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おっぱいの話

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
前回おっぱいの出始める時期のお話をしましたが、
今日はどうすればおっぱいが出るのかというお話です。

まず赤ちゃんを産んでから、お母さんのホルモンはまったく違うものになります。
赤ちゃんを育てていた時から、子宮を収縮して、おっぱいを出すホルモンに変わります。
これはオキシトシンといって、愛情ホルモンとも言われます。
赤ちゃんを見て、かわいいと思い、キュウーっと胸が熱くなるというか、そういう気持ちが出るとおっぱいが出来ていきます。
またおっぱいを吸ってもらうことでも、このホルモンは出るので、
産まれたら赤ちゃんが吸いたそうにしていたら早めに吸ってもらうと良いです。

この時、お母さんのおっぱいの形が、短かったり、扁平だったり、陥没していたり、硬くて伸びなかったりしたら、赤ちゃんが吸いつくことが出来ません。
なので、妊娠中から乳首の手入れをしておくことはとても大切です。
自分の乳首の形を見て、赤ちゃんが吸えるかどうかは、助産師さんに相談して、ケアの仕方も教えてもらうと良いと思います。

それから、赤ちゃんの舌の形でも吸えない時があるので、うまく吸えない時は赤ちゃんの舌も見てもらってっください。
噛んだように吸ってしまうと、お母さんの乳首も傷つくうえ、刺激が上手く伝わらなくておっぱいが出ないことになります。

赤ちゃんとお母さんの乳首の角度もとても大事で、垂直に深く吸ってもらうのがいいのですが、浅かったり、歪んで飲んでいることがあります。
こういう時は吸われているととても痛いので、すぐに入れなおすようにしてくださいね。我慢して吸わしていても、傷になるばかりで、おっぱいは出ないので気を付けてくださいね。赤ちゃんの吸い方も、これで良いのか、助産師さんに見てもらうことをお勧めします。

それから、授乳の姿勢もとても大切です。
よく、赤ちゃんの口にお母さんがおっぱいを近づけて、つらい姿勢で飲ませている人がいますが、お母さんが姿勢がつらいと赤ちゃんも飲みづらくて、すぐに口を離してしまい長く飲めず、お母さんも腰痛や肩こりになってしまいます。
おっぱいは、その部分だけでなく、全身の血流が良いとよく出るので、
おっぱいをあげる姿勢は、なるべく背筋を伸ばして、楽な姿勢になって、赤ちゃんは授乳クッションやタオルなどを使って高さを作って、吸わせやすいポジションに持ってきてからあげると良いと思います。
自分が楽か、赤ちゃんが飲みやすいか、ちょっと意識してやってくださいね。
1日に8~10回ある授乳タイム。楽しんでやってもらうと良いと思います(*^_^*)

授乳しているときは、出てるかどうかとか心配しないで、気楽な気持ちで、いっぱい飲んでね~と赤ちゃんに話しかけながら飲ますのが良いと思います。

2013-11-07 09:23:39

なつめ

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし

 先日、いつものように「薬日本堂」さんの「はじめての漢方入門セミナー」
させて頂いてきました。ご参加いただきました皆様本当にありがとうございました。
 ご参加をご検討中の方がいらっしゃましたら、一度参加してみて下さい。
そして、和歌山の皆様「こうしん堂」でも、セミナーを企画していきますので
ぜひお時間があいましたらご参加ください。

 それでは本日のお題にはいって行きたいと思います。
先日、友人と「サムゲタン風」のお鍋をしました。
とてもおいしく、元気がでました
詳しくは今後の「管理栄養士の食事ノート」で紹介もあると思いますので
ぜひチェックしてみて下さい。

その際、主役となる薬膳素材、「高麗人参」と「なつめ」です。
高麗人参は、先日のブログでも紹介しましたので、本日は「なつめ」
についてご紹介いたします。
 「なつめ」は、漢方では「大棗:タイソウ」として頻繁に使われます。
もちろん薬膳でも頻繁に出て来ますが
「なつめ」は、元気をつけてくれて、・血を養うとも言われています。
また、心を安らかにするとも言われているので、とても使い勝手のよい
薬膳素材です。
 これからの季節は、私たちのようにお鍋の出汁に使ったり、お茶に
ブレンドすると、薬膳生活を簡単にスタートできますよ!
 まずは、一度兆戦してください

 また来週も薬膳素材について触れていきたいと思いますので
ぜひ、このブログをチェックして下さい。
もちろん、他のスタッフブログもチェックして下さい。
それでは、また来週・・・

2013-11-06 08:00:00

いつものお料理に薬膳食材をプラス

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

こうしん堂が開局してから
薬膳食材に触れる機会が多くなり、
家でも、「薬膳料理」とまではいかないのですが、
少しだけ食材を使っています(^^)

クリームシチュー
クリームシチュー。
玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、しめじ、鶏肉入り。

玉ねぎのレメディがあるようですね。
ホメオパシースペースの話を思い出しつつ、
涙ぐみながら玉ねぎを切ってました。

管理栄養士という職業柄、
栄養素ばかりに目を向けがちなのですが、
こうしん堂では、
いろんな角度から食べ物を見ることができて
とてもおもしろいです。


シチューに戻りまして、
見た目は普通ですが、、、

材料をブイヨンで煮込んでいるときに、
高麗人参も入れました。
(お茶パックに入れて煮出しました。)
クコの実と、松の実も刻んで具と一緒に入れました。

まつのみ、くこのみ、高麗人参
(右上:松の実、左上:クコの実、下:高麗人参)

いつもの味と変わらず美味しいですが、実は薬膳食材入り。
家族に気づかれず、こっそり薬膳です(笑)

ちなみにシチューのルゥは
「オーサワジャパン」のもの使用です。
(植物性食品100%。乳製品が入っていません。)

他にもとっても簡単な薬膳食材プラスのお料理をしました。
また次週以降のブログでご紹介します!

2013-11-04 08:02:01

玉ねぎのレメディ 

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
エインズワースキットは以前にもご紹介しましたが
ご家庭で急に不調になったときに試していただける
42種のレメディが入ったキットです

ABC順に並んで入っており
ひとつめはアコナイト
トリカブトのレメディで、以前、ブログの中で少し触れました

今回はふたつめの玉ねぎのレメディについて
書きたいと思います

玉ねぎのレメディはアリウム・セパ呼ばれており
赤玉ねぎから作られています

急な症状では
花粉症やカゼによる鼻水や涙目のときによく使用されます

特徴には
光に敏感で大量の涙が出るが、ヒリヒリした感覚がない

それに比べて、鼻からは焼けるような鼻水が出て

上唇と鼻孔がヒリヒリします


鼻の症状が中心になっていて
耳やのどに痛みやムズムズ感となって
広がる傾向があります

花粉症やアレルギーで
このような特徴の症状がある場合
ぜひ試してみてください。

今後もキット内のレメディについて
順次書いていきたいと思います

2013-11-01 08:00:00

おっぱいの出始める時期

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
産まれた赤ちゃんには、出来るだけ母乳で育てたいと思う人は多いと思います。
今日から、母乳を出すコツをいくつか紹介していきたいと思います。

まずは、産まれてすぐにおっぱいが出ると思っている人は多くて、出ないからどうしようと心配する人がいますが、その心配はいりません。

というのも、おっぱいは早く出始める人で、2~3日、ゆっくりだと1週間ぐらいかかるからです。
なぜなら、お母さんの子宮が休んで、体が少し戻ってから、おっぱいが作られるからです。
この時期は心配せず、赤ちゃんに時々吸ってもらいながら、出てくるのを待ちましょう。

また赤ちゃんも産まれて2~3日は、お腹の中からの蓄えがあるので大丈夫です。
この時期、飲まないことで、赤ちゃんの胎便はよく出ます。
脱水予防のために水分だけは足すようにします。
胎便は腸に残ってしまうと、その後腸が弱くなったり、アレルギーの原因になることもあるようなので、胎便をしっかり出すことは大切です。
2~3日して、出始めた初乳は、濃い黄色だったり、透明だったり、人それぞれですが、初乳には胎便の排泄を促す成分が入っています。
また初乳には、赤ちゃんを病気から守る免疫や、傷を治す成分も入っています。
始めは慣れない授乳で、おっぱいに傷が出来ることがありますが、初乳を塗って、ラップで保護することで、早く治ります。

おっぱいが出始める時期と、赤ちゃんの胎便が出るときが、うまく関係しています。
自然の仕組みはすごいですね。
2013-10-31 09:48:14

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