JR和歌山駅東口より徒歩1分。漢方相談・ホメオパシーを中心に、かかりつけ薬局として、自律神経失調・皮膚疾患・妊活・がんに伴う諸症状などの、ご相談をお受けしております。

 
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大阪でのセミナーにて

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
日曜日、大阪梅田で「薬日本堂」さんの
「はじめての漢方入門」をさせて頂きました。
主催者からアンケートの結果を伺い
ご満足頂けた方が多く、嬉しくおもっています。

 多くの方にご参加いただき、本当に
ありがとう御座いました。
 これからの、漢方ライフのお役に立てていれば
本当にうれしいです。

 そして和歌山近辺で漢方についてご興味を
お持ちの方、ぜひ「こうしん堂」での
「漢方・薬膳茶入門セミナー」にご参加下さい。
漢方をご理解いただくきっかけになればと思います。
詳細は「イベント情報」をご確認下さい。

 
2013-10-08 09:13:46

塩分を控える料理の工夫3

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

引き続き、塩分を控える料理の工夫です。

今回は、「だし」の話です。

本日テレビで、病院の調理師さんが
塩分を控えるための料理教室をしているのを見かけました。

「だし」をうまく使うことをお話しされていました。
お料理もとてもきれいで美味しそうでした。

だしを上手く利用すると、
うまみで塩分が少なくても美味しい料理になります。

でも、だしをとるのは慣れるまではとても面倒に感じます。

市販の顆粒だしの素には塩分がいくらか含まれています。
(加える分量にもよりますが、お味噌汁一杯分で0.3~0.5g程度です。)
これではうまみは出ますが塩分も摂ってしまうことになります。

最近は、「だしパック」を愛用しています。
だしパック
色々な種類のものがありますが、
これは昆布としいたけを細かく砕いたものがパックに入っています。
水にパックを入れて沸騰後5分ほど煮だして取り出すだけ。
手軽にだしがとれます。

お味噌汁や煮物を作る時、だしをしっかりとり、
さらに干しシイタケや生のきのこ類、お揚げなど、、、
うまみやコクの出るものを加えてしょうゆやみその使用量を少なめに、
薄味ですが美味しく食べられるようにしています。
お味噌汁は野菜やきのこの具でいっぱいにします。
野菜不足も解消されて一石二鳥です。

塩分を控えるちょっとした工夫は、
探していけばもっとたくさんありそうです(^^)


~お知らせ~

こうしん堂にて、10月10日(木)

栄養・食事相談を行います。

食欲の秋です♪
「食べ物が美味しくて太っちゃった・・・」となる前に、
一人一人に合った、得する食べ方ご紹介します!!

ホームページのイベント情報も見てくださいね(^^)

皆様のご参加お待ちしております!

2013-10-07 08:00:00

症状の性質には3つ・・・

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
9月29日「初めてのホメオパシー」講座
開催させて頂きました。
ご参加いただいた方、本当にありがとうございます!
活発に質問していただいたりして
とても良い講座になりました♪♪♪

さて、今回講座をさせて頂き
資料を作ったりした中で

似たものが似たものを治すという原理
はもちろん基本なのですが

症状の性質を知っていることがとても大事だと感じました

①症状は「体のどこかがおかしくなっているよ!」
           ということを表現する唯一のもの

②症状はそれをありのまま表現している


③症状は決してあきらめない


この3つの性質があります

症状はしんどくて苦しいものなので
早くなくなってほしいと思います

しかし、しんどくて苦しいものでなければならない

身体の不調を気づきそれに対処するために・・・です(^^)

症状って「対処してくれ~」と叫んでいる体の声なんですね

症状の性質について
とても大切なので
詳しい内容はまた書いていきたいと思います
2013-10-04 08:00:00

出産に向けての体づくりのポイント①

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記
助産院では、お薬や医療機器は使えないので、自然出産に向けての体づくりに力を入れています。
それには自分らしい健康な体作りがとても大切です。
いくつかポイントがあるのですが、今日は

「目を使い過ぎない」

ということについて書きたいと思います。

体は色々なところが連動して、関係を持って動いています。
なぜ、目を使い過ぎてはいけないかというと、
骨盤の働きに連動するからです。

妊娠中は、骨盤がだんだんゆるんで、お腹の赤ちゃんが大きくなるのに対応します。
出産のときは、骨盤が全部開いて、赤ちゃんが出てこれるように動きます。
目を使い過ぎると、骨盤の動きが悪く固くなり、腰痛や切迫早産、出産が長引く、陣痛が来ないなどの状況になることがあります。

なぜ、目なのでしょう。
目の横に、側頭骨という骨があるのですが、この骨と、肩の肩甲骨、腰の腸骨は形が似ていて、連動しているそうです。
そして、目の後ろの後頭骨は、背骨と仙骨につながっています。
目を使って、この骨が固くなると、骨盤の動きが悪くなるのは分かりますね。

現代は、パソコンや、スマートフォンの普及で、とても目を酷使しています。
新聞や、本を読むより、液晶画面の光はつらいようです。
自分の体の声の聴くと、
妊娠すると目が疲れる~というのは本当で、体は目を使わないでといっているのです。
極力、目を使わない生活をすると、とても体が楽になるのが分かりますよ。

妊娠中だけでなく、産後ももちろんそうだし、生理中なども目は使い過ぎない方がいいです。

といっても、現代社会、目を使わないことは難しいので、
使った後はお手当をしましょう。

温かい蒸しタオルを目に当てます。冷めるときに疲れを取ってくれるので、しばらく目にのせてください。
あと、耳を持って引っ張ったりしてマッサージしたり、
手を目にあてて、眼球を少し奥になるように軽く圧迫したり(強くやりすぎないように)
手首をぶらぶらしたりするのも良いですよ。

妊娠中は目を使い過ぎない。ぜひ覚えておいてくださいね~





2013-10-03 10:15:29

気化作用

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし

水曜日の「こばなし」です。
少し前になりますが、「待つ」というテーマで、
「ホメオパシー・・・」や「助産師・・・」で書き込まれていました。

そういえば、私もそうだと思い、ちょっとだけ
現在「こうしん堂」を開局して3ヶ月余りですが、
医療のつながりを、実現する薬局を作りたいと、
つねに考えていました。でもなかなか上手く
行かなかったのですが、あるタイミングで現在の
場所がきまり、あれよあれよという間に、開局
これも、「好機を待つ」にあたるのではないかなと
思います。ほんとすごいタイミングだったんですよ!

さて本日の、「こばなし」の本題に入ります。
今回は、「気」の4回目で、
「気化作用」について触れてみます。
これは、食べたものや呼吸からえた
力などから、血や水などを作り出す力です。
この働きが、よくないと「ちからのある血」
「水」が出来にくくなるのです。
当然「気」もうまく作れなくなることになります。
体調としては、尿のトラブルなんかも考えられます。
当然、血にまつわることも・・・

 今回も、目には見えないこばなしでしたが、
次回まで続く5つの「気」の作用をイメージして
つなげていってください。

では、また来週・・・

2013-10-02 08:00:00

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