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クコの実

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし

 「管理栄養士の食事ノート」で、2週連続「クコの実」
が紹介されていたので、今週はこの
「クコの実」について書き込んでいきたいと思います。

くこのみ

 「クコの実」は、漢方では「枸杞子:クコシ」として処方されたり、
当然、薬膳でも頻繁に出てきます。

 このクコの実は、漢方では、性は、平 帰経は、肝・腎・肺
と書かれています。特に肝・腎は目と関係が深く
目の症状に使われることが多くなります。
「明目」とも書かれています。
 「杞菊地黄丸という処方では、処方名の中心にもなっています。
 もちろん、目のトラブルによく使われる処方です。

 クコの実は、特に強い癖がないので、本当に使いやすく
杏仁豆腐の上にのっていたり、カレー煮物、そして炒め物
にと使い勝手がいいです。
 薬膳茶としてブレンドもしやすく、古くは不老長寿にといわれた
こともあるようで薬膳料理に欠かせない素材です。

 パソコンとは、きっても切り離せない現在社会では、日々少しずつ
摂ることをおすすめしたい薬膳素材です

 ちなみに、「杞地黄丸」にもはいっていますが、「菊の花」
同様に目の健康に使用されることが多く、漢方だけでなく薬膳でも
使用されます。
時に充血したり目の疲れからくる頭痛などにはおすすめの薬膳素材です。

 ぜひこの、薬膳素材をつかったオリジナルブレンド薬膳茶
トライしてみてはいかがでしょうか?
 
 では、また来週・・・

2013-11-13 08:00:00

休日の昼食に。

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
前回に引き続き、
薬膳食材をプラスしました。

ナポリタン

ナポリタンです。
松の実(刻んだもの、そのままのもの)を
具と一緒に炒めました。

焼き飯

焼き飯です。
刻んだ松の実とクコの実を入れて炒めました。

ふんわりと食材の風味が加わります。
美味しくいただけました。


炭水化物中心の単品料理なので、
栄養バランスを考えて、
野菜ときのこスープを一緒に。

白きくらげスープ
以前もブログでご紹介した、
「白きくらげのスープ」です。

お家で簡単「薬膳ランチ」になりました(^^)

次回は「こばなし」で書かれていました、
「参鶏湯(さむげたん)風鍋」についてお話しします!


~お知らせ~

「血糖値が気になる方のための栄養相談」

11月15日(金)11月30日(土) 開催します!

(無料・ご予約優先)

皆様のご参加お待ちしております!

ホームページのイベント情報も見てくださいね笑い






2013-11-11 00:00:00

咳のレメディ①Ant-t.


前回からエインズワースキットの中のレメディについて
書いておりますが
今回はAnt-t.アント・タルト(吐酒石)のレメディについて
書きたいと思います

キットの中にも咳に使われるレメディは
たくさんあるのですが
咳の状態によって選択するレメディは変わってきます

このアント・タルトの特徴は

痰がからんでガラガラいう咳
でも、痰は少量しかでない状態
横になると悪化するため起きなければならない

このような特徴があります

アント・タルト(吐酒石)は昔、
去痰剤、催吐剤、発汗剤として使用されていたそうです。

キットの中で他に咳に良いとされるレメディは
ブライオニア、ドロセラ、イペカックなど入っていますが
また順次書いていきたいと思います

違いなど比較してみると面白いと思います。

2013-11-08 08:00:00

おっぱいの話

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
前回おっぱいの出始める時期のお話をしましたが、
今日はどうすればおっぱいが出るのかというお話です。

まず赤ちゃんを産んでから、お母さんのホルモンはまったく違うものになります。
赤ちゃんを育てていた時から、子宮を収縮して、おっぱいを出すホルモンに変わります。
これはオキシトシンといって、愛情ホルモンとも言われます。
赤ちゃんを見て、かわいいと思い、キュウーっと胸が熱くなるというか、そういう気持ちが出るとおっぱいが出来ていきます。
またおっぱいを吸ってもらうことでも、このホルモンは出るので、
産まれたら赤ちゃんが吸いたそうにしていたら早めに吸ってもらうと良いです。

この時、お母さんのおっぱいの形が、短かったり、扁平だったり、陥没していたり、硬くて伸びなかったりしたら、赤ちゃんが吸いつくことが出来ません。
なので、妊娠中から乳首の手入れをしておくことはとても大切です。
自分の乳首の形を見て、赤ちゃんが吸えるかどうかは、助産師さんに相談して、ケアの仕方も教えてもらうと良いと思います。

それから、赤ちゃんの舌の形でも吸えない時があるので、うまく吸えない時は赤ちゃんの舌も見てもらってっください。
噛んだように吸ってしまうと、お母さんの乳首も傷つくうえ、刺激が上手く伝わらなくておっぱいが出ないことになります。

赤ちゃんとお母さんの乳首の角度もとても大事で、垂直に深く吸ってもらうのがいいのですが、浅かったり、歪んで飲んでいることがあります。
こういう時は吸われているととても痛いので、すぐに入れなおすようにしてくださいね。我慢して吸わしていても、傷になるばかりで、おっぱいは出ないので気を付けてくださいね。赤ちゃんの吸い方も、これで良いのか、助産師さんに見てもらうことをお勧めします。

それから、授乳の姿勢もとても大切です。
よく、赤ちゃんの口にお母さんがおっぱいを近づけて、つらい姿勢で飲ませている人がいますが、お母さんが姿勢がつらいと赤ちゃんも飲みづらくて、すぐに口を離してしまい長く飲めず、お母さんも腰痛や肩こりになってしまいます。
おっぱいは、その部分だけでなく、全身の血流が良いとよく出るので、
おっぱいをあげる姿勢は、なるべく背筋を伸ばして、楽な姿勢になって、赤ちゃんは授乳クッションやタオルなどを使って高さを作って、吸わせやすいポジションに持ってきてからあげると良いと思います。
自分が楽か、赤ちゃんが飲みやすいか、ちょっと意識してやってくださいね。
1日に8~10回ある授乳タイム。楽しんでやってもらうと良いと思います(*^_^*)

授乳しているときは、出てるかどうかとか心配しないで、気楽な気持ちで、いっぱい飲んでね~と赤ちゃんに話しかけながら飲ますのが良いと思います。

2013-11-07 09:23:39

なつめ

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし

 先日、いつものように「薬日本堂」さんの「はじめての漢方入門セミナー」
させて頂いてきました。ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました。
 ご参加をご検討中の方がいらっしゃましたら、一度参加してみて下さい。
そして、和歌山の皆様「こうしん堂」でも、セミナーを企画していきますので
ぜひお時間があいましたらご参加ください。

 それでは本日のお題にはいって行きたいと思います。
先日、友人と「サムゲタン風」のお鍋をしました。
とてもおいしく、元気がでました
詳しくは今後の「管理栄養士の食事ノート」で紹介もあると思いますので
ぜひチェックしてみて下さい。

その際、主役となる薬膳素材、「高麗人参」と「なつめ」です。
高麗人参は、先日のブログでも紹介しましたので、本日は「なつめ」
についてご紹介いたします。
 「なつめ」は、漢方では「大棗:タイソウ」として頻繁に使われます。
もちろん薬膳でも頻繁に出て来ますが
「なつめ」は、元気をつけてくれて、・血を養うとも言われています。
また、心を安らかにするとも言われているので、とても使い勝手のよい
薬膳素材です。
 これからの季節は、私たちのようにお鍋の出汁に使ったり、お茶に
ブレンドすると、薬膳生活を簡単にスタートできますよ!
 まずは、一度兆戦してください

 また来週も薬膳素材について触れていきたいと思いますので
ぜひ、このブログをチェックして下さい。
もちろん、他のスタッフブログもチェックして下さい。
それでは、また来週・・・

2013-11-06 08:00:00

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