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秋の夜長は・・・

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くりかえすこと たのしむこと

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、
どうもありがとうございます。

いつもは月曜日の朝更新しておりますが、
本日は夜遅くになってしまい申し訳ございません。

さて、先週金曜日更新の「ホメオパシースペースClear Sky」でのお話ですが、
手作りの食事の大切さを改めて見直すとても良いお話だと思いました。

現代は本当に忙しい方が多いと思います。
いろいろな事情で食事づくりにかける時間が取れず、
外食、中食(買って持ち帰り食べること)に頼ることも多いですよね。

手作りが良いのはわかっていても、
現実は難しいことも多々ありますよね。

そんな背景の中で、
食にまつわる専門家の人たちも手作りを推奨しきれない現実もあります。

私自身もそうでした。
手作りを推奨すると、
毎日食事作りを頑張っている主婦(夫)やお母さんたちを追い詰めてしまわないか?と。

ですが、やはり逃げずに勇気を出して発信するべきことだと、
私自身も管理栄養士として確信する機会となりました。

私も毎日三度の食事を作っていて、深く考えたり沢山の思いがあります。

私自身は、
以前にもこちらのブログで書かせていただきました
「一汁一菜」を実行しています。

テレビのバラエティー番組のレシピコーナーで出てくるような
時短だけど「美味しい!!」「すごい!!」ステキ料理は一切しません。

ただただ毎日、ごはん(分つき米)を炊いて、

季節の野菜や豆腐、海藻を使ったお味噌汁をつくり、

旬の魚を焼いたり、煮たり、
(簡単な煮物・炒め物をしたり。)

豚汁や魚の味噌汁にした時は、
旬の野菜を炒めたり茹でただけの一品の時も。

あとは、ぬか床にお任せしただけのぬか漬けを切ったりもします。

基本平日は、ほぼそれの繰り返しです。
(1日30品目とかは完全無視です。)


とても簡単でシンプルな食事なので、
自慢ではありませんが、
私の手作りはハードルがすごく低いです(笑)。

もちろん完璧に手作りばかりではありません。
息子が小さいので外食は比較的少ないですが、
忙しいときは中食もします。
ですが、ごはんとお味噌汁は家のものでおかずのみ購入します。
味噌汁が無いときはごはんだけでも家のものを食べます。

余談ですが、
以前仕事でご一緒した健康運動指導士さんのおうちでは、
平日は毎日ほぼお鍋だそうです。
それも楽しそうでいいですね。


同じようなことを繰り返すと、慣れます。
慣れると気持ちや行動が迷いません。
迷わないと疲れません。

どんな小さくちっぽけと思えることでも、
くりかえすこと。
そして達成感と満足感を満喫して、楽しむこと。
これが私の手作りを続けるコツになっています。

はやりのインスタ映えは全くしませんが、
自分の心の中で毎日イイネ!と何回も言ってます。

手作りのハードルがしんどいと思われる方、
こっそり(?)簡単手作りはじめませんか?

私で恐縮ではございますが、イイネ!とたくさん言わせてもらいます!

またこちらのブログで、
簡単手作り一汁一菜料理のメリット(食の安全面などからも)、
食品・食材の選び方やちょっとしたポイントなども紹介したいと思っています。

また、よろしければお付き合いください。
2018-09-25 01:53:48

日々の食事を考える

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもこうしん堂ブログ ホメオパシースペースClear Skyを
お読み頂きありがとうございます。

先週の連休に勉強会に参加してきました

講義のひとつにミネラル不足とその影響についてのお話がありました。

コンビニでおにぎりや弁当など
見た目や味が良くても、ミネラルや栄養成分が通常よりかなり減ってしまっている現状を
紹介して下さいました

忙しくて、できあいのものを買ってすましたり
外食したりすることもあると思います

ちゃんと作らないとと思いながらも
身体がついていかないという状況の方もいると思います。

私たちも仕事をもっているので
忙しいことを理由にカンタンに済ませていることも多いです。

でも、この現状を知ると・・・
どうなんだろうと改めて考えざるおえません。

お弁当や外食では
材料を水煮したり、下処理したりしたものを使って
作っていることがほとんどなのだそうです
そのため、処理の時点でミネラルや栄養分がどんどん減っているのが現状とのこと。

通常の料理をしている食事に比べたら
ミネラル成分はかなり低くなってしまっているため
身体の働きに必要な量を摂れていないとのことです。

野菜の旬によって、含まれる栄養素が変わってくるのに
現在は旬に関係なく、ハウス栽培などで出回る時代です。
そのためビタミンなどの栄養素も摂取が減っていると言われています。

ミネラルやビタミンは、体の働きに大切な酵素がちゃんと働くために必要な補助をしています。
これが不足すると酵素がうまく働けなくなってしまい、いろんなところに影響がでます。

食事を一気に変えることは難しいですが
ミネラル補給の点で言えば、まずはダシだそうです。

一番良いのはダシをカツオや煮干し、昆布からとることですが
手軽に考えれば、カツオや煮干し、昆布を粉末にしてダシの粉を
手作りしてみるところから始めてみては・・・という提案もありました。

それをスープはもちろん、料理にかけて食べると良いそうです。
ミネラルを補給することで、気持ちの安定にもつながるようです。
また味覚の調整にもつながっていくとのことです

日々の食事は、ただ繰り返されているものと深く考えないことも多いですが
少し気を使っていくことが今後の身体と心の元気につながっていくのだろうと思います。

コンビニで買っていたおにぎりを炊飯して、手作りのふりかけをかける
まずはそこからやってみようと思います。

2018-09-21 16:53:00

また、会える

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
 
いつもブログ「お坊さんの1分説法」を
お読みいただき、ありがとうございます。
 
今日は、少し難しい話になってしまうのですが、
「指方立相(しほうりっそう)」という言葉を
ご紹介しようと思います。
 
 
「指方立相」とは、
本当の悟りの世界は、無方無相ですが、
われわれ凡人には、それを理解して
具体的にイメージすることが難しいので、
 
仏教を開かれた釈尊(おしゃかさま)は、
方角(西方に極楽浄土がある)を指し示し、
浄土の相(きらびやかで素晴らしい世界)を立てて
われわれに示してくださったという意味の言葉です。
 
 
この「指方立相」と類似して、
誤解を恐れずに書けば、
死んだらどうなるかは誰にもわかりません。
だからこそ(わからないならば)、
最もいい世界(極楽浄土)を想像する
というのが一つの生き方であると思います。
 
 
北海道大学の実験で、
死後の世界があると考える人は、
ないと考える人よりも、
幸福度が高いということがわかったそうです。
 
もし、科学的なことしか信じないという人でも、
このデータは参考になるのではないでしょうか。
極端な書き方ですが、
どっちにしても、死んでみないとわからないのなら、
死後の世界は、すばらしい世界として存在する
と考えるのが、一番いいような気がします。
 
 
最後に、『阿弥陀経』というお経に登場する
「倶会一処(くえいっしょ)」という言葉を紹介します。
 
お経の中にも、
(亡くなった、あなたにとっての大事な人とは)
「一つの処(お浄土)で倶に(共に)会える」んですよ、
ということが説かれています。
 
少なくとも私は、そのように考え
毎日を過ごしています。

ご参考になれば幸いです。

2018-09-11 10:08:49

玄米麹で作る甘酒

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
いつも「管理栄養士の食事ノート」をお読みくださり、
どうもありがとうございます。

今年もまた、「甘酒」について書きたいと思います。

最近、夏の疲れが出てきました。
少し体をいたわったほうが良いと感じるときは、
食事をおかゆにしたり、甘酒を作って飲みます。
甘酒

毎年作り方を書かせてもらっていますが、
今年も参考になればと、書かせてもらいます。

用意するものは、
米麴 100g
お湯 200~250ml
温度計、お鍋、保温できるポットです。

お鍋に水を入れて火にかけ、65度くらいまで温めます。
米麴を入れてかき混ぜ、再び65度くらいまで温度を上げます。
(70度以上にならないように注意してください!
 麹菌が働かなくなります。)
保温できるポットに入れて8時間ほど置きます。
その後、開けてみると甘酒ができています。

私は米麴は玄米麹を使います。
精製した米より玄米が良い方、
米麴の甘酒が甘すぎると感じる方は
玄米麹がおススメです!
味もコクがあり、栄養価から見ても少し高くなります。

最近はスーパーや食品を扱うお店でも
いろいろな種類の米麹のみで作った
美味しい甘酒が売られていますが、
原材料が良いものは少し値段がお高いので、
甘酒生活を続けるつもりの方は手作りが断然おススメです。

必須アミノ酸、ビタミンB群、オリゴ糖などが含まれており、
夏バテ防止に江戸時代では「夏の季語」になるくらいの
定番ドリンクだったと言われています。

繰り返し作っていると、
今回の出来は良かったとか悪かったとか、
いろいろ思うこともあり愛着が出てきて
楽しんで続けられると思います。

沢山作っておけば、砂糖の代わりにも使えます。
コーヒーなどにも入れられます。

もし失敗してしまった時は、
お味噌汁に入れると和汁のようになって美味しいですよ。

夏の疲れが出やすいこの時期、
甘酒作りにチャレンジしてみませんか??

2018-09-10 08:00:00

ペット葬

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
お盆が終わりましたが、相変わらず、暑いですね。
引き続き、熱中症には十分に気をつけてお過ごしください。
 
さて、最近受けている研修の中で、「ペット葬」の話題がありました。
まだ私自身は関わらせていただいたことはないのですが、
増加の傾向にあるといいます。
 
それは、昔とちがい、
今は、飼い主とペットとの「心の距離」が近くなっている。
たとえば、老夫婦とペットが「3人で」暮らしている。
もしくはそのどちらかが亡くなって、ペットと「2人で」
暮らしている。
 
毎日、会話する相手がペットのワンちゃんだけしかいない、
という場合もあります。
 
そのような場合で、ペットを亡くされた方というのは、
ご家族を亡くしたのに等しい悲しみを抱えてらっしゃる場合
が多いということです。
 
私も最初は理解が乏しかったのですが、
そう考えると、「ペット葬が流行っている」という表現は
失礼であったと思っています。
今後おそらく必要とされるものの一つではないかと考えています。
 
このように、本人の立場になってみないと
「わかったつもりでもわからないこと」というのはたくさん
あるように感じます。
 
「諸法無我(しょほうむが/すべてのものは私のものではない)」
でありますから、人の気持ちなんて、完璧にわかるはずがない、
だからこそ、「わかるはずがない」という謙虚な気持ちを念頭に置きながら
その中でできる限り、寄り添っていくということが大切であるんだなあ
と考えされた研修でした。
2018-08-28 07:18:32

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