助産院では、お薬や医療機器は使えないので、自然出産に向けての体づくりに力を入れています。
それには自分らしい健康な体作りがとても大切です。
いくつかポイントがあるのですが、今日は
「目を使い過ぎない」
ということについて書きたいと思います。
体は色々なところが連動して、関係を持って動いています。
なぜ、目を使い過ぎてはいけないかというと、
骨盤の働きに連動するからです。
妊娠中は、骨盤がだんだんゆるんで、お腹の赤ちゃんが大きくなるのに対応します。
出産のときは、骨盤が全部開いて、赤ちゃんが出てこれるように動きます。
目を使い過ぎると、骨盤の動きが悪く固くなり、腰痛や切迫早産、出産が長引く、陣痛が来ないなどの状況になることがあります。
なぜ、目なのでしょう。
目の横に、側頭骨という骨があるのですが、この骨と、肩の肩甲骨、腰の腸骨は形が似ていて、連動しているそうです。
そして、目の後ろの後頭骨は、背骨と仙骨につながっています。
目を使って、この骨が固くなると、骨盤の動きが悪くなるのは分かりますね。
現代は、パソコンや、スマートフォンの普及で、とても目を酷使しています。
新聞や、本を読むより、液晶画面の光はつらいようです。
自分の体の声の聴くと、
妊娠すると目が疲れる~というのは本当で、体は目を使わないでといっているのです。
極力、目を使わない生活をすると、とても体が楽になるのが分かりますよ。
妊娠中だけでなく、産後ももちろんそうだし、生理中なども目は使い過ぎない方がいいです。
といっても、現代社会、目を使わないことは難しいので、
使った後はお手当をしましょう。
温かい蒸しタオルを目に当てます。冷めるときに疲れを取ってくれるので、しばらく目にのせてください。
あと、耳を持って引っ張ったりしてマッサージしたり、
手を目にあてて、眼球を少し奥になるように軽く圧迫したり(強くやりすぎないように)
手首をぶらぶらしたりするのも良いですよ。
妊娠中は目を使い過ぎない。ぜひ覚えておいてくださいね~