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「モモ」 ミヒャエル・エンデ著

カテゴリ : [金]ホメオパシースペース 「Clear Sky」
先週末はホメオパシーセミナーのため東京に行ってきました。

今回は海外から定期的に来られている先生のセミナーで
実践的な内容がとても魅力的です。
日々、勉強ですね(^^)

新幹線で読もうと思い持って行った本を今日はご紹介したいと思います。
小学校の時に読んだことがあると言われる方もいらっしゃるかもしれません。

「モモ」 ミヒャエル・エンデ著
モモ

率直にすごくおもしろいです!
ミヒャエル・エンデは映画ネバーエンディングストーリーの原作である
「果てしない物語」の作者でもあります。
少し前にこの本を読んで、これは「モモ」も読まなければと思って買ったのですが


この本、時間泥棒とモモという少女のやりとりなんです
ただのファンタジーではありません。
時間泥棒の描写が何とも言えない感じで
「あー、現代の時間の流れがありのまま描かれているなあ」と実感
そして、この少女が・・・
大人になると忘れてしまうような純真なこどもの心だけでなく
人間的な、人情のようなもの、田舎の暮らしにあるような親近感とか
そんなことを表現しているのだなあと思い

アナログ的な生き方の素晴らしさを改めて感じました。
デジタル的なものに囲まれた生活の中で忘れてはならないものだなと思います

時間のように数字に追われる生活からほんの少し遠ざかってみることも必要ですね
そんな気持ちになりました。


2014-07-25 12:15:00

目の疲れ

カテゴリ : [木]助産師のつぶやき日記

現代社会において、目の負担はとても大きなものです。

目は脳の一部とも言われていて、たくさんの情報を得る部分でもあるのに、パソコンやスマホ、本やテレビなど、目を酷使してとても疲れている人が多いです。

そして目の使い過ぎは側頭骨などの頭蓋骨の動きを悪くしてしまうのですが、
側頭骨と、肩甲骨と、腸骨は形が似ていて連動しているので、側頭骨の動きが悪くなると、肩も腰も痛くなるという状態になります。

妊娠中は骨盤の動きが良くないと、腰痛やお産に時間がかかったりしてしまいますので、特に目の使い過ぎは要注意です。
妊娠中や授乳中は目を使うと疲れるのですが、それは自然に体がもう目を使わないでねというサインです。
でも日常で、ずっと使っている人にはそのサインも分からなくなっていることもあるので、目はなるべく使わないようにすることをお勧めします。

仕事などでどうしても使わないといけない人も多いですよね。

目のお手当をするだけで、脳の疲れもとれて、体の動きも良くなるのでとてもお勧めです。

やり方は

①目の温湿布(温かい蒸しタオルを作って目の上にのせ、冷めるまで待つ)

②疲れた眼球は少し飛び出ているので、手の厚みのあるところをそっと当てて中に入れるようにする(押し過ぎ注意、気持ちいい位当てるのが良いです)

③耳を持ってほぐす(側頭骨が緩みます、ツボ押しにもなります)

④寝る前にはテレビやパソコン、スマホはやらない(脳が疲れて寝れなくなります)

とても簡単ですが、ものすごく効果があるので、ぜひ試してみてくださいね。

色々な体の不調が目の使い過ぎから来ていることがあります。
目は大切な器官なので、日々感謝して、丁寧に使ってあげましょう(*^_^*)

2014-07-24 09:02:01

喘息・咳・痰

カテゴリ : [水]漢方・薬膳こばなし
 こうしん堂スタッフブログをお読みいただきありがとうございます。
本日も更新が遅れてしまい大変失礼いたしました。

 本日のテーマは、喘息や咳・痰についてです。
8月号のらくりさんにも、「こうしん堂」をご紹介頂きました際にも
少し喘息について取材いただきまして、お答えさせて頂きました。

 今は、最も一年で暑い時期ですが、そんなに遠くない先に
秋が訪れます。

 秋は、漢方の五行でいうと「金」に属し、五臓では「肺」です。
そして、五悪は「燥」となりますので、本日のテーマの
「喘息・咳・痰」などになってきます。
 
 本日より、数回にわけてこの「肺」をテーマにしたことを
書かせて頂ければとおもっています。

 今回は、「肺」についてまず基本的なことをお伝えします。
「肺」というと、現在の医学的にかんがえれば、呼吸をして
いるところとすぐに分かります。

 もちろん漢方でも、呼吸をするところであるのですが、
もう少し大きな意味で、外気にあたるところと考えて下さい。

 ですので、「皮膚」も漢方の五臓では「肺」になります。
そして、とても敏感で清潔を好みます。
ご存知のとおり「皮膚呼吸」という言葉もあり、理解しやすい
と思います。

 「金」は、汚れを嫌がり磨けばひかります。
このように、「金:金属と考えてもいいと思いますが」は
その特徴をもつ臓器として、古代の人間は、私たちの
身体の機能と結びつけています。現在の皮膚や肺は
一定の清潔を好むことはこれもイメージしやすいと思います。

 ちなみに、漢方を勉強されている方になじみ深い言葉として
「宣発粛降」という言葉があり、そのいみは
「肺」は、漢方では上焦といって身体の上に位置しているので、
その機能を簡単にいうと、そこから下に向かって「気・血・水」を
いきわたらせる働きがあると考えています。
↑ ↑ ↑ ↑ 分かりにくかったらすいません

 よって、お体の「気血水」ととても関係が深い五臓です。
と、本日はこの辺にさせて頂き、大きな変更がなければ
この続きと、咳について少し書き込ませて頂ければと思っています。

 それではまた来週、、水曜日に・・・・

 

2014-07-23 14:15:00

お盆

カテゴリ : [火]お坊さんの1分説法
おはようございます。
暑さが厳しくなってきましたね。
それと同時にお盆が近づいてきました。

今日はお盆について書こうとおもいます。
お盆とは、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という行事です。

盂蘭盆会とは、
お釈迦さまの弟子に、目蓮(もくれん)という人がいました。
目蓮尊者(そんじゃ)は、神通第一(じんづうだいいち)と称され、
お釈迦さまの弟子の中で、神通力が最もすぐれていると言われていました。

目蓮尊者は、その神通力で、亡くなった自分の母は、
その後どの世界に行っているだろうと、探します。

あれだけ自分に優しくしてくれた母だから、きっと極楽に行っているだろう
と極楽を探しましたがいません。
次にいいところだとされる、天界を見渡してもいません。
そして、人間界、阿修羅(あしゅら)界、畜生(ちくしょう)界と
順に見ていっても、目蓮尊者の母はいませんでした。

まさか、と思い、餓鬼(がき)の世界
(そこにいる人はみな、やせ細っていて、常にお腹をすかせた状態で、
物を食べようとした瞬間、その物は消えてなくなる、という
地獄の次に苦しい世界とされています。)
を見てみると、そこには、お腹をすかせて苦しそうな
母親の姿がありました。

どうしてこんなことになっているのでしょうか、
とお釈迦さまにたずねると、
目蓮尊者の母は、我が子である目蓮尊者には優しかったけれども、
我が子がかわいいあまり、物を分けるときに、他の人の分まで取ったり、
目の前に困っている人がいるのに食べ物を与えず、我が子にあげようと
してしまったりしていた。だから餓鬼道に行ったのだよ、
と言われました。

それでも、自分を優しく育ててくれた母親を
なんとか救う方法はないでしょうか、とたずねると、
お釈迦さまは、
(旧暦)7月15日の、僧自恣(そうじし)の日、
僧自恣の日とは、お坊さんが雨期の90日間の修行を終える日
のことですが、
その日に、修行を終えた僧を集めて、食事などの供養をしなさい。
(母親は、目蓮かわいさに、他の人に施しができていなかったから、
ということのようです。)
すると、あなたの母親だけでなく、餓鬼道で苦しんでいる者みなが
救われるであろう、と言いました。

目蓮がそのようにすると、母親をはじめ、苦しんでいる人々が救われたそうです。

それ以来、旧暦7月15日は、
ご先祖を思い、供養をするということが定着していきました。

旧暦なので、今のこよみでは、8月の中旬になるわけです。
(関東などでは、そのまま7月の中旬に行われているところが多いです)

今日は、お盆の由来を紹介させていただきました。
来週も引き続き、お盆のはなしを。

2014-07-22 09:00:00

最後の晩餐

カテゴリ : [月]管理栄養士の食事ノート
よく、「明日地球が滅亡するとしたら、最後に何が食べたい??」という質問をしますよね。
皆さんは何が食べたいですか?

私が栄養士になるために勉強していた学生の頃、給食の献立を考えて調理するという授業がありました。

そこで担当の先生が「あなたが考えて調理した食事が、誰か(患者様や入所者の方など)の『最後の晩餐』になるかもしれません。それをいつも頭に置いて、しっかりと取り組みなさい。」と言われました。

その後、卒業して私は医療や福祉ではなく、疾病予防・保健的な仕事に就きましたので実際に「最後の晩餐」のお手伝いが出来たのは数少ないものとなりました。

しかし、卒業して何年経っても、その先生の言葉が心に深く刻まれています。


「最後の晩餐」をまだ意識しなくても元気に生きていられる私たちも、いつかは死が訪れます。
そしてそれがいつかはわかりません。

人間の死亡率は100%と言われますが、私たちは誰もが生の期限の中で生きています。

臨終の時を意識せず生きていられる時も、そのことを忘れずに、今美味しく食べられていること、幸せな食事が出来ていることをかみしめて、出来る限り食を楽しんでいきたいと思います。

まだまだ未熟ですが、疾病があり食事制限などがあったとしても、食事は楽しく幸せなものであって欲しいと願い、どうすれば良いかを考えています。

これは食だけではなくて、一日一日を大切に生きていくために必要なことだと思います。
他人を大切に、自分を大切に、毎日を大切に充実できるように心がけたいです。
2014-07-21 08:00:00

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