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セミナーを終えて

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
いつも、こうしん堂スタッフブログ「漢方・薬膳こばなし」をお読みいただき
ありがとうございます。

 今週は、勝手な都合で水曜日の更新ができませんでした。
申し訳ございません。
 なので、日曜日に更新させて頂くという
またまた勝手なことになっています。
ご了承ください。

 更新のまえに、
 先週5月10日に、私も協賛している。健康快復協会にて
「漢方入門セミナー・陰陽五行説を中心に」
をさせて頂きました。多くの皆様のご参加とご質問を頂き本当に
ありがとうございました。
 和歌山でのセミナーは久しぶりでしたので、和歌山からの発信を
と考えていた私にとってはとてもうれしい機会となりました。
 この機会を頂いた、健康快復教会みなさまにも感謝でいっぱいです。
また、「気血水」などについてもお話できればと考えています。

 その中で、バランスと程々ということをご説明させて頂きました。

 セミナーでも触れましたが、塩分の取り方についてお話しました
過剰にとることは、よくないと言うことは誰もが知っている。
でも必要性について多くは語られません。
 
 私は、その必要性も含めて、ご理解していただきそして
是非、その摂り方やバランスを考えていただきたいと思っています。
栄養素としては、「管理栄養士さんの食事ノート」に
近いうちにお願いしてみます。

 塩分がなければ、人は生きていけないことはご存知でしょう!
そして、「塩」は塩化ナトリウムというものであると理科でも習います。
「ナトリウム」は、おしっこや汗には必要ミネラルであり、
血管内の水分の調整などにも使われます。

 漢方では、五味といって五臓それぞれと関係が深い味を
分類しています。塩からさに代表される五味は「鹹:かん」といい
五臓の「腎」と関係が深いと言われています。

 五臓の「腎」は、現在医学の腎臓そのものではないですが、
働きとして関係は深いです。
 尿の生成とも関係が深いです。
塩分の取りすぎは、現在医学でも腎臓に良くないといわれます。
また腎臓がわるくなると、塩分は控えるように言われます。

 漢方でも、五味はそれぞれの五臓に大切な意味をもつ味で
適度に摂取すれば五臓にとってよく、摂りすぎると五臓をいためる
と書かれているのです。

 初めに書かせて頂きましたように、「ほどほど」がとても大切なのです。

 長くなってきましたので本日はここまで
また次回、もう少し続けてこのことにふれていきたいと思いますので
よろしくお願いします。

2015-05-17 09:00:00

最近の食事事情

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
いつもスタッフブログ ホメオパシースペースClear Skyをお読みいただきありがとうございます。
今回は1日遅れの土曜日に更新です!

最近、私の料理熱がヒートアップしているのでそのことを書いてみようかと思います。

料理のことは以前からとても好きです。
調理師やパティシエを目指したいと思ったこともあるくらいなので(^^)

忙しくて時間が限られている私ですが
なぜ、料理をしているのか?

それは、買いに行っても何が良いのか自分で選べなくなってきているからだと思います。
コンビニや弁当屋さんは職場の周辺にたくさんありますが
いざ、自分の食べたいものって考えたら思いつかない・・・

もちろん、買ったり、外食したりしますが
やはり、作ったものと買ったものの味がぜんぜんちがうのです。

また、グルテンフリーとか糖質オフとか言われてきています。
私はパンを作ろうと考えるくらい、小麦好きなのですが、
グルテンフリーという言葉、なんだか気になります。

何かの本には、小麦も白砂糖のように中毒性があると書かれてありました。
そういえば、甘くておいしいものは小麦や白砂糖がたくさん使われています
それにお腹いっぱいでも食べられる、いわゆる「別腹」なことが多いですし、食べ続けてしまう印象です。
これって中毒なんでしょうか?

今のところ、どうなのかなという疑問符ですが
とりあえず、なるべくグルテンフリーを2週間ほど続けてみようかと実践中
醤油にも小麦が使われているので完全グルテンフリーではないのですが、かなり減らしています。
自分の体感としてどんな感じになるのか、観察してみようと思います。

そんなこんなで、つい先日、米粉麺を作ってみました!
水加減を大きく失敗(*_*)
すいとんのようなスープになってしまいました・・・

でも意外ともちっとしておいしかった♪
この料理熱が続く間はいろんな創作が行われるであろうと思います。
また、体感や米粉料理など報告していきますので、お読み下さいね~(^^)







2015-05-16 13:13:00

自分と対話すること

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記

お腹の赤ちゃんとお話ししたいなあとずっと思っていて、
対話が出来るように、対話士の山内さんの講座に行ったりしていましたが、
対話の基本はまず自分との対話からだということがやっと腑に落ちました。

その自分との対話が一番難しかったです。

普段から、自分はこう思ってて、こうしたいという風に行動している人は良いのです。

例えば、私のように、こうしたいけど、これは正しいか間違えてるかとか
これの答えは何だろう、正しいやり方はどれだろう、
間違えたらどうしようとか、合ってるかどうかわからないしとか・・・

要するに、自分に自信が無かったり、自分がダメだとか、足りないとか思い込んでいると、せっかく自分から出たものも信頼できなかったり、不安で行動できなかったりしてしまいます。

そして、さらに自分に、どうして分からないの、どうして出来ないの、どうしてやらないのとどんどん厳しくなってしまい、
そういう風に聞かれても、自分の中の自分は、どんどん自信を無くすし、拗ねて答えてくれなくなりますよね。

私は、これを子育てや周りの人ともやってました(汗)

でもある日の砂曼荼羅をやってる時に、「次はどの色の砂にしようか?」って初めて自分の中の自分に優しく、楽しく聞けたのをきっかけに、自分と優しく対話できるようになったのです。

自分の中に答えがあるとよく言われますが、今まではそれを見ず、自分に厳しくして、外側ばかりに答えを探しに行ってました。

そして必要以上に頑張ったり、我慢したりするのも、全部ここから来ているんだなあと思いました。

自分に優しく、分からないことも、分からないよね~そうだよねと言い、出来なかったことも、出来なかったけど、よくやったよ、大丈夫だよと言い、ダメな自分もそれでいいとしていけばいくほど、
今まで答えが出てこなかったことが、どんどん分かるようになってきました。

そして、自分だけじゃなくて、自分の周りの人も色々教えてくれるようになったのです。

分かるように教えてねって言えばいいよっていう意味がやっと分かりました。

次は受け取った自分の感覚をどれだけ信頼できるか、行動に移せるかというところです。
「信頼」ってすべてにつながる言葉ですよね。

2015-05-14 09:35:30

他力本願2

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
先週からの続きで、他力本願の話を書きたいと思います。
 
まずは、先週途中でした、三学(さんがく)について紹介します。
仏教徒が修めるべきものとして、
戒(かい)・定(じょう)・慧(え)の「三学」というものがあります。
 
戒とは、いましめ。決められたルールを守ること。
定とは、精神集中。
慧とは、真理を悟る知恵のこと。
 
当時、比叡山にて、最もすぐれていると言われていた法然上人は、
「私は、このうちの1つもまともにできない」とおっしゃいました。
 
仮にも、比叡山で毎日修行をしている私でも
三学のうちの1つもまともにできないのだから、
 
日々生活、仕事に追われている人たちに
三学を実践しなさい、と言っても難しいのではないか。
 
そう思われた法然上人は、
誰もが救われる方法を探し始めました。
 
そこで最終的に発見されたのが、お念仏。
自力で悟るのではなく、
仏さまのお力によって、悟りに至ろうという考え方です。
 
自力ではなく、他力。
それは、自分の力を過信することなく、
仏さま(法然上人の浄土宗の場合は阿弥陀仏)
にすべてをお任せするということ。
 
つまり、誰でも。
体が弱くても、意志が弱くても、
子どもでも、老人でも、
悟りに至れるのだ、ということをお示しになったのです。
 
反対に、
「私には生きている価値がない」
というのも、自力による考え方です。
他力(仏さまの力)は、
私たちの能力など問題にしません。
 
他力本願、他力を頼むのですから、
私たちがすぐれている・劣っている
という考えがそもそも不要だということになります。
 
私たち人間は、仏さま
(宗教に抵抗がある方は「自然」や「大自然」
と言い換えてもいいと思います)には、かなわない。
人間どうしの能力の差なんて微々たるものですから、
慢心を持ったり、必要以上に自分をさげすんではいけません。
 
それが他力本願の考え方だと思っています。
 
2015-05-12 08:00:00

栄養相談の場でのこと・・・

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート

こんにちは。

今回は栄養相談をして、残念だな~(>_<)と思ったことをお話しします。

以前、(こうしん堂ではないのですが)メタボ健診の後の食事指導を行っている時に、ある方が言われました。

「健診の結果を見て、お腹周りや血圧も気になるし、朝ごはんを健康的なものに変えたんですよ。」

聞いてみると、

以前は甘い菓子パンなどをたっぷり食べていたのを、
ご飯にかえて、そこに小さな梅干しともずくと納豆をかけてミニ丼にしたとのこと。

ご自分では身体の調子も上向きだと感じておられました。

私は、
「いいですね~!!身体の調子も良くなってきているようですし、このまま続けましょうか(^^)」

と言いましたが、そのかたは・・・

「実は・・・以前他の場所で別の方に指導を受けた時に、『〇〇さんは血圧が高いのに、その朝ごはんだと塩分摂りすぎになりますよ!』と注意されて・・・迷っているんです(>_<)」

とのこと。


良いことをしたから褒めてもらえる♪ と思ったのに逆に注意されてしまい、やる気が少し失せた様子でした。

とても残念な気持ちになりました。


血圧=塩分が悪者!! とは思われがちですが、

お腹周りの脂肪を落とすことで血圧が安定することも事実です。
肥満がある方の高血圧はまず減量を試みることが多いです。

この方の場合は、まずは甘い菓子パンを控えて、お腹周りの脂肪を落とすことを試みることが良いと思われました。

それに梅干しには疲労回復効果、納豆には整腸効果、もずくには胃腸をととのえる働きなど、、、からだの調子を整えるのにとても良いしごとをしてくれる食べものたちです。

甘いものの摂りすぎはビタミンB1やミネラルを消費してしまい、からだのだるさなどを招くので、調子も良くなってきたのかもしれません。


からだの調子が良いと本人が気づくと、食事改善はやる気が増してどんどん進んでいくものです。


この検査値にはこれ!!
といった固定観念にとらわれすぎると、
本質を見失うことがあります。

あまり残念なお話しをするのもどうかと思いましたが、
健診の結果などから食生活を考える時の参考になれば・・・と思います。

2015-05-11 08:00:00

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