださいね。
2014-08-07 09:00:00

喘息・咳・痰 3

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 いつも、こうしん堂スタッフブログをお読みいただき
ありがとうございます。
 またまた更新時間が少し遅れましたが、予定どおり
今回は同じテーマの3回目を書かせて頂きます。

 では、本日は「咳」についてお話させて頂きます。
咳は、様々な形で出ることが多いのですが、いくつか
書き込んでいきたいと思います。
 
 1つ目には、咳ですので「肺」ととても関係が深い
ということはいうまでもございませんが、
 以前も、書かせて頂いたように肺は、もっとも上に
位置する五臓なので、上から下に気を行き
わたらせます。しかしこの気が逆に向って上がると
それが咳として出ると言われています。
よく「肺気上逆」と言われます。

 この肺気上逆がおこる原因は様々で、自然界
からの影響は、「六淫:りくいん」としてあります。
「風・熱・暑・燥・燥・湿」などです。
 この中で、乾燥することで「咳」が出ているかたに、
いわゆる「咳止め」をお使いしても改善しづらく
「潤す」タイプの漢方を服用すると、効果的で
改善するケースはよくみうけられます。
 
 また、「気」はストレスとも関係が深い
ので、気持ちの面から、この気が滞り、それが
上に向かい咳になることも漢方相談では、
しばしばみられます。
 
 このような場合も、いわゆる「咳止め」では
なかなか改善されませんが、気の巡り
改善させるような漢方を服用することで、
よくなることは、よく経験します。

 出ている症状は、同じ「咳」ですが、原因は
様々ですのでしっかりと体からのサインに目を向け
そして体質改善を行うことが大切になります。
いつも書かせて頂くことですが、原因は複数
重なっていることもあるので、ぜひ漢方相談を
されることをおすすめします。

 ということで、今回までの、「喘息・咳・痰」
シリーズは、ここまでとさせていただきます。

 また来週以降も、何かのテーマで漢方的
情報発信を続けさせて頂ければと思います。
それでは、また来週水曜日に・・・・

2014-08-06 09:51:00

ありがとう

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
先週の最後、人間界に生まれたことを感謝して
精一杯生きましょうということを書きました。

今日は「ありがとう」について書きます。
「ありがとう」という言葉、みなさんご存じだと
思いますが、「有り難う」と書きます。
あることが難しい(めったにない)、
相手のしてくれたことが、めったにないほどすごいことだ
という意味です。

さて、この「有り難し」という表現は、実は仏教からきていると言われます。
『法句経(ほっくきょう)』というお経の中に、
次のような一文があります。

「人の生を 享(う)くるは難く やがて死すべきもの 今いのちあるは 有り難し」

前回書いた、六道を輪廻(りんね)するうちで、
人間界に生まれることは、めったにないことです。

お釈迦さまは、弟子たちに、人として生まれるのはどれほど
「有り難い」ことか、次のように説いています。

大海があって、そこに目の見えない亀がいる。
その大海には、小さな穴のあいた丸太がたった1本ただよっている。
その亀がたまたま水面に顔を出した時、ちょうどその丸太の小さな穴に
顔を入れることがあるだろうか。
人としてこの世に生まれるのは、それよりも難しい、
有り難いことなんだよ。

その「有り難い」人間界に生まれても我々は「やがて死す」
わけですから、今この瞬間が、いかに「有り難い」ものなのか
がわかりますね。
一瞬一瞬を大切に生きましょう。
2014-08-05 09:00:00

きゅうりと塩

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
この夏は、きゅうりがマイブームです。
と言っても凝った料理をするのではなく、ただ乱切りにして塩を軽くまぶしてインカインチオイルを少々かけるだけ。
手軽で爽やかで、私の少し夏バテ気味の体にはとても美味しいです。

そんな大好きなきゅうりですが、成分の9割以上が水分のため、「世界一栄養のない果実」としてギネスブックに載っているそうです。。。
栄養素だけを見るとそうかもしれませんが、薬膳的にみるとちがいます!
夏に良い食材で、暑気あたりの予防によく、身体にこもったほてりやのどの渇きに良いそうです。
暑いときの水分補給にとても良い食材で、カリウムが多く含まれているので、体内の余分なナトリウムを排泄してむくみやだるさを解消する働きがあるとされています。

「きゅうりなんか栄養ない」と言われる方もおられますが、たくさんの良い働きをしてくれることを説明してあげてくださいね。

エネルギーは100gで14kcal。食べ過ぎは身体を冷やすなどの弊害がありますが、適量はダイエットにもお役立ちの食材です。

きゅうりにかけている塩ですが、こうしん堂で扱っているものを使用しています。
伊豆大島の海水を太陽と風などの自然の力で海水を凝縮させ日本伝統の方法で煮詰めたものです。

海水は地球上どこでも同じでは?と思われるかもしれませんが、取ってきたところ製造工程の違いでずいぶん塩の味が変わるそうです。

あっさりとマイルドで、とがった塩の味がなく、とても美味しいので、少量をかけるだけで素材の味がひきたちおいしくいただけます。
安心安全なのもうれしいポイントです。
トマトにかけるのもおすすめです。

「減塩」がうたわれている中で、悪者扱いされやすい塩ですが、角度を変えて見て、しっかりと良いものを選び使うと食事が楽しくなりますね♪

良い調味料と新鮮な食材で夏を元気にに乗り切りましょう。
2014-08-04 08:00:00

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